やまがた好日抄

低く暮らし、高く想ふ(byワーズワース)! 
山形の魅力や、日々の関心事を勝手気まま?に…。

埋雪寸前!

2006-01-09 | 大岡山界隈

年末年始続いてゐた大雪の晴れ間、近隣では雪下ろしの作業の声が響いてゐました。
我が家も、駐車小屋の雪が7~80センチになってゐたので、軒先ばかり落としました。屋根に上って下ろしたいところですが、表層落下の危険があるので、こまめに落すしかありません。

庭先の椿も(これは、黒侘助ですがー)、簡単な雪囲ひのまま今回の大雪を迎へてしまったので、なすすべなく雪に埋もれてゐます。

家の軒先は、既に雪ではなく、氷の固まりと化し、”雪”が凶器と化す寸前まできてゐます。上越地方は、雪が人間の生き死にを左右するところまできてゐるやうで、殆んど無抵抗で降る雪を眺めるしかできない人間は、自然界では、やはり弱い存在でしかないやうです。