光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

日だまりのタンポポと、白いサザンカ

2013-10-29 13:15:04 | 植物・花(秋)
  お天気、本曇り。雨はしかし、そんなひどくはないような予想である。

  安定して晴れるときが続くのが秋なのだけど、なかなかそうはいかない。

  どうにもこうにも、これだけは仕方がないが、しかしやっぱり冬はやって来る。


  きのうはようやく日が出て、これは天然のポカポカ暖房でありがたいし身体にもいいと

  ちょっと外に出てみたら、タンポポが小さくかわいく咲いていて、そこに

  先にチョウが集まっていた。ちょう以外にも、小さい虫、アブなどあまり見かけない

  という不思議なことが起こっている今年だが、それでもちゃんと虫は出て来ていた。

  ゴキブリだけはこれは別で、ようやく少なくなったようだが、それでも少し暖かくなると

  びっくりマークで目の前にいる。


  チョウは、ちょっと貧弱なシジミチョウはこれはなんだかはっきりはしない。

  大きいのはウラナミシジミだが、これはすぐに逃げるが、また来た。もっとも最後には

  やっぱりいなくなる。撮れない。

  小さいハナアブが空中に浮かんでいる。

  サザンカの白い花。真っ白で、それでももう少し傷んでいる。

  サザンカはもっと早くから咲くものがあって、最初は驚いたが、今は花にも季節性がなくなり

  つつあるのかも。




  その一。背中に日を浴びてポカポカ、いい気持ち。タンポポも嬉しそう。




  その二。




  その三。小さいシジミチョウだ。栄養が足らないのか。翅の表側だけではなにか
  はっきりしない。




  その四。




  その五。虫は蜜を求めている。




  その六。ハナアブ、とタンポポ。敏感なハナアブ、花に止まらず、空中に浮いている。
  カメラを意識している。あるいはやっぱり人かな。




  その七。これは花から離れて、翅の色が光り輝いた。




  その八。日の当たる垣で、きれいではないが、かわいい白いサザンカ。




  その九。カラスウリの朱色の皮が剥がれてゆく。こうゆうのを見るのは珍しい。




  その十。卵の皮を剥くかのように。普通は赤いまま、壊れてゆく場合がほとんど。
  カラスウリは今は赤いのがほとんどで、ここ以外に実にたくさんの実がぶら下がっている。
  柚子も色付き始めた。




  その十一。カエデの様子。葉はまだ赤くはなっていないようだ。


  富山地方気象台のアメダス、気温12時で18.2℃。
  11時だと19.0℃あった。ちょっと下がった。

  13時が出た。18.6℃。

  そんなにひどく寒くはならないだろう。

  明日は雨模様ということだが、だんだんと冬の北陸のこの陰鬱さにも慣れないといけない。

  それにしても、ほかの人はなんとも思っていないのだろうか。

  もっとも、子供さんというか若い人には関係のない心配だが、・・・。




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