山本飛鳥の“頑張れコリドラス!”

とりあえず、いろんなことにチャレンジしたいと思います。

粗食をめざせ

2010-09-15 00:08:12 | 日記

先日、知人が来訪し、1時間ほどとりとめのない話をしていった。
といっても、なかなか、テーマがあったかも。
というのが、知人のご主人が健康診断を受けた結果、ガンの疑いのある結果が出たため、それから食事療法を始めたのだそうだ。それは、何年か前の話で、結局、悪性のものではなかったそうだが、不摂生もしていて、健康にはよくない生活をしていたらしい。
そこで、まず改善したのが、食生活とのこと。
玄米ご飯を炊き、野菜食を中心にした。肉を控え、魚は丸ごと食べるものにしたそうだ。
そして、それは今も続けているそうで、ご主人は体重も減り、健康になったそうだ。

そうそう。望ましい食事っていうのは、誰でもわかっている。
私も、父が病気になったときは、玄米菜食の本などを読みあさって、それにもとづいて料理もしたので、だいたいの内容や方法はわかっている。
しかし、自分が健康だと、やはりだんだんと一般的にごちそうといわれるものを食べたくなってしまい、高カロリーのものを食べなければ物足りない身体になってしまうのだ。

そんなわけで、父が亡くなってもう27年もたつので、限りなく手抜きのインスタント食品や高カロリー食ばかりに堕落してしまったこのごろだ。

しかし、知人の話を聞き、確かにそうだなと思った。そういえば、脂肪が多すぎる。
それで身体がだるいんじゃないだろうか。

そこで、ちょっと自然っぽい食事にしようと思って、今日は、野菜の煮物(にんじん・しいたけ・こんにゃく・がんもどき)とアジの干物と雑穀入りご飯にした。
圧力なべで炊いたらおいしいかと思い、圧力なべで炊いたのだが、米を水につけておく時間が短かったようで、ちょっと固かった。
固いご飯は夫がいやがるので、夫は真空パックの白いご飯にしてもらった。
夫は、自分でねぎとろを買ってあった。
ビールのつまみに、おかずを食べ終わってご飯を食べるときに、温泉卵やウニイカなどちょっとしたおかずになりそうなものを出したら、それでご飯を食べていたけど、食後に、「今日は食べるものが何もなかったな」等といって、冷蔵庫を漁り、チョコレート等を出して食べていた。チョコレートは夫が買ったものである。夫は全く甘いものが好きだ。

しかし、「食べるものが何もなかった」というのもどうなんだろうか?
ご飯は自分で勝手に軽く1杯しか食べないし、お腹がすくんだったら、もっとたくさん食べればいいのに、アジのひものにも手を出さない。やはり肉系がないとダメか。

朝ご飯は、私はご飯やスープ、麺類等を食べて行くが、夫は自分で用意した菓子パンだけを食べる。ジャムパンとかチョコレートパンだ。
これがまた、高カロリーで身体に悪いそうだが、夫はご飯が嫌いらしい。
全く、食事の趣味も合わない。

まあ、少しずつ健康的な食生活にもっていかなくちゃな、と思う。