Garnetの部屋

たそがれGarnet の 独り言
(つれづれ日記より)

七宝焼 (この美しきもの)

2008年02月21日 | Weblog

最近、とみに きれいなもの、繊細なもの、優雅なもの、に目が。
「鬼の霍乱」?何年ぶりかで風邪を引きました。
歯の治療にも通っています。
体に段々自信がなくなってきたその反動かもしれない、、。


最近、ご近所から他の場所に越された方からのプレゼント
(梅の花、蓋つき小鉢 8×4.5cm)



内部にも細かい彫金が施されている


松山の薔薇友、手作りの柚子シュガー
ピンクは薔薇シュガー(直径2cm)


『母の日』のプレゼント(ランの絵皿)


七宝は遠く、キプロス、ローマ、中国にて発見されている。
日本での七宝開花は江戸初期とも言われ
平田彦四郎の出現によるとされ、
技術を朝鮮の人から学んだとされる。(七宝の歴史より)
まず、図案、素地作り、下絵付、銀線付、釉薬(うわぐすり)差し、
焼成そして研磨等を経て完成品となる。
実に手のかかる、日本の伝統工芸品ですね。
「大切にしたいなあ」と心より思います。


梅小鉢は、金属の表面にガラス質の釉薬を溶着したもの。

(クリックで見てね!)

コメント (8)
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