光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

月齢10を過ぎた月

2007-10-22 17:13:41 | 星空・天体・宇宙


  10月21日(日)、きのう、の夜の月です。この日の正午月齢は、国立天文台の暦計算室のページによると、9.9で、したがってこの時間の月齢は、10を過ぎて少したったものになります。
  10月19日に、どのようにして月を撮ったか、簡単に書きましたが、方法は同じです。望遠鏡を支える装置、架台といいますが、これは、経緯台とよばるもので、このものは、望遠鏡と架台がもともとくっ付いています。これを適当な場所に置き、前後(上下ですね、すみません)左右に望遠鏡を移動させる装置を、手動で、古いからねー、回転させつつ、月を望遠鏡の中に、入れ続けます。撮っては、動かしの連続です。
  15分くらいで、50ファイルくらい出来ます。ここで、一旦PCにファイルをコピして、映像を確認します。望遠鏡の像も見直します。きのうは、30分強で120ファイルくらい撮りましたが、結局のところ、使えるのは2、3のもので、それから1枚を選んでいます。
  月の北側の方がぼやけていて、これは、画像ソフトで、何とかごまかしてあります。あとから、画像を見るのが疲れるのが、最大の欠点。

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