HARRY’S ROCK AND ROLL VILLAGE

お気に入り音楽の紹介と戯言

充電天国

2010-09-10 20:34:32 | DAY BY DAY
ほんの少し涼しくなったのかな。
私の家にはエアコンがなく、扇風機を1時間タイマーにして寝るのだが、ついこの間までは
扇風機が止まる度に目が覚めて、また1時間タイマーにしては寝るの繰り返しだった。
それを約4~5セット繰り返して(笑)起きるのだが、これでは慢性の睡眠不足である。
おまけに夏バテだったのだが、やっと来週から夏休みである。
いろいろと連絡しなければならないことや、やらなければいけないことがあるのだが、
全部忘れたことにして、呆けてしまおう。(笑)

どこかに出かけるでもなく、暇を持て余していると金を使わなくて済むように思うのは
全く甘い考えで、日がな一日何をするでもなく家にいると、四六時中ネット検索をして
CDやレコードを探してしまうので、却ってタチが悪い。
さあ、ザ・フーのまたまた厄介なブツを見つけてしまった。アップルのボックスはどうする?。
ああ、駄目だ駄目だ。どこかに出かけたほうが余程気分転換になる。
で、戻ってきたらきっとクリックしてしまうのだろうけど。(笑)

掲載写真は、Pヴァインからリリースされたブラインド・ブレイクのCD2種。
左の「キング・オブ・ザ・ブルース・エントリー2」が91年に、右の「サウスバウンド・
ラグ」が93年にリリースされた。両者に曲のダブりは無く、極上のラグ・タイム・ブルーズを
聴くことが出来る。ブライイド・ブレイクはその名の通り盲目なのだが、カード・ゲームが
趣味だったとか、車を運転したとか、とんでもない伝説が残されている。大法螺は豪快さに
繋がりそうなものだが、ブレイクのギターは楽しくも繊細で流麗な演奏で、もっとましな
伝説があってもよさそうなものだ。

他の有名な数多のブルーズ・メンとの違いは、自身の吹き込み以外に他の歌手のバックで
演奏した録音が多く残されているということだ。掲載写真右の盤で、それらの録音で残された
ギター・プレイに聴き惚れながら、やっぱり本人の歌唱が聴きたいという思いで再度
掲載写真左の盤に手を伸ばすという、「幸福の循環」(笑)を毎夜続けているというわけだ。
さっき検索したところ、5枚組のとんでもない組物が近年出されていたことを発見。
でも、私はこの2枚に愛着があるので、もう暫くはこれでゆっくり「充電天国」と
洒落こもう。そうそう、先日のグルーヴァーズのライブの後、一彦さんと話をして思い出せ
なかった曲のタイトル、なんとかバウンドじゃなくて、「GEORGIA BOUND」でした。

NOW WE GONNA DO THE OLD COUNTRY ROCK・・・・.
コメント (2)
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