Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

お宝さん コメント投稿詳細分析(No.2755)

2023-10-07 00:21:39 | グランドピアノの買い方・選び方
本日号最後にコメント全文を掲げておきます。

「カワイピアノ店頭店員のお薦めピアノ=カワイSK2=275万円」、「島村楽器ピアノショールーム八千代店員推薦の予算オーバーだがヤマハC3Xespressivo=350万円」に心動かされています。
・音色重視
です。「予算は200万円台」は店員に伝えてあるだろう、と推察。
書き込みが最新記事でも無ければ、ヤマハ関連記事でも無く、半年前のカワイ SK,GX,GL, ディアパソン, ボストン(No.2598) - Piano Music Japan であるから、

カワイSK2 or ボストン156PEII に心(または財布)が傾いている


ヤマハC3Xespressivoは予算オーバーだし。
カワイSK2 は、自然乾燥4年とSKシリーズ最短で「割安」にして拡販している最重点機種。ヤマハC3Xespressivo より廉く、「音色が(それなりに)美しい機種」です。カワイ全店で力入れて拡販しています。
実例2:販売店は「金額高い機種」を薦める(No.2750) - Piano Music Japanにて、実例が見て取れます。

ボストン156PEII は店員が誰一人推薦しない


寸法も短く、お宝さんも『小型ピアノよりはサイズが大きいもの』と明言しています。

店員は「必ず」低音の伸びが長い寸法の方が良い、強調。「鳴り」については一切言わない


私高本は「店員の言葉に引っ掛かった」結果カワイKG6C購入と相成った><
ピアニスト佐伯周子が弾いて数年で響板が凹み、駒が剥がれて、ご臨終となったピアノである(泣
カワイSK2 と ヤマハC3Xespressivo どちらかに決まりかかった お宝さん。私高本は

推薦機種=ボストン156PEII は即判断、購入元は浜松ピアノ店? 他? が次の焦点


これは丸1日以上考え込みました。

  1. コンサートチューナー が調律担当
  2. 「出来良いボストン156PEII」の店
  3. 選定可能

浜松ピアノ店のボストン163PEII はそれなりに良い状態だったが、その3日前に弾いた カワイ広島店ボストン163PEII & 156PEII と同程度、スタインウェイジャパン表参道店の ボストン156PEII がはっきり上、であった。

ボストンピアノは「スタインウェイプロミス」でスタインウェイグランドピアノを購入時「ボストン全額返済」のため、製造番号と販売金額を全て把握


割引価格で購入したピアノを希望小売価格(通称:定価)では計算しません><
お爺さんお婆さんが孫の為に購入したボストンピアノを代替わりした後、10年以内にスタインウェイグランドピアノに買い替えれば、領収書や「スタインウェイプロミス証明書」紛失していても、「購入価格」分値引いてくれますから、安心してお孫さんにボストンピアノ購入してあげて下さい。
スタインウェイの老舗、松尾楽器さんが閉店 «  「ピアノでココロ豊かな人生を」ピアノ愛好家のための 浜松ピアノ店
この記事読んだら「良い楽器」は出荷しない、誰でも。掲載時は既に、松尾楽器商会スタインウェイ取扱時の水準のボストンピアノの仕入れが出来なくなっていた可能性が極めて高い。カワイ広島店並み、である。「浜松ピアノ店に卸す特約店には、高品質ボストンピアノは出荷しない」可能性が高い。スタインウェイは「並行輸入」も可能ではあるが、ボストンピアノは無理です。松尾楽器商会時代と同じボストン台数販売の特約店があるのだろうか?尚、松尾楽器商会閉店の随分前から、浜松ピアノ店では「ボストン選定不可能」になっている。
また、浜松ピアノ店「お客様の声」に沖縄県が無い。
3点全て、「沖縄県のお宝さんがボストンピアノを浜松ピアノ店購入はメリットが何1つ無い」が判明。
スタインウェイジャパン表参道店責任者に「コンサートチューナー調律」「選定可能」を問い合わせした。コンサートチューナー調律は、沖縄本島のスタインウェイコンサートグランドピアノD 担当のチューナーを担当にしてくれることを約束してくれた。

選定についても、無理難題を通してくれました。感謝感謝。


『お宝さん コメント』全文
こんにちは
ただいま子供の練習用GPを探しているものです。
保護者の私自身はピアノ演奏はできません。

居住地が飛行機必須の僻地のため試弾がなかなか難しく、おもな情報収入はネットです。(浜松ピアノさんにも資料をいただきました)

実際の比較検討が難しい中、こちらのブログにたまたまたどりつき、お宝にたどり着いたような気持ちで拝読させていだだきました。

実際にあった何人かの店員さんはSK推しで、やはりそこがベストバイなのかと決めかけておりました。しかし、最終の調整があまりなされていないとのことで、驚いております。
(逆に、浜松ピアノさんなどでSKを購入し鉛調整などしていただけば世間の評判のように非常に良いピアノであると考えてよいのでしょうか?)

とはいえ、予算などを考えればもう少し抑えたいものです。(できれば200万円台、中古も視野に入れて100万円台でもよいものがあれば尚良いですね)

こちらの記事にありますように
新品であればボストン156PE、ディアパソン166の三木さん仕上げなどがベストチョイスですか?(ボストンは音量、タッチについては言及されていましたが、それらのピアノのppなど表現の幅はどうですか?)

また、浜松ピアノさんでは、よく調整された、ウエンドルアンドラング、フォイリッヒなども勧められているようですが、高本さまの勧められているようなピアノに比べてどうでしょうか?

ピアノの理想としては
タッチの反応ががよくて、鍵盤が重くなく、音が安っぽくなく複雑で膨よかで、低音は重厚感があり、高音は金属のようなキンキンしないものが良いです。(素人ながら八千代ショールームにて聴き比べ、小型ピアノよりはサイズが大きいもの、C3Xよりエスプレッシーボの方が音が良いと感じました)住宅事情から、最大音量はできればあまりない方が望ましく、しかしながら弱音と強音の幅がしっかりあるものがよいのです。
(こう書いてしまうとすごく贅沢ですね・・・)
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1 コメント

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本文にて回答しました (高本秀行)
2024-08-23 11:57:10
https://blog.goo.ne.jp/piano_music/e/ef0fbb267e8bcbaea6a86baaac9f6990
をご覧下さい。
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