活字デジカメ

益なし,根拠なし,言いっ放しの電脳写真機机上妄想コラム。できれば毎日更新したい。

地には平和を。これ,センサー万別の妙手なり。

2010-07-03 22:29:35 | Weblog
オリンパスのモジュール式カメラはマウントやファインダーは交換式だがセンサーは固定式になる?
オリンパスはE-5の発表をスキップし、セミモジュール式カメラを発表する(このカメラには、計画中のすべての機能が搭載されていないことを意味する)
そして,その後に,
すべての新しい機能を搭載したモジュール式カメラが発表される
おいおい,またかよ,EP-1/EP-2のパターン。しまいに怒るでぇ(横山やっさん風に)。
まあ,今のところ,そうなるかも知れまへんという観測の段階だが。

モジュール式とはハッセルのようなシステムを想像するのですが,マウントやファインダー,液晶モニタが交換できても肝心のセンサーが固定ではねえ。フィルムバックが交換できないハッセルなんて。

センサー固定で思うんだが,多様なニーズに応えるべく,固定でもいいから同じカメラでセンサーの違うバージョンを用意する,というのは無理なんだろうか。
パワーショットS30/S40/S45がそんな感じだった(実際は違うのかも)。
例えば,EOS 7Dに1800万画素版と1000万画素版の2モデルをラインナップ。
細密高解像度な写真を求める人はEOS-7D/18Mを,高画質高感度を求める人はEOS 7D/10Mをお求めになることができます,てな触れ込みで。
この期に及んでも画素数戦争に明け暮れるデジカメ界に平和をもたらす実現可能な方法ではなかろうか。

EOS 50D後継機(60D?)のセンサーは1420万画素になる?
ホント?画素数ダウンにはなかなか踏み切れないだろうからなあ。