今年2月12日に紹介した97歳の現役詩人、杉山平一さん、4月30に紹介した98歳の音楽評論家、吉田秀和さんが、ともに先月5月に浄土へと旅立った。杉山さんが19日、吉田さんが22日のことであった。
拠点は東と西で別れていたものの、いずれも生涯現役の人である。杉山さんの生活に根ざした、するどく、人間味あふれる感性に驚かせされ、吉田さんの評を読んで未知の曲に触れる楽しみをこれからと思っていた。ご両人の著作に触れたのが、つい最近のことであり、残念なことだが、作品群は残り、私に叱咤激励を与え続けてくれる。
5月の末に、家のクジャクサボテンに花が来た。3日あまりでしぼんでしまったが、3日のための1年かと思うと、花の生命力のすさまじさに、ただただ感嘆するばかりだ。また、いつもながらに、明るく、大柄な南国のトロピカルな色合いがすごい。
いずれも、命のたくましさを感じたひとときだった。
拠点は東と西で別れていたものの、いずれも生涯現役の人である。杉山さんの生活に根ざした、するどく、人間味あふれる感性に驚かせされ、吉田さんの評を読んで未知の曲に触れる楽しみをこれからと思っていた。ご両人の著作に触れたのが、つい最近のことであり、残念なことだが、作品群は残り、私に叱咤激励を与え続けてくれる。
5月の末に、家のクジャクサボテンに花が来た。3日あまりでしぼんでしまったが、3日のための1年かと思うと、花の生命力のすさまじさに、ただただ感嘆するばかりだ。また、いつもながらに、明るく、大柄な南国のトロピカルな色合いがすごい。
いずれも、命のたくましさを感じたひとときだった。
知人にいただいた棕櫚竹(しゅろちく)に花がきた。観音竹など、昔から何本が育てているが、どうもうまくいかず、枯れてしまった。今回、初めてのお目見えである。
ピンクの珊瑚のような花だ。咲いたら切るということを言われ、すぐに切ったが、なにせ初めてのお目見えということもあり、記念に写真を撮った。
竹とは言われるが、観音も棕櫚も、実はヤシ科の植物で南中国原産だ。葉が竹の葉ににていることからこの名がついたという。いつも緑あふれ、つややかなホットする常緑樹だ。
ピンクの珊瑚のような花だ。咲いたら切るということを言われ、すぐに切ったが、なにせ初めてのお目見えということもあり、記念に写真を撮った。
竹とは言われるが、観音も棕櫚も、実はヤシ科の植物で南中国原産だ。葉が竹の葉ににていることからこの名がついたという。いつも緑あふれ、つややかなホットする常緑樹だ。
5月5日は立夏。いよいよ夏の到来です。
一昨日、昨日と仕事だったため、今日、夏野菜を植えました。なすび、きゅうり、トマト、ピーマンの4種類の苗を買ってきました。また、枝豆の種まきも。近くの畑を見るとまだ植えていないところがほとんどのようです。苗物屋さんでは、店頭にいろいろな苗物が並び、多くの人たちが買って変える姿が見られます。いつもとなく、大きく育った苗でした。また、いつもの布袋草を、ホームセンターで買いました。夏の準備ができた1日。
そして、昨年買ったブルーベリーがかれんな花を咲かせています。初めて見ました。りんどうのような白い姿はかれんの一言です。

そして、ツツジがきれいな花を咲かせました。白に赤にみごとです。自己主張をしていました。チャリ通勤の途中でも鮮やかです。


一昨日、昨日と仕事だったため、今日、夏野菜を植えました。なすび、きゅうり、トマト、ピーマンの4種類の苗を買ってきました。また、枝豆の種まきも。近くの畑を見るとまだ植えていないところがほとんどのようです。苗物屋さんでは、店頭にいろいろな苗物が並び、多くの人たちが買って変える姿が見られます。いつもとなく、大きく育った苗でした。また、いつもの布袋草を、ホームセンターで買いました。夏の準備ができた1日。
そして、昨年買ったブルーベリーがかれんな花を咲かせています。初めて見ました。りんどうのような白い姿はかれんの一言です。

そして、ツツジがきれいな花を咲かせました。白に赤にみごとです。自己主張をしていました。チャリ通勤の途中でも鮮やかです。


梅の開花が、平年より一月も遅れていたという。我が家のさくらんぼの木にも花が来て、強風で散り始め、葉桜となり始めた。沈丁花にも花が来たが、いつもより香りが弱いような気がする。
3月中旬にも積雪があったが、大霜の日もあった。寒い冬だったためにいろいろと植物もたいへんだったのか。
また、この季節を迎えることができ、ありがたい。別れと出会いの季節。さまざまな感情を含んだ、春霞がやってきた。
3月中旬にも積雪があったが、大霜の日もあった。寒い冬だったためにいろいろと植物もたいへんだったのか。
また、この季節を迎えることができ、ありがたい。別れと出会いの季節。さまざまな感情を含んだ、春霞がやってきた。

山茶花もかなり種類がある。我が家の庭は、薄いピンク色の山茶花が咲き始めた。桜のように満開で散るのではなく、ぼちぼちと咲いては散り、咲いては散る。これが長い間楽しめる理由だ。
造園業者に聞くと、この山茶花は「昭和の栄」(しょうわのさかえ)というらしい。
寒さの中にも楽しみがあるというのはいいものだ。
造園業者に聞くと、この山茶花は「昭和の栄」(しょうわのさかえ)というらしい。
寒さの中にも楽しみがあるというのはいいものだ。
最近、チャリ通で、あまずっぱい香りを感じた。キンモクセイだ。そういえば、家にもある。オレンジ色の花が密集する様は壮観だ。
暑い夏だった。震災による節電もあり、余計にそのつらさが身に染みた。昼夜の寒暖の差が激しくなり、稲刈りもピークを超えた。改めてその香りに秋が近づいているのを感じる。

春を告げる香りは沈丁花。そして、いよいよ秋。
今年3月5日に苗を買った温洲みかんが実をつけた。

そして、夏のファイナルを告げる布袋草の10本目がお目見えだ。
暑い夏だった。震災による節電もあり、余計にそのつらさが身に染みた。昼夜の寒暖の差が激しくなり、稲刈りもピークを超えた。改めてその香りに秋が近づいているのを感じる。

春を告げる香りは沈丁花。そして、いよいよ秋。
今年3月5日に苗を買った温洲みかんが実をつけた。

そして、夏のファイナルを告げる布袋草の10本目がお目見えだ。

5月の終わりに購入した布袋草が、今朝から咲いた。一昨日ぐらいからしっかりした茎が伸びだした。いつ咲くのかなと楽しみにしていた。薄紫の透明感のある花だ。ちなみに、水盤の左ふちにいる蛙は本物である。
ほんとうに暑い日が続く。日本列島がすっぽりと蒸し風呂に包み込まれたよう。
なでしこジャパンの活躍と、この暑い中での東北に人々の試練・がんばり、そして、連日報道される、あけすけな企業の対応。この日本のさまざまな顔が浮かぶ。
ほんとうに暑い日が続く。日本列島がすっぽりと蒸し風呂に包み込まれたよう。
なでしこジャパンの活躍と、この暑い中での東北に人々の試練・がんばり、そして、連日報道される、あけすけな企業の対応。この日本のさまざまな顔が浮かぶ。
うっとうしい梅雨だ。
6月18日の朝日新聞の天声人語に梅雨の花は白い花が多いとあった。その季節は盛んな命の営みを感じる季節だと。ただ、今年は東北大震災から100日。心なしか、色あせるとも。
我が家は、紫陽花にはまだ、早いが、栗の木がふさふさの花を咲かせた。

それに、キウイの花から実がのぞかせている。まだ、3センチほどだが、夏の暑さを耐え、秋には甘酢っぱいざらざらした種を含んだ緑色の果肉が楽しみだ。しかし、この平凡さに、今の平和とこの国の不安定さを感ぜざるを得ないのがつらい。

6月18日の朝日新聞の天声人語に梅雨の花は白い花が多いとあった。その季節は盛んな命の営みを感じる季節だと。ただ、今年は東北大震災から100日。心なしか、色あせるとも。
我が家は、紫陽花にはまだ、早いが、栗の木がふさふさの花を咲かせた。

それに、キウイの花から実がのぞかせている。まだ、3センチほどだが、夏の暑さを耐え、秋には甘酢っぱいざらざらした種を含んだ緑色の果肉が楽しみだ。しかし、この平凡さに、今の平和とこの国の不安定さを感ぜざるを得ないのがつらい。
