同年代の料理研究家、土井善晴と長女の光が2021年令和3に発行した「味噌知る。」を読んだ。2023年には10刷だ。
題名のごとく「一汁一菜」を提唱する善晴の「汁」が味噌汁だ。
この本は、その味噌汁を旬の野菜や肉と組み合わせ、四季折々の献立、レシピを提案したもの。写真付きだ。
麹は日本独自の産物で、菌の一種。おいしくなれば発酵、まずくなれば腐敗。もちろん毒もあるが、麹菌は、味噌や醤油、酒、酢、みりんを生み出す。
具材はどれも手に入るものばかり。味噌汁といえどもこれだけのバリエーションがあれば、楽しめる。2年で10刷もうなずける。
題名のごとく「一汁一菜」を提唱する善晴の「汁」が味噌汁だ。
この本は、その味噌汁を旬の野菜や肉と組み合わせ、四季折々の献立、レシピを提案したもの。写真付きだ。
麹は日本独自の産物で、菌の一種。おいしくなれば発酵、まずくなれば腐敗。もちろん毒もあるが、麹菌は、味噌や醤油、酒、酢、みりんを生み出す。
具材はどれも手に入るものばかり。味噌汁といえどもこれだけのバリエーションがあれば、楽しめる。2年で10刷もうなずける。