光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

太平洋側で低気圧

2006-12-26 19:19:31 | 飛行機
  朝の天気から、すぐに雨になるとは思えなかった。朝焼けもなかった。でも、知らない間に雲が現れた。雨雲ではなかった。それが、全天をおおいやがて、ポツリポツリ雨になった。
  今の天気図を見ると、太平洋側で低気圧が発達して、順次東側に向かって気圧が下がってゆく感じだ。TVで、雨音が激しいのを知る。風も強いようで、変なことも書けないが、この天気図は、早春に現われるものだと思った。低気圧が発達して、ピークが2個出来ると、関東、さらに東京にも雪が降る。これこそ、春の訪れを告げるものであった。アメダスのレーダを見ると、その色が強すぎる気もするが、中部、関東あたりは、すべて雨雲の中にある。
  こちらは、お昼前から雨だったが私は気付かなかった。外に出て、もう降ってるのか、少し憂鬱になる。が、きのうよりは、暖かい。それはいいが、雨に当たると、惨めになるパーカを着ていたので早足でスーパに寄り、必要なもののみ購入した。ヨーグルトも、お店の人に聞くと、ちゃんと出てきた。憂鬱さはなくなった。

  あり得ない話を、コンピュータで”実現”する。それはあり得ない。そこで、シミュレータに登場してもらう。空のことは、まったくと言っていいくらい、知らない。それで、今年、神戸空港が出来たということは、これは、どうしても小耳に入ってくる。それでは、シミュレータで、神戸空港から、Boeing 747を飛ばしてみようと思った。飛ばすといっても、一応、空港から飛び立って、空港に帰ってくるという意味合いで書いている。それを、コントロールするところ、これが興味の中心である。



  すでに、JALのジャンボ機は、RW09から離陸した。神戸空港のホームページを調べると、B777の運行はあるが、747はない。でも、シミュレータだといとも簡単に離陸することが出来る。



  シミュレータで使う神戸空港を作って下さった方のためにも、空港の景色を入れないといけない。小さな画像のフォーマットでこれを精密に描き出すことは難しい。こんな、感じかな。



  陸上のトラックをぐるりと回るように、もとの地点に戻ってくる。現実には、なかなかあり得ないパターンだ。だが、私は、ほとんど、離陸して、グルーと回ってもとにもどる、そうゆうコースを選んで、最後は、ILSの電波を頼りに自動操縦で着陸する。シミュレータだから出来る話である。また、自動操縦で着陸できる、そうゆうシミュレータを使っている。ただ、こればかりやってると、手動で、あくまでもシミュレータのなかでの話である、着陸することが出来なくなるのも事実だ。あり得ない世界での、現実である。

  写真は、Microsoft社の、Flight Simulator 2004です。機体は、PMDGのBoeing 747-400です。神戸空港のシーナリーは、ぷぅさんの仮想神戸空港シーナリーVer.2です。AIRACは、Richard Stefanさんのfree soft版のものです。SIDSTARは、同じくRichard Stefanさんのサイトから入手できるものを使っています。ただし、High-Staさんの作成されたものは、ご本人のサイトから直接コピしたものです。画面のファイルへの保存は、WoodyBellsさんのWin Shotを使いました。  

夜明け前の空は、青かった。

2006-12-26 07:29:34 | 散策
  朝の天気、晴れ。穏やかな感じ。雲も、風もほどほど。明るさもほどほど。室温7.5℃。
  朝起きて、ほんの少しの時間窓を開けて外を見る。まー暗い、概してそうゆう日が多い。何も期待してないが、空気が冷たいとか、空が晴れているとうれしくなる。今日はどうだったかというと、空の色が青いな、暗いが青いと思った。
  晴れていれば、6時ころでも、もう薄明を過ぎていて、星も見えずアルプスの稜線が目立つ。その辺りが橙色にすでに輝いている。日の出の時間はさらに遅くなって、今は午前7時を過ぎる。山の稜線から実際に太陽が顔を出すのはさらにその後である。
  この間の変化は、なかなかそれを眺める余裕なく、なんとも言えないが、晴れていれば、だんだん明るくなるだけで、色は、白さが増す感じがするだけ。雲がほどほどにあれば、紅く染まることもあれば、橙色か、黄色、これが一番多い、に輝く。これはなかなか綺麗で見ていて飽きないが、実際は瞬間しか見ることが出来ない。やがて、空も雲も白くなってしまう。
  今日は、少し薄い雲がかかっているように思えた。ふと、少し青みが混ざっている、と思った。空全体が青い。赤や、橙色はなく、白くもなく、黒もあるが、やはり青だと思った。ついさっきも外を見たが、やはり青い感じを強く受けた。今は、その青はなく白い。不思議なこともあるものである。
  TVが、ちょうどニュースに変わって、”地震があった”ことを伝える。そうそう、5時過ぎ揺れた。すぐ地震とわかった。止まれと祈る。そのとおり止まった。よかった。それで、また眠ってしまった。