HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

CARAVANA SEREIA BLOOM

2013-03-28 19:21:47 | BRASIL

既に旧聞に属するが、菅○美穂が結婚するという新聞記事がテレビで報じられた日、
私は職場で「菅○美穂、結婚しますね。」と話しかけられた。しかも3人から別々の機会に。(笑)

「結婚しますね。どうしますか。」
別にどうするわけでもない。逆に私にどうしろというのだ。(笑)
「次は誰を応援するんですか?。」
結婚したから応援しなくなるわけではないし、別に「応援」しているわけでもない。
単に可愛らしいと思っているだけなのだが、どうも私はからかい易いのかもしれない。

ふざけたことに相方までがこんなことを言う。
「あんたは、私と結婚しているから菅○美穂と結婚できんかったね。」
アホか。俺は押○学か。(笑)いや、正味な話、堺雅○は好きな俳優なので、実に目出度いと
思っている。本当だ。次は栗○千明が結婚するよう、密かに「応援」しよう。(笑)

掲載写真はブラジルのSSW、セウが昨年リリースしたアルバム「CARAVAN SEREIA
BLOOM」。彼女のキャリアでは3枚目のアルバムで、それまでのスタッフを大幅に変えて
制作した盤とのことだが、実は私は最初の2枚を聴いていない。(笑)

セウを指して、カエターノ・ヴェローゾが「ブラジルの未来」と言った話は知っていたが、何だか
それが大袈裟に思えたので「美人は得じゃのう。」くらいの反応しかできなかったのだが、
たまたま聴いたこのアルバムは大いに気に入ってしまった。

日本人好みの、どこかで聴いたことのあるような温かみのあるメロディーの曲があれば、
打ち込みのリズムから始まって気が付けば美メロの転調に惹きこまれる曲もある。
70年代のアナログ・レコーディングを思わせる肌触りの曲と、浮遊感漂うギターが環境音楽の
ような曲が同列に並んでいるのが楽しいし、何より彼女の時に危うい瞬間もみせる
ハスキーながら艶のある歌唱が良い。

最近は密かにブラジルの若い女性歌手(笑)のアルバムをよく聴いている。
全ては「気持ちよさ」の追求の果てなのだが、今年は「ブラジル音楽100選」が頭の片隅にあるので
追求にも熱が入る。

果たして彼女は結婚しているのだろうか。いや、そんな追求はどうでもいい。
彼女もTATOOあり、である。それも、どうでもいいか。(笑)

それにしても、この商売っ気の無いジャケット写真はどういう意図があったのだろう。
今夜も眠れない。

コメント (2)
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