光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

朝の空の表情、きのうの雨で、タンポポのタネは、かなり消えた。

2016-04-29 14:16:42 | 植物・花(春)
  いい天気になっている。気温が余り上がっていないので、格別ふらつくこともない。気温がほぼ平年並み、と

  いうあり得ない状況でありながら、ほぼ平年並みだな、と思うところに、このいい加減な言葉の存在価値は

  ある。もう少し平たく言うと、悪くはない。なにしろ空は青い、白い雲が出ている。格別寒くもなく

  きのうの朝のように、クシャミが出そうになった。そうゆうこともない。ただ、朝から何をやっていたか

  考えると、これでいいのだろうか。思うことは多い。


  二度寝はないが、ゆっくりと起きて、最初に座るのは、まずは椅子だが、この椅子も、ずいぶんと年代もので

  私よりはしかし少し若い。そうゆうことになる。いい椅子があれば、いいメガネがあれば、いい何かがあれば。

  いつも思うが、あまりいいものをねだると碌なことがない、ということはなく、どうにか今日も

  この画面に向かうことが出来る。


  朝方5時40分、起きた。もう少し前から、目は覚めていて、早寝の効果はある。浅い夢を見るが、

  この夢が、どうゆうわけか、お風呂に入っている、そうゆうものであったりもする。夢の内容は、思いも

  寄らないものが多い。

  芸能界の世界で生きておられる、そうゆう人ならあるときは、楽しいかも知れない。SMAPの皆さんは

  たまに夢に出る。その前の、あるいはその後の、というある流れでいうと、それがどうゆうわけかない。

  芸能界の人で夢に出てくる人はやはり過去に、その姿をTVで見ている。同じ理屈だが、タモリさんが出る

  こともある。でも夢の世界であるので、それは自分の脳で、造られたものだろう。

  今日はどうゆうわけか、風呂に入っている夢を見ていて、ただ少しぬるかった。ちょっと寒かったから

  だろうか。その後何かテーブルが並べられて、食べている。そうゆうものもあったはずだが、実際に何を

  食べているか、テーブルに座する人が誰か、思い出せない。

  この夢の時間はたぶん短いはずだ。早い時間もあるが、今日は朝の5時前にもう半分目は覚めていて

  それでもまた夢を見ている。


  なにか新しい発見があったか、それはなかった。浴槽につかっている夢であって、トイレは出なかった。

  夢の時間は短いもので、ほとんどは過去につながっているが、それ以外のものもある。追いかけられる。

  狙われている。飛行機が墜落する、その現場は再現されないが、目の前に迫ってくる。

  大型の旅客機である。一時、空を飛ぶ定期便、ANAが多いが、それを撮っていたことがあったので、これも

  影響は大きい。もっとも、事故の映像なり記憶は、TVでも新聞でも、再現されることがある。これも影響は

  大である。いったいいつまで、あのような映像を流すのだろうか、いつも疑問に思う。もちろん、そうゆう

  番組は見ない。


  このブログで、いくらか血のつながりがある人について書いていることがある。間接的なものである。同じ

  血は、姉にあるはずだが。これも特に問題のないことを書いている。と私は思っている。

  人は一人で生きているわけでないので、あるいは一人では生きられないので、お隣さんも登場する。

  富山の市長も登場するか、というとそれはなく、新聞で見る程度で、はっきりと知らない。


  水曜日に突然来た叔母に関して、ケータイ問題さえなければ、恐らく1時間くらい話をすれば、叔母は

  そんなに遠くはない、安心して泊まることの出来る、もう少しいうと、自分の姉のいえに戻る予定だったと
  
  思う。私からいえば、母方の伯母であって、もちろんまだ伯父(ご主人)も元気である。母の兄弟は女三人で、

  男は二人だが女性ゆえ、みな苗字は違う。私の母は姉がいて妹がいる、という真ん中。

  もうこのブログのことはもちろん、来られた時点で、あとは簡単で済ませられればいい。つまり、叔母との

  あれこれに集中する、気持ちを入れ替えた。


  トイレも、便座が暖かくなっているか、確認をした。もう一つ問題はあるが、これは忘れていた。他は問題は

  ない。コタツの電源も入れて、もちろん座布団も持ってきて、喉を潤すものは何がいいか考えたが

  アルコールは飲まない方なので、水にした。コップももちろん洗った。普通のことをやったが

  時間はあるので、ある程度落ち着くと、話は私の年代でもなく、また息子さんの年代でもない。

  兄弟に戻る。

  昭和の古い時代に戻ってゆくかというと。実はそれは違った。むかしの、苦しい時代の話はもうないのである。


  母の長兄は、学者だったが、私の父の亡くなった翌年に、同じ病気で、信じられないが、元気だったという

  ことだが、鬼籍に入った。それで、叔母の話によると、伯母は兄さんは元気でいて、私の母も元気でいることに

  なっている。

  これに少しぽかーんとしたが、そうゆうことになっている。はっきり叔母は言った。兄は元気であって、自分の妹と

  弟も、やはり元気なのである。だから、私の母も元気で、生きているわけである。そうなのよ、と相槌を打たない

  わけにはいかない。


  この考え方は幻想の世界だが、たしかにすばらしいものがある。ケータイのことは忘れて、いい話を聞いた。




  その一。これは今朝の、午前5時40分過ぎ。




  その二。




  その三。空の様子は変わる。




  その四。西の空。




  その五。




  その六。



  ここできのうの午後に戻る。雨でタンポポの白い冠毛がみな消えていった様子を撮っている。



  その七。白いのはハルジオン。




  その八。身体をねじって。タンポポの茎だけ残る。




  その九。梅の木のまだ赤い色残る葉。




  その十。小さい実があるが、葉の色と同じで緑。


  なんでこんないい天気になったのだろう。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿