パンダ イン・マイ・ライフ

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音楽と本、そしてちょっとグルメなナチュラルエッセイ

すぐれもの 23 シンブンクリップ

2018-04-15 | すぐれもの
最近の若い人は新聞を読まないらしい。2015年の調査で70歳以上で七割、60台で六割、50代で4割、そして、20代では一割を切る。

なんでこんな記事を思い出したのか。それは、今回紹介するすぐれものの「シンブンクリップ」の「新聞」にある。

朝、新聞を開くとき、開口一番、何を感じますか。誰も見ていない新聞は、まだ、カットされた側が、引っ付いていて、うまくはがれない。これがいいのである。そこから漂うインクの香り。そして活字。未知のメッセージがそこかしこに。政治、経済、文化、スポーツ、社会面。そして、数々の広告が次々に現れる。しかし、人が読んだ新聞は、そこにすでに見られた感が存在し、読むぞーという意気込みが萎える。その原因は、新聞が新品のようにきちっと収まっていないことにある。ずれている、ばらけているのである。上下左右に。

そこで、このシンブンクリップ。すぐれものとして紹介されていた。値段は税込み257円である。仮にガセネタでも、ま、いいかの値段だ。色も6色でカラフル。白い部分を外側に差す。うちは2紙取っているので2本購入した。

結構、新聞のおさまりがよく、好評です。ただ、難を言えば、新聞をちょうど半分にすることが、なかなかできない。つまり、最初に差すことがうまくできない。クックッ。

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