光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

朝の青い光り

2007-10-16 07:14:41 | 散策
  朝の天気、晴れ。風は弱め、穏やかである。室温17℃、冬の服装で、ヒータを付けている。

  アメダスの6時の気温が11.9℃で、5時の値よりも下がっている。6時の値は、6時そのものの値ではなく、5時から、6時までの間での最低気温であろう。もう少しで1桁になる。
  少し外に出てみた。さほど冷たくもなく、霜もないが、しばらくいると冷えてくる。鉢のナデシコの仲間を見る。成長は止まっていて、葉の一部は枯れ始めている。まー、大きくなって倒れるよりも、今の状態を維持しているのがいいように思える。トマトの新芽が、あるはずのないところから、よく見ると2本あった、出て来ているが、これは鳥の落し物から成長したのかも知れない。寒くても出てくるトマト。
  それで、建物の中に戻って、窓を開けてみると、これがホントに冷たい風である。あわてて閉めた。熱いお茶が欲しく、熱いご飯が、食べたくなる。今は、チンがあるから、ご飯はいつでも熱く出来るが、こんなために買ったのか?

  今日も、薄明を過ぎたかなり明るい東の空にある金星を撮ってみた。その金星はただの点でしかないが、カメラのモニタで見る空は青いのである。肉眼で見た感じは、雲も少しあってそれが薄い黄色に見えるが、ファイルでは透明なところはブルーである。この景色は、なんとなくよさそうで、夏の青空に負けない。
  TVを聴いていると、3000m級の山である”立山”で冠雪を記録したという。剱岳もあったかも知れないが、立山も剱岳もいっしょくたんなものがあって、それを峻別しない。初冠雪である。しかし、今の季節、アルプスの西に位置しているところでは、近くでない限り、その雪を見るのは午後、それも夕刻に近いほうがよく、それを確認するチャンスは、なかなかないように思える。今日も一応は晴れであるが、東に見える山々は雲に隠れている。そこから今頃ようやく太陽が顔を出してきた。

  太陽が出て、月もその後ろ側にあって、それなら、やっぱり月周回衛星「かぐや」(SELENE)のことが気になる。まずは、最終軌道に乗ることが一番大切なことだろうけれど、たまには、30万km以上離れている距離からの地球の、それも欠けている地球と、太陽が一緒に写っている、そうゆう写真も送って欲しい気がする。これは、まー、そうゆうのがあればという、淡い期待だが。

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