ぱたの関心空間

関心空間と徒然なるままに。

風花@京都MUSE

2009-06-04 12:53:51 | ライブレポ
2枚目のシングルをリリースしてツアー中の風花(「ふうか」って読む)。

風花は去年と、一昨年のミナミホイールで聞いていて気になっているバンド。
今年になってデビュー! ぱふぱふどんどんどん♪

・・・・したのになんだかあまり活発な活動が伝わってこなくて「???」だったのだ。
桜の季節に桜の曲でデビューしてプロモーションが弱いと言うのは一体。。。
#まぁ、儂が知らないだけだったのかもしれないけれど

で、ようやくツアーだ。にゃは。

この日は5組出演のイベントだったけど、時間の都合で風花とあともう1組しか聞けなかった。

先に聞きました。
 「joy」 というバンド5人組。

vo&gの女の子がおぼこい感じに、とても似つかわしくないギターをかき鳴らす。
なんだかそのアンバランスさがフシギなかんじ。
演奏も決して悪くはないし、楽曲もちょっとひねくれた感じで面白いのだけれどどうもしっくりこないのは何故だろう。声は高めのかわいらしいトーンだけど楽曲としては馴れないと聞き取りにくいかな。

これは秋葉原で演奏していたら人気が出るかもしれない。うん。<かなりチュートハンパなアキバ系イメージに拠る

Dr.も女の子なんだけど、結構力強く存在感があって好きなかんじではある。


ほんでもって風花

セットリスト。

 ・サクラサクナ
 ・コトバナ(って言っていたと思います)
 ・青い花
 ・センキューフォーエバー
 ・花咲く日まで

音源一枚持っている風花さん。
実はボーカルが気になっていた。

ハスキーな声質は、味があっていいのだけれどヘタをすると聞き辛いという難点もある。
現に、曲によってピッチがとても気になるところがあったりなんかして、ちょっと引っかかっておりましたのですよ。
だから、今回はライブでは実際にどう聞こえるのか、ってのがテーマ。

基本的にライブで聴くとさほど気にならないんだよね~。
んがっ、やっぱり微妙な感じがある。気にしていなければ気づかないだろうけど。
#現に以前のライブでは気にしていなかった
一度気になり始めると気になってしまうのだのぉ。

全体的に楽曲がいいのと、やっぱりアコギが前面に出てくるのとが特徴なので耳馴染みはいいが、馴れてくると逆にベースとドラムの陰が薄いと言うか、もっと積極的に出てくると演奏のバランスがよくなるんじゃないかなぁ、という気がする。線が細い。

折角、今度のシングル「花咲く日まで」は軽快な感じで押しのある売れ線風(^^)な曲。
前向きにグイグイ押し出す感じをここでもっと出してみてもいいんではないかい?
優しいだけのいい人バンドでは面白みがないからねー。


風花@京都MUSEの画像

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