光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

スイフヨウ(酔芙蓉)、再び

2007-10-16 19:12:57 | 植物・花(秋)
  気温が上がらない。
  暑くもなく寒くもない、そうゆう温度があればいいと思うが、なかなかその感覚は味わえない。じっとしていると、冷えてくる。お腹は減っていないが、それに血中のグルコースの量がいつも高く出て困っている。血圧もそうだ。でも、何だか知らないが、ついつい電気ヒータに手がゆく。
  先ほどから、窓の向こうがピカッと光る。なんだろうと思うが、ゴロゴロという音も聞こえることを考えると、稲光かも知れない。
  もとに戻って、その電気ヒータを付けるとそれが心地よいから困ったもんだ。この季節では、400Wのヒータ一本でも熱いという不快を感じないといけない。それが心地いいのだから、弱ってしまう。
  秋らしくなって、それなりの保温対策をして外に出ることになる。それでも、気温は20℃くらいはあった。風は、ほどほどであるが、この気温で風があると汗もかくことはなくなる。キカラスウリの実がなっているところに来る。ここには、ミニトマトもあるし、ムラサキツユクサの花もある。一旦抜き取られたものがそこに置かれてしばらくすると、また植物はよみがえる。木にぶらさがっているキカラスウリは、その黄色をまた増したが、別のものがあって、これは、蔓がからまる本体の木の中に隠れている。これは、まだ緑の色が濃い。
  稲刈りが終わると、そのあとに、切り株から新しい緑が出てくる。朝は冷えて、日中の温度は20℃くらい、これは昔の稲刈りの標準の気候のような気がする。稲刈りは、10月から11月の頭くらいが一番盛んであったような気がする。今どきのイネは、刈り取られて1ヶ月もたたないうちに、芽を出し、一部は穂も出ていてこれも結実すると思われる。このことは何度も書いているので、ちょっとやりにくいが、無論そのイネが刈り取られることはない。
  今の、大体の田んぼは、5月の中旬のようなイネの新芽が出ている。ただ、周りは、切り取られて、断裁されたイネの本体が藁色を呈していて、黒い土は、あるところは枯れ葉色をしている。それにゆらゆら揺れる水面がないことが、決定的な違いである。

  さっきから、激しい雨が降っていて、キーボードをたたく音も聞こえづらい。

  キタテハチョウやら、ホトトギスを撮っていた日と同じ、だから、14日の日曜に、先に、一度すでに登場した、スイフヨウ(酔芙蓉)の花を撮っていた。日が真正面から当たっていて、それほど秋の色が濃くは出ていないと思う。今回は、長めのレンズを使用しているところが一回目と違うところ。





  白いもの。



  薄い紅色、赤というとちょっと違う。濃い桃色かな。



  花の中央部を拡大してみました。なかなか、複雑なものがあるようで。花が大きいので、PCでの作業は楽。


  先ほどから、雨が降っています。寒そう。でも、

  国立天文台のアストロ・トピックス(340)に、オリオン座流星群の情報が掲載されています。この流星群の母天体は、有名なハレー彗星であることもわかっていて、その流星群の出現のピークは、10月20日から、10月22日までのようです。それほど、のんびりと構えている時間もないようです。
  20日といっても、朝は0時から始まります。朝も、夜も、チャンスがあれば、星空を眺めてみると、なにかいいことがあるかも知れませんね。

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