光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

秋の森林公園

2007-10-14 07:21:09 | 散策
  朝の天気、晴れだが、雲も多い。風は弱いが冷たい。室温17℃、暖房器具が欲しくなる。横に万年電気ヒータはあるが。
  星空。きれいに晴れていて、まずはオリオン座、ふたご座などの星を見る。でも、シリウスがやはり一番明るい。火星もまだまだがんばっている。昔、この星を肉眼で観測した、し続けたティコ・ブラーエ(Tycho Brahe)さんは、さぞかし寒い思いをしたことだろう。
  朝に近い時刻、といっても、今は日が出てくるのが遅いから、かなり暗いが、金星が明るい。その周りに、いくつかの星ぼしが見えていた。空気が澄んでいる証拠である。4時半ころに、新聞配達の人はやって来るようだが、これから先は、やっぱり寒くてかなわないだろう。

  公園というと、これは昔話になるが、東武東上線の東松山(これは間違いでした。森林公園駅から、が正しいです。すいません。)から森林公園にいった。歩くのも楽しみだったから、駅から歩いていった。入場料の購入のところで、立ち止まる。この中でなくて、外を回ってみようという案もあるが、結局は中に入った。
  一般にお金をとる公園で、その入場料に応じた満足感があったのは、日光の植物園、これは100円だった、と、深大寺の植物園くらいであろうか。
  森林公園に行くと、まずは何があるか探すわけだが、なかなかこれはというものもない。今は、それなりのものが用意されているのかも知れない。私の行ったときは、出来てからすぐだったか、この辺は曖昧だが、36枚撮りのフイルム2本持って、まだあまりがあるくらいの感じだった。同じ状態で、今行ったら、2Gくらいのフイルムでも1時間でなくなってしまうと思う。フイルムって、メモリ。
  坂戸から、越生にもよく行った。こっちの方が多かったかも知れない。晩秋から、真冬、それに春は、この辺りを歩くのが、東上線近辺では好きであった。

  今日は朝は何度まで下がったか、アメダスのデータを見ようとして忘れた。順調に気温は下がってきている。東松山だと、スリーデーズマーチ、違ったかも、が有名であるが、それの何十分の一の距離を歩いている。どうも、かなり軌道の変化があった。かなりではなく、ものすごいかも知れない変化であった。この軌道というのも、またいつ何時変わるかわかったものではない。ここは他力本願を信じて、もうちょっと歩けるようになりたいもの。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿