活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

【極小上等】ペンタの1/8計画。

2011-02-04 19:12:29 | Weblog
おや、ペンタックスのミラーレス機NC-1(仮称)が、なんと1/2.33型センサーを採用との噂です。
マジかよ。と、言われる分も多かろうと思いますが、私の予想としては、ペンタックスは「趣味性の高いミニチュアカメラ=auto110のデジタル版」と「次世代のメインフレームとなるポスト一眼レフのシステムカメラ」の二本立てでミラーレスに取り組んでいる、と思うのですよ。
今、K-5、K-rと一眼レフの方が好調ですから、前者が先行してレリースされるということかな。

まずミニチュアであることが優先ですから、光学系を小さくするためには、どうしてもセンサーも小さくなってしまうのかも知れません。
思えばauto110は当時スタンダードの35ミリフルサイズに対して110判は面積比で約1/4。
今、マイクロフォーサーズに対して1/2.33型センサーは面積比で約1/8。
デジタルになって半分になった。これは進歩と言うべきかと。

ケンコーのCマウントカメラとの関係もささやかれていますね。
ケンコー-トキナー-ペンタックスつながりで、ありえることかも。
どこまでアレかわかりませんが、NC-1はズバリMFである、と予測しておきましょう。