光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

ヤブデマリ、コデマリ、ラナンキュラス

2012-05-02 16:07:06 | 植物・花(春)
  お天気、午前中は曇り、気温も高め。過ごしやすかった。
  朝は早めに出かける必要があって、雨が心配だったが
  全然降る気配なく、というと違って、降りそうだが、全然降らなかった。

  午後はわずかに、ポツリポツリと雨が来る。
  傘いらないようで、しかしポツと来るので、差すと
  傘に当たる小さい水玉が、大きめの音をたてる。
  小太鼓のように、でんでん太鼓かも知れない。

  ちょっと疲れたけど、このところカメラなしという状態で
  歩いたりして、画像も少しずつ古くさくなるとも思えるので、
  思い切って、大袈裟だけど、もしかしてという希望的観測もあったけど、
  カメさん持ちで歩いてきた。
  時間だけが、思いの外たっていた。
  もっと短い時間に思えたのだが。

  ヤブデマリ、これはちょっと疑問符もつくけど、一番それに近い
  と思う。この木はなかなかのもので、その装飾花や、緑の葉がきれいである。
  コデマリは蕾は膨らんでいたが、花は咲いていない。
  ラナンキュラスの、明るい強い色がようやく現われた。


  ヤブデマリ。



  その一。対称性という言葉が思い浮かぶ。きれいにしかも間違いなく
  花の出る枝が伸びる。




  その二。目の高さで。




  その三。さらに少しだけ上にあげて。




  その四。対称性うんぬんについては、この画像のほうがわかりやすいかな。
  なんでか、「その一」と同じように見える。ちょっとずれているはずだが。




  その五。装飾花。まだ緑のものと、真っ白になったもの。花は粒々。
  ガクアジサイと同じ。


  コデマリ。




  その一。まだ蕾だった。ここは日当たりはよくない。どこかでコデマリの花が
  咲いているのを見たような記憶があるが、ここではない。




  その二。




  その三。


  ラナンキュラス。橙色。




  その一。まだまだ硬い、蕾が多い。




  その二。




  その三。




  その四。少しだけ咲いているもの。ふんわり。今日は曇り空で、曇り空の花も
  なかなかいいものがあるなと思いを新たにもした。


  蛇足だが、朝に用意していた、淡いブルーの花。




  その一。




  その二。




  その三。この花こそ曇りの日の、曇りの光の当たるところにあると
  その繊細な青味がよくわかるのだが、日が当たったり、影になったり。


  富山地方気象台の、午後3時までの最高気温は、21.6℃。
  午前から気温高く、また風も弱く、日差しはないが、ないほうがいいようである。
  一つは暑くなるからだが、紫外線も多少はカットされるのではないか。

  自分の顔が少し焼けた感じがある。
  紫外線にしろ、その他の波長の短い電磁波には要注意である。
  金環日食のときも気を付けないと。



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