活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

検証:2011年デジタルカメラ10大ニュース。

2011-12-29 13:52:51 | Weblog
古代マヤ族もビックリ。「2010年はこうなる」@昨年の大晦日byプロレス者の大予言は当たったのか。

1位 ニコンとキヤノンがミラーレス機を発表。
→△:しかしニコワンは意外な展開でした。そしてキヤノンはまたまた「必勝・後出しジャンケン」なのでしょうか。

2位 各社ハイグレードのコンパクト機を続々投入。
→△:続々ほどでもなかったですが、高画質を謳ったオリンパスXZ-1やフジX10が登場。来年はキヤノンも来そう。

3位 レンズ交換式スマートフォンが発売される。
→×:安価なコンバージョンはいろいろ出ていますが本格派はまだ。パナがルミックスフォンで出さないか。

4位 ミラーレス機がレンズ交換式のシェア40%超に。
→○:統計にもよるけど、すでに40%行ってるみたいです。来年は一気に7割くらいになるのでは。

5位 コシナがMFレンズシステムのデジタル一眼レフを出す。
→×:これはさすがなかったナア。が、あって欲しい。もちろん「フルサイズ」で。

6位 コンデジは14Mで打ち止め。画素数ダウンがトレンドに。
→×:うーん、すでに16Mが機種豊富。しかも1万円以下で普通に買えます。コンデジはもうどうしようもないのかも。

7位 ホルガデジタル堂々発売。
→×:トイカメラモードが普及したせいか、トイデジが停滞気味。デジタルの「ホルガ」や「ロモ」が出ないのは大人の事情?

8位 パワーズームの交換レンズが久々に登場。
→○:パナ留美とニコワンでパワーズームが出ましたね。動画向きに今後も増えてくると思います。

9位 Tmax、Neopanが相次ぎ終了のお知らせ。
→×:まだあります。風前の灯でしょうけど。

10位 オリンパスから素フォーサーズ終了のお知らせ。
→×:こちらもまだあるけど、宮崎あおいとともに実質オワコンとなりました。

2012年。「新しい太陽の時代」にまたね。