光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

曇り空の朝は、暗い。

2009-01-09 06:44:40 | 散策
  朝のお天気、曇り。丸三日、いいお天気の朝があった。その後は、これはお決まりの、曇りか雨か、ときどき雪。曇りの朝は暗い。アメダスの6時の気温、6.2℃、気圧は1018.1hPa、積雪は、0cm。それで、室温、7℃。アメダスの4時の気温は、2.9℃、5時で6.1℃、追加した。

  きのうは夕刻の空に、雲が出始めたが、金星は夜遅くまで、かなり明るく、しかし、沈んでいった。月は、かなり高い位置にあって、おそらくは天井の上辺り。もう曇っていたかも知れない。静かな夜で、あっという間に朝が来る。

  窓を開けるまでもなく、外は暗く、また星は見えないし、しかし雨ではない。雨はまだのようだ。7℃もある。この気温だと着替えは楽、と書きたいがそのときの調子による。しかし寒ければ寒いほど時間はかかる。新聞を取って、
  見るつもりはないが、目に入って来たのは、一面の、お山の下から、ニョキニョキ出ている、白い雲で、これは飛行機雲。北アルプスを越えてやって来るジェット機。まるで、NASAの基地から打ち上げられる、スペース・シャトルの長く続く、噴射されてゆくガスのようだ。ここまで、書くと、私もそれを見ていたのは、隠せない。恐らく、ANAの朝の東京からの一便。恐らくであって、その映像は、ぼやけている。さらに、「二便でも」それはあったようだが、これも怪しい。

  外は曇りで、ミシミシという感じの音がある。雨のような音にも聞こえる。しかし水気はない。乾いた木が、水蒸気を吸収する音かも知れない。

  早くうちの中に入る。朝から、魔法瓶の、古いかも、ポットの中は空なので、湯をまずは沸かす。コッフェル(ケトルの間違いでした、すいません)の先から出る、目に見える水蒸気は心地よい。関東は雨か雪、のようで、雨の東京の姿も美しい。雨が雪に変われば、なおのこと美しいが、他にも何かが付随するから、雨でいいのかも。
  曇り空、暗い。これから、ずっと雨か雪。これは、しかし大体いつもと同じ、お天気ということになる。

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