とりあえず、出来た。やっつけ仕事感満載の「俺ジュリー」。(笑)大体、40枚以上のスタジオ・
アルバム、70枚以上のシングルを出しているスーパー・スターの曲をCDR2枚分だけしか
選べないのだから拷問に近い作業なのだ。それに今回は初めてのトライということなので
タイガースやPYGの曲も選んだのが混乱に拍車をかけた。
それでも、これが今の時点の「俺ROYAL STRAIGHT ROLLING THUNDER JUMPIN'
JACK FLUSH」(笑)である。
とはいっても全てのアルバムを持っているわけでもないので、手持ちの駒の中からの苦し紛れ
というところも多分にある。EMI在籍時のアルバムは現在軒並み廃盤なので、リマスターして
何とか再発してほしいところだ。
それでは、覚書を兼ねて、ここに曲目を記す。
DISC1
01 あなたに今夜はワインをふりかけ
02 恋のバッド・チューニング
03 ポラロイドGIRL
04 凡庸がいいな
05 真夏・白昼夢
06 魅せられた夜
07 淋しさをわかりかけた時
08 夜の河を渡る前に
09 おまえがパラダイス
10 太陽のひとりごと
11 恋は邪魔もの
12 風にそよいで
13 睡蓮
14 ダーリング
15 今夜の雨はいい奴
16 書きかけのメロディー
17 怒りの鐘を鳴らせ
18 届かない花々
19 いくつかの場面
DISC 2
01 自由に歩いて愛して
02 愛は痛い
03 午前3時のエレベーター
04 一枚の写真
05 SPLEEN~六月の風にゆれて~
06 立ちどまるなふりむくな
07 勝手にしやがれ
08 TOKIO
09 渚のラブレター
10 Pleasure Pleasure
11 ラスト・スパーク (11月)
12 天使に涙は似合わない
13 花・太陽・雨
14 ひとりベッドで
15 時の過ぎゆくままに
16 公園へ行こう
17 愛まで待てない
18 Good good day
19 我が窮状
20 君をのせて
21 ラブ・ラブ・ラブ
近年のジュリーは、一般的な意味でのポップ・スターの枠を超えた曲を発表し続けている。
リスクを承知の上で、有名人であることを最大限に利用しての創作活動には恐れ入る。
70年にジュリーはこんな唄を歌った。
「人はみんな 偽者(にせもの)ばかりの 幸福(しあわせ)の唄を 聴いているのさ」
これからもジュリーには歌い続けて欲しい。
愛と平和と理解の何が可笑しいというのだろう・・・。
俺も全作品を押さえているわけではないですが、冒頭曲で決まり!ですね~。
いや、まじで疲れました。ストーンズの選曲の3倍くらいは
頭と時間を使いました。(笑)といっても、単純なロック
寄りの選曲なんですけど。(笑)
件の曲を流すと相方は「ワインかけたら、ぶっとばす。」といつものたまいます。(笑)