お菓子な時間

お菓子教室『 Rosen Bär 』のblog・・・

お土産 シュトーレン

2011-01-23 13:30:20 | 旅行
遅ればせながら、シュトーレンの写真を。

右の大きなシュトーレンは、オッフェンブルグのパン屋さん、コッハスに嫁いで行かれた、
宮田先生のお店に伺った時に頂いたお土産。
先生は、私達がカフェで注文するだろうと思われたものをお取り置きしてくださっていて。さすが、先生。
オマケにナイスチョイス!
ドイツのケーキは日本ものに比べてサイズがとても大きいのですが、
生クリームがとても軽いので、ペロッと食べられる。
シュトーレンもフルーツいっぱいでとっても美味しかった♪
先生、ご馳走様でした。

手前はウィーンのハイナーで購入したマンデルシュトーレンとプレーンなレーズンの入ったシュトーレン。
ちょっとパサパサしていたけれど、マンデルシュトーレンは生徒さんにも好評でした。

奥にチラッと見えるのは、ケーキのミニチュアにもあった、エリーゼン・レープクーヘンです。
購入したお店は、ドイツのミュンヘンのカフェ、ルイトポルトのもの。
このお店、カフェでスープを頂いたり、ケーキを頂いたりしたのですが、
ケーキも綺麗だし、お店の方は笑顔で迎えてくさるし、対応も良いし、また行ってみたいお店です。
実は買いそびれたものがあって、カフェで食事した翌日も行ったのですが、
顔を覚えていてくださいました。
エリーゼン・レープクーヘンは、クリスマス後で、新年も明けていたので、
バーゲンで半額になっていました。
ラッキー♪




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お土産 チョコレート

2011-01-23 12:50:39 | 旅行
フランスといったらチョコレート。
パリでの目的のひとつ、ケーキを食べる事と、チョコを買って帰る事。

松谷お薦めのチョコレート屋さんを4軒はしごしました。
王道のLa Maison du Chocolatは、もう皆さんご存知なので。

印象的だったのはPatrick Roger、お店の中には、縦横1メートル以上ある、サンタクロースとトナカイさんのピエス。
めっちゃくちゃ可愛かった!!!
でも、お店の中だったので、写真撮影していいか、聞けず・・・。
外から少しだけ撮ったのですが、うまく撮れていたら後ほど。

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お土産 ミュンヘンにて

2011-01-20 21:00:26 | 旅行
ミュンヘンで見付けた、ドイツのケーキのミニチュア。
モーン・シュトーレン(けしの実のシュトーレン)なんかめっちゃリアルで買わずにはいられなかった。
テー・ゲベックも可愛かったし、そうそう。
エリーゼン・レープ・クーヘン、ヘキセンハウスもめっちゃ可愛くて、値段を見ずに買っちゃった♪

支払いを済ませた後、下の方に教室で使えそうなリボンを見付けて、物色していたら、
お店のマダムが「持って帰りなさい!!!」と袋に沢山入れてくれた。
なんてラッキー♪

こんなに沢山、ケーキのミニチュア買った人いないんだろうな~。
ちょっと高かったけど、後悔はしていない。
だってこんなの日本に無いもん♪

だからお土産とはいっても、自分になのです。
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お土産

2011-01-20 20:57:05 | 旅行
パリのモラという器具屋さんで購入したものの一部。
使いやすい木じゃくし、刷毛、チョコレートの型など。
小さい陶器のお人形の様なものは、フランスで1月に食べられる、
ガレット・デ・ロワの中に入れられるフェーヴです。

当たった人はその日は王様♪
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フランスお菓子事情・3

2011-01-20 08:22:47 | 旅行
同じくLa Chocolaterie de Jacques Geninで頂いたサン・トノレ。
以前よくみられた形とは違ってきてますね。
こういう形のものが、他のお店でも見うけられました。

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フランスお菓子事情・2

2011-01-20 08:09:49 | 旅行
パリに着いた翌日の日曜日、松谷が「お店閉まってるかも?!」と言いつつむかったお店。
La Chocolaterie de Jacques Genin
そんな心配をよそにお店はしっかり開いていた!

これは松谷お勧めのミル・フィーユ。
生地がしっかり厚くて、とても美味しかった。
松谷は、「前に食べた時より、塩気が強い」と言っていたけど。

ここはチョコレートも有名なお店。
もちろんパリ翌日から、しっかりお金をフランスに落として帰った私です。
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フランス、お菓子事情

2011-01-19 23:49:17 | 旅行
ケーキの流行の発信地、パリ。
やっぱりパリのケーキは繊細で美しくて、当たり前だけど美味しくて、本当に感激の連続だった。
仕事柄、何年かに一度はちゃんと来なきゃいけませんね(反省)

日本のケーキも目覚ましい進歩だけれど、やっぱりパリにはかなうはずが無い(当たり前だけど・・・)
私は正直、甘い物よりおせんべいが好きなので(苦笑)沢山はいただけないのだけれど、
どれを食べても本当に美味しかった♪

今、パリは、古い伝統のお菓子を新しくアレンジするのが流行りだそう。
セルクルで抜いたようなムースは流行らないのだそうです。

写真左奥の、ミスドのポン・デ・リングの様なケーキは、パリ・ブレスト。
小さなクッキーシューをつなげたものに、軽ぅ~いパリ・ブレストのクリームがサンドしてありました。
これ、真似出来そう♪
いつも作る大好きなクッキーシューに軽めのクリームで近いうち試作してみよっと!

お店は、La pâtisserie des rêves
トレードマークのブリオッシュのピックでケーキをしっかり止めてある。
このピック、めっちゃ可愛いでしよね♪
これ全部貰って帰っちゃいました。
タルトレット・オランジュの横にある、タルトレット・シトロンのイタリアンメレンゲが、
ケーキを運ぶ途中でずれちゃったみたい(笑)
さすがにピックでも、イタメレは止められませんでしたね。(笑)
年末の年越し、松谷のパリでの日本人のご友人達にまねかれて、みんなで紅白を観た日の手土産です。

どれを食べてみても、軽めで、甘さ控え目でした。
そしてどれも美味♪

後日、まだまだヨーロッパの話題は続きます・・・。
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フランスで生きる・追記

2011-01-16 20:45:29 | 旅行
日本の凄いところ、もうひとつ。
テレビ番組。

ドイツのオッフェンブルグの先輩のお店に遊びに行った時に泊まったストラスブールのホテル、
(あっ!ここでもアクシデントがあったのでした!お風呂のお湯が冷水になって激寒っ!!!…痛い目みました(苦笑))
オーストリアのウィーンやドイツのミュンヘンでのホテル。
テレビを観たけど、日本みたいにバラエティーに富んでいるものは無い。

日本の子供たちは大変です。
面白いテレビ番組、漫画やゲーム・・・。
色んな娯楽、誘惑が溢れているんですから。
切れる子供が増えているなんて、社会問題にされたりしてるけど、原因はそんな溢れ過ぎた情報や娯楽にあるのでは?!
子供達に罪は無いと感じたのです。
私が子供なら、誘惑に負ける事必須です。

ミュンヘンで出会った、青空スケート場に感激していた私に、松谷が言っていました。
「これだけの人が集まるのは、娯楽が無いんだよ」って・・・。
冬は映画館かスケート場位しか娯楽がないらしいのです。

どちらが良いのかは判らないけど。
日本のお母さん、テレビをつければ面白い番組をやっている日本。
誘惑に負ける子供達、仕方ないですね。

おっと!
近々、ヨーロッパお菓子事情と、お土産の写真も載せちゃいます♪
なるべく早く・・・(苦笑)
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フランスで生きる・4

2011-01-16 20:02:50 | 旅行
私は日本が正しくて、ヨーロッパが間違っていると言いたいのではない。
誰が正しくて、誰が間違っているのでも無い。

色々あって当たり前なのだという事。
日本が暮らしやすい素晴らしい国だという事が再確認出来たのも正直な気持ちだけど、
物乞いをしている人も、フランス人の富裕層も、階級の下の人も、
そして、平和ボケしていると言われている日本人も、全てがありなのだという事。
その暮らしの中で得た、その人なりの正しい答え、常識、習慣・・・みたいなものは全てあっていいのだと思った。
物乞いをしなければ生きていけない人も、彼らの中ではそれが正義なのだと。
そうしなければ生きていけないのだとしたら。

日本人は、親切だとか優しいとか言われるけれど、明日生きてるかの約束もされていたなったとしたら?!
だから正しい事は一つでは無いのかもしれない。

若い頃、私が思っていた事。
やりがい、生きがいのある仕事につきたい!
色んな素敵な生徒さん達に接するようになって、そんな考えは少しづつ薄れていっていたけれど、
今回の旅行で、それは確実になった。
明日を生きる事さえ危うい生活をしていたら、そんなやりがいなんて考えたりするだろうか?!
仕事は生きる為の手段であって、やりがいなんて二の次。
やりがいなんて考えられる日本に育ったからこその思考回路なのです。
そんな甘えた考えで仕事を選べる環境に生まれた事に感謝。

フランス、ウィーン、ドイツの3カ国を旅してきましたが、どんなカフェも学生アルバイトなんて全くいなかった。
日本だったら、学生がアルバイトしている様なカフェに、私なんかよりもっと年上の、おば様方やおじ様方がお運びをしている。
失業率が日本なんかより断トツに高いヨーロッパでは、学生に仕事を与える様な余裕なんてないのです。
アルバイト制度自体が無いらしい。違法になってしまう事らしいのです。
全て雇用されているという事。
親より多少年下のおじ様おば様が、しゃきしゃきと立ち仕事をこなしている。

何だか説教臭くなってしまいましたが・・・。
ただ、私自身、恵まれた日本に育った事に感謝・・・を発見出来た旅でした。。
そして、色々考えさせられた旅でした。

それもこれも、松谷のアパルトマン生活に少しだけだけど、お邪魔させて貰えたからだと思う。
旅行会社の至れり尽くせりのツアーでは、気付けなかった事。

だから松谷と松谷のアパルトマンの大家さん、パリでの日本人のご友人のおかげ様。
皆様ありがとうございました♪
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フランスで生きる・3

2011-01-16 19:09:44 | 旅行
もう少しだけパリ事情を。

今回は久しぶりのフランス。
以前行った時と違うところは・・・。
パリを走る車が少しだけ綺麗になっていた。
以前は、日本ではスクラップになる様なポンコツの車がそこここに走っていた。
でも、今回は日本と変わらない位の綺麗なもの。
もちろん、雪が降った後だからか、泥だらけのものが多かったけれど、
バンパーやドアがボコボコのものはあまりみかける事がなかった。(笑)
松谷いわく、これは車検が厳しくなったからだそうで。

変わらなかった事。
街中にゴミが多かった事と、犬のフンだらけだった事かな~。
あまり良い情報ではありませんね(笑)
散歩している人で、犬のフンを入れるバッグを持っている人なんて、ほとんど見なかったもの。
その点、日本は本当にゴミが無いから街が綺麗だし、あったとしても次に通る時にはいつの間にか無くなっている。
そういう事への日本人のモラルの高さと、ゴミを回収する人のおかげなのかも。
フランス人は歩きタバコも多いしね。

後は、相変わらず、物乞いが多かった事。
以前よりは減っていたけど、相変わらずジプシーは多かったし、お年寄りも小さな子供も。
見るところ、幼稚園位の幼い子まで物乞いをしている。
今年はヨーロッパは例年に無く寒いそうで、そんな中でも、私達が出掛ける朝見かけた物乞いの人たちが夕方もまだいる。
日本にいる時よりしっかり着こんでいても、当たり前だけど極寒の中、朝から日が暮れるまで、
物乞いをするのは、小さい子供にはきついと思う。
もちろん、お金をmegumuなんて事は一切しなかったけれど。
ヨーロッパは陸続き。
旧ソ連の人達が流れ込んできている。
本当に日本は環境に恵まれているのです。
平和ボケなんて言われてたりするけど、平和ボケしながら生きられてる事に感謝しなきゃと思ったのでした。

小さな子どもがいるという事は、育てられるお金が無いのに子供を作っているという事。
私の周りには育てる環境があるのに子供に恵まれない御夫婦もいらっしゃる。
皮肉なものです・・・。

テレビでもリポートされているように、日本にもホームレスは沢山いる。
でも、物乞いをしているのは見かけた事が無い。
日本は不景気不景気と言っているけれど、私にはそうは思えなかった。
もちろん、裕福な家庭で育って来たわけではないけれど、屋根のある家で、食事を採り、
お風呂にもちゃんと入れて学校にも行かせて貰えた。
そして、今やりたい仕事をさせて貰えている。
本当にありがたい事です。






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