Piano Music Japan

シューベルトピアノ曲がメインのブログ(のはず)。ピアニスト=佐伯周子 演奏会の紹介や、数々のシューベルト他の演奏会紹介等

若手演奏家について雑感(No.1886)

2011-06-23 21:00:23 | ピアノ音楽全般
週末の土曜日=6/25に大阪に「ピアノ協奏曲3曲演奏会」を聴きに行く、ことは既に書いた通り。岡原慎也ピアノではなく、指揮(爆
ピアニストはおそらく、大阪近辺在住の若手ピアニストだろう。楽しみでならない!

翌週月曜=6/27には、上野優子の連続演奏会「ココロのヒビキ」第2回を聴きに行く。推薦しようと思っていたが、やはり今回も既に全席完売になってしまった。『上野優子のロシア音楽』の素晴らしさは、私高本の筆では表し切れていない。いつも推薦しよう、と思っているのだが、毎回全席完売になるのでタイミングを逃している(泣
今回も、ボルトキエヴィチとプロコフィエフが並べられており、人気が高いのはわかる!!!

他にも「若手演奏家」の演奏会には足を運んでいる方だと思う。全部が全部「納得できる演奏」にはならないのだが、本当に時折「何だ! こんな素晴らしい才能が埋もれていたの!!」ってのもある。つい今月も1つあったのだが、「演奏会批評」書くに当たって、他の演奏を思い出せないので未だ書けていない。このパターンは「落とすパターン」そのものか、、、

ヒョーロンカには2通りいる。

  1. 「良い点」を引き出そう、と言う人
  2. 「悪い点」を矯正しよう、と言う人

 私高本は「1」。悪い点は「先生が直す」のが筋でしょ。レッスン料もらっているんだからさあ(爆
 「有望若手ソプラノ」なんて、毎年2桁現れて、大半が「1回のチャンスも掴めずに消えて行く」がクラシック音楽界の日常。ピアノはまだマシ? もっと悲惨? 私高本自身は「佐伯周子のマネジャー」が本業なので、よくわかっていない(爆

みんな「自分の力を最大限の活かして、演奏してほしい」が願い。『自分の力量を演奏家はわかっていない』って例は、マリア・カラスで5月のどこかで書いた記憶がある。どこだったのだろうか? まだボケにはなっていないつもりだが(藁

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