星空を眺めるに一番はもちろん、夜、外に出て、そっと静かに上を向いて、
首筋が痛いな、やぶ蚊がいるな、痒いなと思いながら、あー疲れたわい、など思って
あとはTVでも見るしかないか、というのが今の感想だが、これではどうにもならないようで。
でも、月見だとかいうのは、そうゆうものだろう。中秋の名月か。
一回もそれをやったことはないが。
なんか作り話のような、それは違うか。
西の方角とか南を向けて、ときどきカメラを出して冷や冷やしながら
腰を撫ぜながら、カメラのスイッチを押すが。
去年までは東の空でも、やれた。今年がだめなのは、大きくなった木を切って
もらったのだが、これが切りすぎ状態で、すぐ目の前にある街灯の蛍光灯の明かり
がもろにこちらに来るから。これがあるとどうにもならない。
これは失敗したと思ったが後の祭り。
でも何かで部分的に遮ればどうにかなるのではないか、という考えもあって
きのうその準備をまずした。
さらに、アンドロメダ座の大星雲、メシエカタログのM31、アンドロメダの小宇宙、
銀河系のお隣の同じような渦巻銀河。距離は200万光年以上あるが、大きさも銀河系より
少し大きい。これは肉眼でもすぐにわかる。双眼鏡で見て美しい。
アンドロメダの小宇宙に生き物がいれば、200万年前の銀河系の様子を見ている。
この程度しか出て来ないが、誰しもが一度は星雲状に撮ってみたいと思うもの。
これが北東の空に意外に早く現われるのがわかったとき、
すでにカメラも据え付けて、後は時間を待つだけだが、長くはなかった。
いい空ではないが、星は見えているし、ためしに適当に撮ったら、これは見慣れているので
すぐにモニタ画面の端っこにそれがあるのがわかった。
結局、もう午後の8時ごろには、この程度写るというのはわかった。
これははっきりいって出来は全然よくないが、一応星雲らしさが出た画像なので
出してみることにした。
バックグラウンドも真っ白なので、やりにくいというのと、でもここまできたか
という一種の安心感はある。
簡易赤道儀使用。カメラはキヤノンのG1 X。 30秒から60秒露光。ISO800。これまで書いた
ものと同じ
みなトリミングした画像。
その一。午後7時を少し回って、それから数分かな。カメラの画面の端っこに
うっすら『M31』があるのはすぐにわかった。矢印で示したところ、以下も同じ。
その二。かなり、拡大表示している。等倍まではもちろんいかない。
追加説明:画像が編集画面でよくわからないのでここにこの説明があるが、その一と
その三がその例。すいません。
その三。これでも、まだ午後8時にはなっていない。靄か塵かがひどい。
空が明るすぎるのである。こちら側は、街のある方向かな。
その四。長めの焦点距離を使わないと、星雲らしい大きさは出ないので、カメラを
どの方向に向けるか、苦労する。
その五。これだと、M31が星雲であることと、それに周りにある細かい星もしっかりと
写っていることがわかる。
今年の5月とかに、あの『パンスターズ彗星』がこの星雲のごく傍を通過していったのは
記憶に新しい。
その六。M31と周辺の星との位置関係がわかるようにしたものと、M31そのものを拡大した
ものを、交互に出している。
その七。バックグラウンドの明るさがかなりあるので、星雲自体の明るさがそこの中に
埋没している感じで、真っ暗だともう少し大きく淡く楕円形の光が見えると思うが。
その八。冬の星座である、オリオン座辺りも撮っていたが、同じことがいえて
白っぽい画像しか出来ない。これもかなり高度は低い。
この元画像はかなり広角で撮っていて、M42はあまりはっきりとしない。
(最初はまた間違って、その七が重複しました。)
アンドロメダ座の大星雲を見つける方法で簡単なのは。まずはペガススの
四角形を見つけることで、一番左の明るい星、これはアンドロメダ座のα星だが
左下に三つ下がって、それがβ星だが、今度は反対に上に向かって三つ目の星の
そばを探せばいい。β星を含む三つの星は、上の画像にもよく出ている。
まだまだだけど。
首筋が痛いな、やぶ蚊がいるな、痒いなと思いながら、あー疲れたわい、など思って
あとはTVでも見るしかないか、というのが今の感想だが、これではどうにもならないようで。
でも、月見だとかいうのは、そうゆうものだろう。中秋の名月か。
一回もそれをやったことはないが。
なんか作り話のような、それは違うか。
西の方角とか南を向けて、ときどきカメラを出して冷や冷やしながら
腰を撫ぜながら、カメラのスイッチを押すが。
去年までは東の空でも、やれた。今年がだめなのは、大きくなった木を切って
もらったのだが、これが切りすぎ状態で、すぐ目の前にある街灯の蛍光灯の明かり
がもろにこちらに来るから。これがあるとどうにもならない。
これは失敗したと思ったが後の祭り。
でも何かで部分的に遮ればどうにかなるのではないか、という考えもあって
きのうその準備をまずした。
さらに、アンドロメダ座の大星雲、メシエカタログのM31、アンドロメダの小宇宙、
銀河系のお隣の同じような渦巻銀河。距離は200万光年以上あるが、大きさも銀河系より
少し大きい。これは肉眼でもすぐにわかる。双眼鏡で見て美しい。
アンドロメダの小宇宙に生き物がいれば、200万年前の銀河系の様子を見ている。
この程度しか出て来ないが、誰しもが一度は星雲状に撮ってみたいと思うもの。
これが北東の空に意外に早く現われるのがわかったとき、
すでにカメラも据え付けて、後は時間を待つだけだが、長くはなかった。
いい空ではないが、星は見えているし、ためしに適当に撮ったら、これは見慣れているので
すぐにモニタ画面の端っこにそれがあるのがわかった。
結局、もう午後の8時ごろには、この程度写るというのはわかった。
これははっきりいって出来は全然よくないが、一応星雲らしさが出た画像なので
出してみることにした。
バックグラウンドも真っ白なので、やりにくいというのと、でもここまできたか
という一種の安心感はある。
簡易赤道儀使用。カメラはキヤノンのG1 X。 30秒から60秒露光。ISO800。これまで書いた
ものと同じ
みなトリミングした画像。
その一。午後7時を少し回って、それから数分かな。カメラの画面の端っこに
うっすら『M31』があるのはすぐにわかった。矢印で示したところ、以下も同じ。
その二。かなり、拡大表示している。等倍まではもちろんいかない。
追加説明:画像が編集画面でよくわからないのでここにこの説明があるが、その一と
その三がその例。すいません。
その三。これでも、まだ午後8時にはなっていない。靄か塵かがひどい。
空が明るすぎるのである。こちら側は、街のある方向かな。
その四。長めの焦点距離を使わないと、星雲らしい大きさは出ないので、カメラを
どの方向に向けるか、苦労する。
その五。これだと、M31が星雲であることと、それに周りにある細かい星もしっかりと
写っていることがわかる。
今年の5月とかに、あの『パンスターズ彗星』がこの星雲のごく傍を通過していったのは
記憶に新しい。
その六。M31と周辺の星との位置関係がわかるようにしたものと、M31そのものを拡大した
ものを、交互に出している。
その七。バックグラウンドの明るさがかなりあるので、星雲自体の明るさがそこの中に
埋没している感じで、真っ暗だともう少し大きく淡く楕円形の光が見えると思うが。
その八。冬の星座である、オリオン座辺りも撮っていたが、同じことがいえて
白っぽい画像しか出来ない。これもかなり高度は低い。
この元画像はかなり広角で撮っていて、M42はあまりはっきりとしない。
(最初はまた間違って、その七が重複しました。)
アンドロメダ座の大星雲を見つける方法で簡単なのは。まずはペガススの
四角形を見つけることで、一番左の明るい星、これはアンドロメダ座のα星だが
左下に三つ下がって、それがβ星だが、今度は反対に上に向かって三つ目の星の
そばを探せばいい。β星を含む三つの星は、上の画像にもよく出ている。
まだまだだけど。
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