光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

小さくて、寒気のする、秋

2007-10-13 18:57:52 | 植物・花(秋)
  少しのどが痛いような感じがして、これは弱ったっと思う。
  そうゆうことを最近一回経験した。ちょっとガタガタ物もしまったり、また出したりした時である。普段やらないことをやると、体が弱っていることがよくわかる。老化現象もあるが、多少は知恵も付いたはずだが、予想は出来ても真実は未知の世界である。老化の学習は出来ない。
  
  年数だけはたった、もう要らないものを外に出した。これだって、大した運動にもならない。これは、TV番組のそれ専用の新聞の付録で、そのトップには、時代の顔がある。ずいぶんと溜め込んでいて、それを数回にわたって見ることになるが、当たり前だが、10年前は、皆さんがお若い。
  PCの分解もやった。これも、実質それにかかわっている時間は少ない。が、一番上には、これまた色々なものが乗っている。それをどかしたりする。それに2段重ねでPCを使っているから、下側のものを引っぱり出すとなると、結局2台を動かすことになる。でも、
  そのうち、雪が降ってくる。これは、間違いない。ラニーニャ現象が続くと、夏は暑いが、秋は短くそして冬の訪れは早いという。私は、その反対になると考えていた。ラニーニャだと暖冬であると思っていた。が、2年前の予想だにできなかった、年度内の大雪の、その時の夏のことなど、もうすっかり忘れているが、一般的に、夏が暑ければ、冬は寒いというのは合点がゆく。どうも、そうゆう感じで季節は推移しているようである。
  このことも、頭のすみにあった。暖冬だろうが、大冬だろうが、いずれにしろそれに対処できる、最低限のことを準備しておかないといけない。なまった体から、まずは調整しないといけない。そう思って、ゴミだしを始めた。やっぱり、ちょっと動いただけでガタが来る。

  きのうに続いて、今日もいいお天気である。晴れ間も次第に広まって、これはいい”コスモス日和”となったと思う。、何十万本、何百万本ものコスモスが揺れたはず。この、コスモス畑で、迷子になった、ということもあるかも知れない。紅葉の見ごろの地もだんだんと高度を下げてくる。日が出ているが、北風も強く、もう晩秋に近いときの格好で歩いて来た。まーとくに変調もないが、少し厚めのものを着ていて、最後は少し汗が出た。

  おつむも、普段以上にボーっとしている。それで、どうしようかと考えるけど、ちょっとあれっというものがあって、それからは気分は楽になった。



  お馴染みの植物である。すでに一回目があった。何度か、この辺りのファイルをいったり来たりしたが、この”サザ”さんに、なんと、ちょっと大仰であるが、まだ青い、あるいは緑の、”カマキリ”がいた。中央右側の花の上に。これを、少し大きくしてみる。



  このカマキリさん、”ウインク”までしていました。




  気が楽になった。あとは、同じ時に撮った、”シキブ”の実。中央からはずれていて、ちょっと合焦の程度は鈍い。この実をなぜ、鳥とかが食べないのかちょっと不思議。そのうち、このあたりに多い”モチノキ”の実が赤くなるはずだが、これらはヒヨドリが食べる。たくさんあっても、かならず最後にはなくなっている。

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