暑い日が続くと、麺類を食べる日が多くなる。咀嚼することに使う体力さえままならず、
食べ物をあまり噛まずに喉に流し込んでいるとしたら、我ながら間が抜けている。
しかしながら、そんな中でも冷麺や冷やし中華を食べることはほとんどない。
キムチと豚肉と揚げ玉をのせた熱いうどんを、汗だくになりながら食べるのを好む。
なんとなく、健康的なイメージがあるので。ビールの量を減らせば、尚良し。(笑)
今日も暑さをぶっとばすヤツを聴くことにする。
掲載写真の2枚は78年から81年頃までの関西を代表するパンク・バンド、SSとINUだ。
どちらもリアル・タイムでは聴いていない。両者の名前とレコードの存在を意識したのは
85年。同年に立風書房から発行された「ロック名盤・レコード&ビデオ・ガイド」の
広告の中にアルケミー・レコードの広告が掲載されていて、そこにSSとイヌの名前があった。
「幻のバンドがLPで蘇る!」との文句に、パンクってついこの間のように思えたのに
もう伝説なのかと不思議な気分でその広告を眺めていたのだが、今なら当時の時間の流れが
今とは比べ物にならないくらい早かったことは理解できる。
右はSSの「LIVE!」。オリジナルのレコードは79年3月のライブを収録したもので
84年にリリースされプレス枚数は500枚。CD化に際し、79年京都での未発表ライブが
追加された。速い、あまりに速い演奏は曲ごとのインデックスさえ拒む。(笑)
ただの速いだけのハードコアと違うのは、楽曲に歌心があるということだ。それがそのまま
フィンガー5の曲をカバーをする度量に繋がる。ラモーンズの「電撃バップ」も冗談のような
スピードで耳を横切る。ディッキーズもSSを聴いたら、勝負したくなったに違いない。
SSの音を最初に知ったのはレコードではなく、ビデオ「東京ロッカーズ」。
関西のSSがこのビデオに収録されたことは意味のあることだったはずで、事実そこで
見ることが出来た映像は、おそろしく格好良かったのだ。
左はINUが81年に出した「メシ喰うな!」。東京ロッカーズ達とは明らかに違う印象は、
関西風というのもあるが突き放すようで、どこか人懐っこい感じがあるからだろうか。
今の耳で聴けば、音が痩せているようにも聞こえるが、それが攻撃的な印象と混沌の色合いを
強めるのに効果的だったと思う。収録曲の「夢の中へ」はいつ聴いても気が遠くなるような
錯覚を与える。
京都のSSに大阪のINU。どちらも黄色が目に痛いジャケットだ。
久しぶりに自由軒のカレーが食べたくなった。
「メシ喰うな!。」「メシ喰わせろ!。」
ああ、昨日の流れからうまく繋がりましたね。(笑)
それではもう一度。
「メシ喰うな!。」「メシ喰わせろ!。」
俺はおまえを正確にやる。
食べ物をあまり噛まずに喉に流し込んでいるとしたら、我ながら間が抜けている。
しかしながら、そんな中でも冷麺や冷やし中華を食べることはほとんどない。
キムチと豚肉と揚げ玉をのせた熱いうどんを、汗だくになりながら食べるのを好む。
なんとなく、健康的なイメージがあるので。ビールの量を減らせば、尚良し。(笑)
今日も暑さをぶっとばすヤツを聴くことにする。
掲載写真の2枚は78年から81年頃までの関西を代表するパンク・バンド、SSとINUだ。
どちらもリアル・タイムでは聴いていない。両者の名前とレコードの存在を意識したのは
85年。同年に立風書房から発行された「ロック名盤・レコード&ビデオ・ガイド」の
広告の中にアルケミー・レコードの広告が掲載されていて、そこにSSとイヌの名前があった。
「幻のバンドがLPで蘇る!」との文句に、パンクってついこの間のように思えたのに
もう伝説なのかと不思議な気分でその広告を眺めていたのだが、今なら当時の時間の流れが
今とは比べ物にならないくらい早かったことは理解できる。
右はSSの「LIVE!」。オリジナルのレコードは79年3月のライブを収録したもので
84年にリリースされプレス枚数は500枚。CD化に際し、79年京都での未発表ライブが
追加された。速い、あまりに速い演奏は曲ごとのインデックスさえ拒む。(笑)
ただの速いだけのハードコアと違うのは、楽曲に歌心があるということだ。それがそのまま
フィンガー5の曲をカバーをする度量に繋がる。ラモーンズの「電撃バップ」も冗談のような
スピードで耳を横切る。ディッキーズもSSを聴いたら、勝負したくなったに違いない。
SSの音を最初に知ったのはレコードではなく、ビデオ「東京ロッカーズ」。
関西のSSがこのビデオに収録されたことは意味のあることだったはずで、事実そこで
見ることが出来た映像は、おそろしく格好良かったのだ。
左はINUが81年に出した「メシ喰うな!」。東京ロッカーズ達とは明らかに違う印象は、
関西風というのもあるが突き放すようで、どこか人懐っこい感じがあるからだろうか。
今の耳で聴けば、音が痩せているようにも聞こえるが、それが攻撃的な印象と混沌の色合いを
強めるのに効果的だったと思う。収録曲の「夢の中へ」はいつ聴いても気が遠くなるような
錯覚を与える。
京都のSSに大阪のINU。どちらも黄色が目に痛いジャケットだ。
久しぶりに自由軒のカレーが食べたくなった。
「メシ喰うな!。」「メシ喰わせろ!。」
ああ、昨日の流れからうまく繋がりましたね。(笑)
それではもう一度。
「メシ喰うな!。」「メシ喰わせろ!。」
俺はおまえを正確にやる。