活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

利口になれば、恐れるな。未来は変えられる。

2011-07-23 21:14:55 | Weblog
ペンタックス身売りで終わらない“デジカメ再編ドミノ
やっぱり。ヒロシはペンタを韓国や台湾に売り飛ばそうとしていた。(東洋経済調べ)
ビジネスとはいえ、酷スなあ。
結局、元から求婚されていたリコーへ嫁に行けたのですが、こちらの家も1万人規模のリストラを計画しており、「弱者連合」に対して市場の目は厳しい。ペンタの終の棲家となるのか心配であります。

安過ぎてどうしようもなくなったコンデジ。しかし利益の上がる一眼レフは二強の寡占状態なので、二強外メーカーはミラーレスに活路を開こうとしているわけで、リコーペンタックスもこの分野への本格的な展開を考えているのでしょう。
果たして将来の展望は、キヤノンのミラーレス機がどうなるかにかかっていると思います。キヤノンは過去、キャノネットやAE-1で弱小メーカーを次々と潰して来ましたから。
そろっと嵐が来るよ。わかってるわ。

ドミノの次の駒はカシオとオリンパスという観測なのですが、ともに何とか踏ん張っていて欲しいし、たとえ自立できなくなっても海外流出だけは何とか避けてもらいたいものです。