光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

忘れていた花を少し

2007-04-22 18:54:52 | 植物・花(春)
  今は雨でシトシト、梅雨みたいだが、外気温はどの程度か。少し下がったのではないか。ようやく少しひんやりしてきた。午後になって、きのうからの気温の変化をアメダスで見るが、ほとんど19℃より高く、これでなぜ今朝の部屋の温度計の赤いアルコールの先っぽが18℃と19℃の間にあるのか、不思議に思う瞬間があった。
  それで、雨が降り出したのはお昼から、ときどき強くなるが、雨量はホントに少ない。雨雲の発達したものは近くにあるが、この辺りはその中心から離れていて、かすめているくらいである。少し強く、短時間、2、3時間降ってくれて、きれいさっぱり、何か妙なことが連続しているので、気分だけでも浄化されればいいがと思う。が、そうはやはりいかない。
  妙なことかどうかわからないが、例えばこの辺りには、キジバトやらムクドリやら、それにヒヨドリは必ずといっていいくらいいる。中には、巣をつくるものもいる。人より長くここに棲んでいる鳥は、世代を交代しているが、いてもおかしくない。これらの鳥を見かけても、何とも思わないが、なぜかモズ(百舌鳥)がいる確率が高い気がする。日に一度か二度は、朝が多いかも、窓に接近する事は何度もあるが、そのときにモズらしき鳥が羽をひろげて移動する感じがする。モズも何かを感じているのだろう。私は、別に、窓から外を眺めるために接近したわけではなく、したがってどうしても視野の端っこに見えていることになってしまうが、その羽の見え具合から、その鳥はモズ以外に考えられない。なぜ、こうゆうことになるのか。しかしこれ以上深く追求しないのが一番だ。
  今日も、弱い雨の中、雷もゴロゴロいっていたが、歩いて来た。レンゲ(蓮華)の花が急に目立ち始めた。田んぼだから、かなり目立つ。これに、よく似たものに、ムラサキケマンがあるが、話しが発散しすぎた。

  忘れていたわけではないが、ごく普通の花々。



  確かッもう1週間前になる。いいお天気のときに撮った。これを、なかなかここに出せないのは、わかっていただけると思う。



  この花の小さな大群を見つけた。ちょっと方向が妙なのは、影が入らないよう、カメラの位置を真上よりさらに向こう側にしているからです。 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿