今年10月に二つの句集を手に入れた。「六歳の俳句」と「磯見漁師」だ。
前者の作者、かとうゆみさんは、書名のとおり6歳から俳句を始めた。刊行当時の令和5年2023年現在で小学4年生だ。
後者の作者は斉藤凡太さんは大正生まれ。妻の死がきっかけで70歳から俳句を始めた。刊行時の平成24年2012年は87歳で、2022年令和4年2月に95歳で亡くなる。かとうさんは全国紙に、斎藤さんは新潟の地方紙に投句を続けた。
就寝前に、それぞれの感性に触れる時間を持つ。かとうさんには学校生活や家庭での斬新な感受性を、さいとうさんには日々漁師の暮らしの中での感動を。また、知らぬ季語との出会いが楽しい。かとうさんの本には句の背景が書いてある。
前者の作者、かとうゆみさんは、書名のとおり6歳から俳句を始めた。刊行当時の令和5年2023年現在で小学4年生だ。
後者の作者は斉藤凡太さんは大正生まれ。妻の死がきっかけで70歳から俳句を始めた。刊行時の平成24年2012年は87歳で、2022年令和4年2月に95歳で亡くなる。かとうさんは全国紙に、斎藤さんは新潟の地方紙に投句を続けた。
就寝前に、それぞれの感性に触れる時間を持つ。かとうさんには学校生活や家庭での斬新な感受性を、さいとうさんには日々漁師の暮らしの中での感動を。また、知らぬ季語との出会いが楽しい。かとうさんの本には句の背景が書いてある。