光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

雪の線路

2007-10-22 07:18:23 | 散策
  朝の天気、快晴。まぶしい。風は南から。これが冷たい。外気温、アメダスで10℃くらい、室温14℃。

  星空。うす曇の天気。一回目の観望。雲間から、明るい星が見える。しかし、白く光る直線はなく、寒いので中止。この時間も、外気温は10℃台である。二度目、ほぼ快晴に近い。東の空は、雲も少なくいい星空。東、南と見るが、白く、ときに青白い、流れる光りは見えない。寒くて、中止。夏の、熱帯のような星空とはまた違う感じ。真冬のそれとも違う。

  雪は山にはかなり降ったようだが、平らな部分はもちろんそんなものは降らない。霙(ミゾレ)さえなく、それでいいである。それで、晴れのいい天気のある日に、確か高山本線だと思うが、街の大きな駅から、山の方へ向かう途中で、ディーゼル機関車に引かれた、と言うのもおかしいが、ディーゼル機関車を引くようなスタイルで、ラッセル車を見ることが出来る。私のいるところは、この線路から遠く、これをTVのニュースで見ることになる。こうゆう映像ばかり流してくれるとTVもいいものだと思うが、それは夢物語。
  なぜか、ラッセル車の試運転は高山本線と決まっているようで、北陸本線を走る、さらにEF81を従えているラッセル車を見たことがない。ないだけかも知れない。さらに、EF81を従えるラッセル車も面白いが、やはりここは、真打の”DD51”に登場してもらうのが一番いい。
  で、高山本線に戻ると、どうもラッセル車を押しているのはDD51ではないようで、ではこれを押しているのは何かというと、ここでパラパラと雑誌を見る。何か適当なディーゼル機関車はないかな、DE10というのが出てきたが、これかどうかはっきりしない。この程度である。
  このラッセル車が、雪をかき分けかき分け進む、そうゆう映像もあってもいいはずだが、これがなぜかTVで流れない気がする。まー、そうゆうときは、人も雪かきにおわれていて、線路のことなど気にしてる場合じゃないという事だろう。
  雪で見えない線路の事までいかなかった。

  大宮に、鉄道博物館が出来て、全国の”鉄ちゃん”さんは、忙しいらしい。大賑わいである。隠れ鉄ちゃんも、このときは正体を表わす。コテツさん、子ども鉄ちゃんも大変。
  これを、雑誌ですでに見ているが、なぜか、その車輌が模型のように見えるものもある。おかしなものだ。

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