9月になって、再び六本木に行きました。今度は長女と一緒です。
というのは、実は、8月末に次女と六本木ヒルズに行ったときに、ミッドタウンのサントリー美術館に足を運んだわけですが、な、なんと火曜日で“休館日”でした。
まず、六本木ヒルズに行って映画制作発表の整理券をもらい、それからミッドタウンに行き休館日であることを知り、またヒルズに戻ったということです。汗だくで片道10分くらいかけて、それらを行ったり来たりしたわけで、もう疲れたのなんの。
そんなわけで、9月になって再度ミッドタウンを訪れました。
サントリー美術館では「誇り高きデザイン“鍋島”」というのをやっています。以前、世田谷美術館でアンケートを書いたときに、このチケットを1枚いただいてあったので、それを利用。2人で行っても1枚だけ買えば1人当たり半額で見ることができます。
鍋島とは何かというと、以下、HPの説明。
「鍋島は、江戸時代に佐賀藩から徳川将軍家や諸大名への贈り物として作られた最高級の磁器です。染付を基本として、赤、緑、黄の色絵や青磁釉がおりなす繊細で格調高い世界は、つねに多くの人々を魅了します。堂々とした四季花鳥の皿は、近世磁器の精華ともいうべき鍋島の地位をまさに象徴する作品です。一方、桃・宝尽くしなどの吉祥柄や、壺・糸巻・組みひも・本・水車・ウサギまでも洗練されたモチーフに仕立ててしまう鍋島のデザイン力は、明快かつ斬新な感性にあふれています。
本展は、5件の重要文化財を含む貴重な鍋島作品によって、「技」「色」「構図」「モチーフ」の側面からデザインの魅力をご紹介していきます。また、現代における色鍋島の名門・十四代 今泉今右衛門氏の作品も登場します。正統ながらも新しく、上品ながらも分かりやすい。この夏、展示室でお気に入りの一枚に出会ってくださることを願ってやみません。」
とのことです。
瀬戸物や器については、特に興味があったわけではありませんが、これはすばらしいものでした。美しいだけじゃなくて、几帳面に整った図柄の中にも、斬新で大胆な構図などがあり、目を見張るばかりです。一見の価値あり。
どうせなら、日常生活でもステキな器を使いたいものだな~と思いましたが、やはり、現代の製品でも、ものすごいお値段ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/9e/149b5236adca1571ad2016897ea3339e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/b3/1f432bbe940b7cc0cc00dd6a31235ca3.jpg)
記念に、器と同じ模様の丸いはがきを3枚ほど買ってきました。
お皿に花瓶の模様っての面白いです。
それから、桜の花びらはハート形なんです。このわらの塀みたいなのも図柄になっちゃうところが面白いな~と思います。風情がありますね。
長女は、器にはあまり興味がなかったようですが、食べ物にも関係あるから目の肥やしにしておけと言っておきました。この娘の趣味と言ったらおいしいものを食べるくらいで、そんなんでいいのかな~と思います。若いうちにもっと勉強しておかないと、後で後悔するよ~。
ミッドタウンは国立新美術館に行ったときに寄ったことがあるので、3回目くらいです。
でも、中のお店は高級で、私には関係ない世界と言う感じ。しかし、土曜日だというのに洋品店などはお客さんがあんまりいないようで閑散としています。つぶれないのかな~。
にぎやかなのは、無料のワイン試飲コーナーなどでした。
長女と一緒に、インド料理のバイキングを食べました。見晴らしがいいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e5/9664eb549eab942fe93d27489416952c.jpg)
外ではドイツのビアガーデンが開催されていたので、そのあたりを散歩してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/71/d4da40e303857be388cc8371bd47d428.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/44/eab8817d916442efcdec7dfaf342d84c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/6f/f011c22beb11cd07484425eed4761dfe.jpg)
「これも自分と認めざるを得ない展」というのもやっていて、8月に来た時、次女はこれを見たいと言っていましたがここも火曜休館でした。私も面白そうだな、と思っていたのですが、長女は全く関心なしなので入らず。姉妹でも全然違うものです。
夫だったらビアガーデンですが、おつまみも結構高いようで、実際に来たら、やっぱ家に帰って飲もうということになったのではないかと思います。
ま、たまには場違いなところに来るのもいいかな。
というのは、実は、8月末に次女と六本木ヒルズに行ったときに、ミッドタウンのサントリー美術館に足を運んだわけですが、な、なんと火曜日で“休館日”でした。
まず、六本木ヒルズに行って映画制作発表の整理券をもらい、それからミッドタウンに行き休館日であることを知り、またヒルズに戻ったということです。汗だくで片道10分くらいかけて、それらを行ったり来たりしたわけで、もう疲れたのなんの。
そんなわけで、9月になって再度ミッドタウンを訪れました。
サントリー美術館では「誇り高きデザイン“鍋島”」というのをやっています。以前、世田谷美術館でアンケートを書いたときに、このチケットを1枚いただいてあったので、それを利用。2人で行っても1枚だけ買えば1人当たり半額で見ることができます。
鍋島とは何かというと、以下、HPの説明。
「鍋島は、江戸時代に佐賀藩から徳川将軍家や諸大名への贈り物として作られた最高級の磁器です。染付を基本として、赤、緑、黄の色絵や青磁釉がおりなす繊細で格調高い世界は、つねに多くの人々を魅了します。堂々とした四季花鳥の皿は、近世磁器の精華ともいうべき鍋島の地位をまさに象徴する作品です。一方、桃・宝尽くしなどの吉祥柄や、壺・糸巻・組みひも・本・水車・ウサギまでも洗練されたモチーフに仕立ててしまう鍋島のデザイン力は、明快かつ斬新な感性にあふれています。
本展は、5件の重要文化財を含む貴重な鍋島作品によって、「技」「色」「構図」「モチーフ」の側面からデザインの魅力をご紹介していきます。また、現代における色鍋島の名門・十四代 今泉今右衛門氏の作品も登場します。正統ながらも新しく、上品ながらも分かりやすい。この夏、展示室でお気に入りの一枚に出会ってくださることを願ってやみません。」
とのことです。
瀬戸物や器については、特に興味があったわけではありませんが、これはすばらしいものでした。美しいだけじゃなくて、几帳面に整った図柄の中にも、斬新で大胆な構図などがあり、目を見張るばかりです。一見の価値あり。
どうせなら、日常生活でもステキな器を使いたいものだな~と思いましたが、やはり、現代の製品でも、ものすごいお値段ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/9e/149b5236adca1571ad2016897ea3339e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/b3/1f432bbe940b7cc0cc00dd6a31235ca3.jpg)
記念に、器と同じ模様の丸いはがきを3枚ほど買ってきました。
お皿に花瓶の模様っての面白いです。
それから、桜の花びらはハート形なんです。このわらの塀みたいなのも図柄になっちゃうところが面白いな~と思います。風情がありますね。
長女は、器にはあまり興味がなかったようですが、食べ物にも関係あるから目の肥やしにしておけと言っておきました。この娘の趣味と言ったらおいしいものを食べるくらいで、そんなんでいいのかな~と思います。若いうちにもっと勉強しておかないと、後で後悔するよ~。
ミッドタウンは国立新美術館に行ったときに寄ったことがあるので、3回目くらいです。
でも、中のお店は高級で、私には関係ない世界と言う感じ。しかし、土曜日だというのに洋品店などはお客さんがあんまりいないようで閑散としています。つぶれないのかな~。
にぎやかなのは、無料のワイン試飲コーナーなどでした。
長女と一緒に、インド料理のバイキングを食べました。見晴らしがいいです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/41/52d5aadaedabc070352e425249bc2b8d.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/e5/9664eb549eab942fe93d27489416952c.jpg)
外ではドイツのビアガーデンが開催されていたので、そのあたりを散歩してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/c1/dfe547dc6338c69c1727ef8714bec77f.jpg)
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「これも自分と認めざるを得ない展」というのもやっていて、8月に来た時、次女はこれを見たいと言っていましたがここも火曜休館でした。私も面白そうだな、と思っていたのですが、長女は全く関心なしなので入らず。姉妹でも全然違うものです。
夫だったらビアガーデンですが、おつまみも結構高いようで、実際に来たら、やっぱ家に帰って飲もうということになったのではないかと思います。
ま、たまには場違いなところに来るのもいいかな。