光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

この雨で、フキノトウも成長する

2007-01-27 18:56:38 | 植物・花(冬)
  きのうの夜から、すでに雨で、フェーン現象の冬版かという感じ。深夜から早朝、かなりの横殴りの雨で、ガラス窓をたたく雨の音で目が開いたりした。
  雪の量が極端に少ないということは、降雨量が少ないということでもあって、乾燥している気もする。地面を見てる限り、乾いているか否か、詳しくはわからない。が、あっさりとフキノトウが見つかって少しうれしかったが、その後の変化がない。この原因のひとつに雨不足、水分不足があるのではないかとも思う。ここにある梅も、小さい蕾はあるものの、そのままの状態が続いている。
  梅の蕾が果たしていつごろから出来るか、観察したことはないが、落葉広葉樹の葉っぱの芽は、すでに晩秋に見ることが出来る。枯れ葉が散ると同時に、すでに、次の世代の葉っぱのもとは出来ている。何度も書いているが、まだまだサザンカの蕾が出来ていて、こちらは膨らんでいる。私が、ツバキだと思ってるものはどうかというと、これは、やはり蕾はさほど変化はない。忘れていた言葉、バーナリゼーション、低温処理を、ようやく思い出したが、これが、関係してるかどうか。
  雨は、お昼前後に小康状態になる。これでは、たいした雨量にはならない。どうせ降るなら、もう少し降ってほしい。気温は下がった。ただ、お日様が雲の間から顔を出すと、結構暖かく感じる。なるほど、暖冬である。
  フキノトウをやはり気にして、ときどき見ている。書いたとおり、まだこれこそフキノトウというものはない。それ以外に、何かないか探す。ツクシの細くて小さいのが少しある。スイセンの花もまだまだ。
  名前はわからないが、そう見劣りしないものがあった。



  何しろ、いつもは雪に覆われているところ。こんなのがあるのか?。花のところだけを見ると、フキノトウの少し成長したものに似てなくはない。

やっぱり『本』かな。

2007-01-27 07:37:24 | 散策
  朝の天気、雨。雷もゴロゴロ。室温8℃。灰色の空。
  カメラの画像ファイルをDVDにコピしつつ、これってもう見ることがないかも、と思う。それより、これまで、うまく書き込めていたDVD、まだ空きがある、が、なんとかエラで書き込めなくなる。もう一度試して、やはりだめ。それで、ウィンドウズでちゃんと再生できるか確かめる。もとの画像はセーフ。よかった。へたすると、これまで書き込んでいたデータがすべて見えなくなる。
  予想どうり、なにが何処にあるかわからなくなる。かためて、円盤上のいれもに入ってる。昔のものは、ちゃんと見ることが出来るか、心配になって、いれものを反対にして、一番下のものを出す。それで、グ・グ・ガタガタ読み込みが始まって、一応は大丈夫のようだ。それでも、こうゆうものは、ディスクに書き込んだ時点で、消え去ってゆくように思える。
  PC保護ソフトの導入で、てんてこ舞い。辞書を見ると、天手古舞。うまくゆけば、その後もまーまだが、一度おかしくなると、どうしようもない。機械に振り回されている。PCに使われている。PCが主人で、私はいったいなんだ。コンピュータは、人が作ったもの。それに、振り回される、この矛盾。同じことを何度か書いたな。
  そこで、やはり『本』が登場する。特別な装置は要らないし、いやなら、ぽいと、置いておけばいい。逃げもしないし、襲っても来ないし、変化もない。辞書を見ると、なんでか知らんが、ちょっと賢くなった気がする。なぜか、久しぶりに、ドイツ語の授業に出る夢をみた。むろん、下調べはしてなくて、出席数もギリギリというところ。こうゆう夢で苦しむ方が、PCにこき使われるより、ましかも知れぬ。