HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

ROYAL STRAIGHT FLUSH

2014-07-08 00:02:24 | 日本のロック・ポップス

             

とりあえず、出来た。やっつけ仕事感満載の「俺ジュリー」。(笑)大体、40枚以上のスタジオ・
アルバム、70枚以上のシングルを出しているスーパー・スターの曲をCDR2枚分だけしか
選べないのだから拷問に近い作業なのだ。それに今回は初めてのトライということなので
タイガースやPYGの曲も選んだのが混乱に拍車をかけた。
それでも、これが今の時点の「俺ROYAL STRAIGHT ROLLING THUNDER JUMPIN'
JACK FLUSH」(笑)である。

とはいっても全てのアルバムを持っているわけでもないので、手持ちの駒の中からの苦し紛れ
というところも多分にある。EMI在籍時のアルバムは現在軒並み廃盤なので、リマスターして
何とか再発してほしいところだ。

それでは、覚書を兼ねて、ここに曲目を記す。

         

DISC1

01 あなたに今夜はワインをふりかけ
02 恋のバッド・チューニング
03 ポラロイドGIRL
04 凡庸がいいな
05 真夏・白昼夢
06 魅せられた夜
07 淋しさをわかりかけた時
08 夜の河を渡る前に
09 おまえがパラダイス
10 太陽のひとりごと
11 恋は邪魔もの
12 風にそよいで
13 睡蓮
14 ダーリング
15 今夜の雨はいい奴
16 書きかけのメロディー
17 怒りの鐘を鳴らせ
18 届かない花々
19 いくつかの場面

        

DISC 2

01 自由に歩いて愛して
02 愛は痛い
03 午前3時のエレベーター
04 一枚の写真
05 SPLEEN~六月の風にゆれて~
06 立ちどまるなふりむくな
07 勝手にしやがれ
08 TOKIO
09 渚のラブレター
10 Pleasure Pleasure     
11 ラスト・スパーク (11月)
12 天使に涙は似合わない
13 花・太陽・雨
14 ひとりベッドで
15 時の過ぎゆくままに
16 公園へ行こう
17 愛まで待てない
18 Good good day
19 我が窮状
20 君をのせて
21 ラブ・ラブ・ラブ

近年のジュリーは、一般的な意味でのポップ・スターの枠を超えた曲を発表し続けている。
リスクを承知の上で、有名人であることを最大限に利用しての創作活動には恐れ入る。

70年にジュリーはこんな唄を歌った。
「人はみんな 偽者(にせもの)ばかりの 幸福(しあわせ)の唄を 聴いているのさ」
これからもジュリーには歌い続けて欲しい。

愛と平和と理解の何が可笑しいというのだろう・・・。
   

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TEACH YOUR CHILDREN

2014-07-07 09:48:04 | DAY BY DAY

雨男である。肝心な時は大概、雨。小学校の入学式も大学の卒業式も、結婚式も雨。
まあ、それらは私以外の多くの人がいる場なので、私一人が雨男というわけでもないのだが
雨が降った日の出来事は記憶により強く残っているということだ。

今年の夏休みは神戸~愛媛~広島の移動だった。今更神戸に立ち寄ったのは、花鳥園と
動物園にいくためであった。ロックとサッカーと花と鳥と動物をこよなく愛す(笑)私である。
休園日の関係で初日に花鳥園、二日目に動物園に行ったのだが、雨の降りしきる動物園と
いうのもオツなもので、何せパンダをほぼ独り占めである。(笑)20分ほどパンダの前にいたのだが
その間に居たのは私と、幼子を連れた母親の二組だけなのだから。

動物や鳥が自然のままの状態でいないことは百も承知なのだが、私は音楽では得られない
ものを得るために、そういった場所に行く。彼らが幸福かどうかもわからないが
おそらくは危険な目にあうことなく生涯を終えるということで相殺かな、と勝手に自分を
納得させている。

以前も書いたが、私は音楽には一切の「癒し」を求めていない。
求めるのは「高揚」と「非日常」である。

10年の9月に宮島に行ったのだが、もう一度行きたくなって今年も行ってしまった。
そして原爆ドームを見たのも2回目なのだが、前回と同じく今回も雨。2回とも雨なのだが
風情があって良しということにした。新幹線の車内ニュースで日本の企業が東欧の国(ああ、
まわりくどいな)から原発を1基受注するという事を知った。おまけに同社の株価も上がったようで
気分が悪い。まさか、涙雨じゃないよね。

掲載写真は79年に「NO NUKES」をお題目に掲げて行われたコンサートのライブ盤。
昔は大して気にも留めなかったが、今思えば凄い面子が集まったライブ盤である。
ライブの趣旨を云々するより、純粋に演奏を楽しむべきだと思っていたが、今は考えを変えている。

電力は必要なのだが、身の丈にあった電力でやれ、というのならそれは受け入れよう。
子供の頃のように、テレビ放送が深夜1時で終わったって一向に構わないし、各種の店が
深夜営業していなくても構わない。エアコンや電子レンジを使わない生活をずっと続けている
のだから、そんなのは不便でも何でもないのだ。

お前の好きなロックとやらは、大量に電気を使うだろうって?
それはその通りなのだが、私の中では世間様のアレやソレより有効に使っていると思える以上は
何の問題もない。これは身勝手な自己満足なので、それこそ世間様に通用する物言いでないことは
百も承知なのだけど。

ところで、音楽が無くなったら音楽評論家は書くことが無くなるだろうか。
答えはNOだろう。過去のノスタルジーに没頭する以上に音楽が無いことの不毛を書くだろうから。

暑い夏がそこまで来てる。

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THE END , BUT SO WHAT ?

2014-07-04 09:35:42 | DAY BY DAY

        

昨年の1月から1年半の期間をかけて選んだ「LAND OF 1000 DISCS」が終わった。
やっと、終わることができた。(笑)

1回につき4枚のアルバムを選ぶだけで、ブログを更新するのだから手抜きもいいところ
なのだが、おかげでこの1年半は予約投稿に頼りながら毎日更新することができた。
で、ここからは以前通りのペースに戻るので、毎日の更新というのはお終いである。

それにしても、やり終えての満足感が全くないのは一体何なのだろう。
振り返ってみて自分なりの個性は出ているのだが、例えば「キング・クリムズンは3枚選んで
いるのにツェッペリンは1枚でいいの?」とか、「1000枚は少なすぎじゃない?(笑)」とか
「近年の盤が少ない」とかいろいろなことを思ってしまうからなのだろう。
ま、終わったことをあれこれ振り返っても仕方がない。

明日からまた、のんびりと・・・。

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AREA 250

2014-07-03 00:05:57 | LAND OF 1000 DISCS

        

FRANCE GALL / POUPEE DE CIRE POUPEE DE SON (1965)

FRANCOISE HARDY / IF YOU LISTEN (1972 → 2000 CD)

       

SYLVIE VARTAN / SAME (1968)

CLAUDINE LONGET / LET'S SPEND THE NIGHT TOGETHER (1972)

 

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AREA 249

2014-07-02 00:03:14 | LAND OF 1000 DISCS

       

ERASMO CARLOS / SONHOS E MEMORIAS 1941-1972 (1972)

TAIGUARA / FOTOGRAFIAS (1973)

        

SERGIO RICARDO / A NOITE DO ESPANTALHO (1974)

CARTOLA / VERDE QUE TE QUERO ROSA (1977)

 

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AREA 248

2014-07-01 00:22:18 | LAND OF 1000 DISCS

       

JOAO DONATO / SAME (1970)

JOSE ROBERTO E SEU CONJUNTO / ORGUN SOUND ・ UM NOVO ESTILO (1970)

      

CASSIANO / APRESENTAMOS NOSSO CASSIANO (1973)

SIDNEY MILLER / LINGUAS DE FOGO (1974)

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