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光年・千年

纏わりつくが、纏まらないおはなし、日記ふう。

この暑さは異様、風はあるが。ウリハムシ

2014-08-05 06:58:03 | 虫、その他
  眠っているうちにおかしくなるのが、大体のところ。


  かなりの汗をかいている。2時間おきくらいに水を飲んでいる。

  多めである。

  出るのは汗だけかな。

  栄養も元気も吸い取られるようだ。


  人は経験のない未来を歩むものだが、これはみな条件は同じだけど、

  さすがにきついねー。

  別にいえが流されたとか、床上まで浸水したとかでないけど。


  外の気温、大体30℃で安定。夜中も。


  強い風があるので、そうは窓を開けられない。

  それでもガタピシ。うるさいこと。

  眠れないことはないが。


  食事は喉を通る。

  朝からビタミン剤を飲む。効果はあると思うしかない。


  これだけの風だと、いろいろなものは飛ぶし、倒れたりもするようだ。

  ウリハムシ、ずいぶんと久しぶりに見た。




  干上がっている。




  なにかな。膨らんでいるが。







  昔は結構見たけど。ハムシの中では、いいほうでもっと奇妙なものはゴマン。


  日が翳ればいい。

  体動かさないと、どの程度の疲労かわからない。



老眼でわからなかった、透明に近いミニ蜘蛛。

2014-07-25 13:57:20 | 虫、その他
  富山地方気象台、気温、12時、正午ですでに、33.1℃。


  かなりムシムシしている。蒸し風呂状態に近いと思う。そう思った時間はもちろんもっと早い。

  ただアメダスを見ていると、湿度は下がっている。

  でもいえの中はわからない。いくらなんでも、上半身ハダカはどんな暑くてもやらないことに

  している。それゆえもあって、ジメジメ感はかなり。


  でも目の前の温度計、31℃だった。5分前、今は31.5℃だ。そのうちに32℃になると思う。

  加えて、開けられる窓は開けてその割合もかなりにしている。60から70%。

  ヘタすると、蜂、手ごわいものも入って来そう。網戸があるところが多いが、そうでないところ

  も開けている。

 
  TVは音を消している場合が多い。でもたまに野次馬根性は復活するので、あるいはえげつなさそうな

 
  ものもありそうで、嫌いでもない性質のものは音も聞く。


  気温が高いのはどこか、というのはやはり多少感心はある。それでも40℃はなさそう。

  甲子園はまだ始まらないが、あのすり鉢の中の、土の温度は40℃を越しているかな。

  日の当たるスタンドも。


  35℃を越すと、夕立もありそうだが、きのうの都心はそれがあったらしい。しかし、富山での

  夕立はあまり経験なく、その前兆の時間も、割とはっきりとして、それでもやられたー、

  コンチキショウな感じは、特に雷があると、ある。当然むかむかする。でも、笑うしかない。
   
 

  たまに、カメラのレンズを磨く。気持ちの問題である。それと時刻合わせ。最近はオートもある

  ようだが。レンズ磨き、といってもレンズを作るのではなくもちろん、ゴミ取りだが、正体は

  わからない。手で触ることはまずはないし。それでも明るい太陽光で照らすと、汚れらしきものは

  顕著だ。窓を開けながら、それをやる。で、その窓の向こうに、気が付かなかったが、大きさにして

  さほど小さくはないが、つまり成長したのだろう、蜘蛛がいる。ほとんど線のようで、胴体も細い。


  こうゆう蜘蛛のさらに小さいのは、春先に昔よく出た。5mmくらいの大きさ。足を伸ばして自分で作った

  巣にいる状態で。

  それに比べて、おそらく同じ仲間だろうと思うが、これは1cmはある。それに気が付かなかった。

  気が付くと、窓の枠に続く花を置くための柵かな、何にも置いてないけど、その枠のほうにいる。

  巣を張って。


  それに気が付いたのは、きのうだが、最初は風が強く、蜘蛛の巣も激しく振動している様子が見えた

  からで、それでいったいなんだろうと思う。よく見たら、あーあの小さい、光が強いと透けて

  見える感じもする、小さい蜘蛛だ。


  蜘蛛の足、「あし」はいろいろ書き方があるようだが、脚かも知れない。これ以外かも知れない。

  で、蜘蛛は虫でなく、それ以外に分類されて、もちろん足は8本ある。蜘蛛は昆虫ではないのである。


  しかし、昆虫と同じように、虫らしい感じはあるし、カイコと同じように、自分の体でたぶん

  タンパク質からなる、糸を出す。カイコは蛾であるが、繭が高価な絹の原料なので扱いはまた格別。


  出した糸をまた食べる。なかなか大したものだが、それよりもはるかに高級と思うことはその巣。

  蜘蛛も多いここのいえで、その巣によく引っかかる。私が。この感触はよくはない。いえの中にも

  蜘蛛の巣は多い。


  で、こうゆうものは、G10とか、キヤノンのカメラだが、別に宣伝はない。では、間違い

  なく写る。もちろん失敗はある。でも今は相手が小さいので、S100を使う。やはりピントが出ない。

  そのためでもないが、カメラが認識しやすい物を置く。マクロにする、しないに関係なく、これを

  やると、その直後はかなり接近しても、ピントは出る。マクロで、より接近は出来るはずなので、

  それももちろんやった。説明文、長たらしくなった。




  その一。これは青空に白い雲。これは雲で、以下は蜘蛛。




  その二。今朝、やはりそこに蜘蛛はいる。で普通に、そんなに近寄らずで、この画像。




  その三。モジャモジャのタオルの、使い古しが置いてある。常用。でこれを撮る。
  きれいに写る。毛糸のように。




  その四。その次に、同じように蜘蛛を真ん中に入れる。目でもわかるが、ピントは出る。
  これも少しよそみしたりするとだめになるが。




  その五。巣の状態、それと上のほうに空気球が出来る。六角形かな。絞り。




  その六。ぎりぎりまで近寄ったところ。


  この間いろいろあるが、モードを変えたり、ポンぼけ画像を作ったりで、

  マクロで、順にというと、




  その七。やはり、まずはタオルで、レンズを調整。




  その八。どうにか大丈夫で、これは自分の目でたしかめているが、より近付いている。




  その九。上から二番目の左右の足は、短く折れたか、切れたかしたように見えるが
  他の蜘蛛も、同じようなので、これが正常のようである。


  で、蜘蛛はここまでで。


  もう一昨日になるが、こと座の画像を出したときに、M57はないと書いたが。

  きのうの朝、見直して、その画像にはちゃんと、惑星状星雲M57は、写っている、

  あるいはファイルの中に入っているのにすぐ気が付いた。間違いをお詫びします。

  でもあの画像ではほとんどわからない。

  簡単な間違いの原因は、明るい朝にさらっとファイルを見ていて、その感想を書いたということ。

  昼に星が見えないのと似ている。

  これ、RAWを現像して、その部分を出すことに。等倍表示。でもいつもと同じで、

  パッとしない。



  その十。中央辺りに青い水色の点が二つ。右は恒星、で偽色が出ていると思う。
  その左横のぼうっとしたのが、M57。


  もう一枚、かみのけ座の球状星団、M53。



  その十一。上のほうのかすかに恒星でない状態のもの。わずかにぼんやり。これが
  ヒントになって、この位置がどこかわかり、またM64があることもわかった。


  何か自分だけわかっているようなことをごちゃごちゃ書いた。申し訳ないと思う。

  今日は晴れるかな。夜。



枯れに枯れても、ベニシジミはかわいい

2014-07-21 13:58:20 | 虫、その他
  お天気、ほぼ快晴だが、きのうの晴れているときに比べて、もう白っぽいものが浮かんでいる

  ようで、あの雨はただ災いだけをもたらして、空気の洗浄にはならなかったのか。至極残念だが、・・・。



  変わることなく、戦争をやっているところがある。もう空爆の、あるいはミサイル弾の発射や

  爆発する光景、子供が血だらけになって、包帯をぐるぐる巻きにされている。見たくないものの

  第一位である。何かそうゆうことも、この空の濁りに関係しているのかも知れない。


  アジア大陸に限らないが、山岳地帯、巨大な川、それから砂漠、加えて氷河に、万年雪を頂く山々、

  こういったものに加えて、人の住めるところがあるが、今でも、大陸の奥の奥で、地下核実験など

  やっている国があるのだろうか。これなどは、当然その国で、揺れを感じるだろうし、さらに放射性

  物質が漏れる。そうゆうこともあるだろう。一気に地球全体に広がって、まずは第一に米国や、ロシアといった

  超軍事大国が、これを察知するだろう。


  アメリカがあらゆる通信機能について、その盗聴なり機密事項までチェックすることが出来る

  技術を持って、それを実践しているということを、もとCIAの諜報部員が漏らして、国外亡命したが、

  これが本当のことかどうかわからない。証拠みたいのがあるのだろうか。米国の反応を見ると、

  本当らしいが・・・。


  恐らくこれは映画の世界でなく、今でもスパイ活動をしている国はある。ないわけがないというのが

  一般的な考えだろう。

  二重スパイという、ややこしいものもある。これでは、国の中枢にいる秘密を集める部署のお役人は

  誰も人を信用できなくなるような気がするが、はたしてどうだろうか。

  疑心暗鬼。
  

  で、人は暗号を使う。それも相当にややこしいものらしい。でも、これもうかなり昔の話で

  なおかつTVで放映されたが、それを簡単に見破る若い人がいた。どうゆう頭の構造を持っているのか

  実に不可解である。私など、最近3桁の足し算も、筆算でやっても間違えてしまう。1000円出して

  おつりを一桁多くいってしまって顰蹙を買うこともある。もっとも、これは郵便局での話で、

  通い慣れているところ、ついつい軽い気持ちで、おつりはこれこれの額になりますねといって

  それが間違っていて、笑ってごまかすしかなかった、というつまらない話である。

 

  ベネッセという会社、昔は本を出していたと思う。名前も今と違う。で、個人情報が漏れた。

  大問題になった。ときすでに遅し。かなりダメージを食らうことになるが、それを盗んだのは

  派遣のエンジニア。よっぽど、知に長けている人なのだろうか。

  世の中、何が一番欲しいか、逆に売れるかというと、今は情報である。で、TVなどの宣伝で

  よく無料おためしセットを差し上げます、あるいはお電話ください、などの押し売りとまったく反対の

  ことをやっている。ように見えるが、これがその企業の狙いで、一度そのデータが相手に伝わると

  どうなるか、冷静に考えてみるのもいいことだろう。


  ネットで通販は、生きんがために仕方なしにやるが、私はPCにセキュリティ・ソフトを、

  それも最新版を入れている。高いお金を払って。が、重要なデータ、たとえば、メールアドレス

  なども、わずかに3件ほど入れているだけで、他は一切ない。それも一台のPCだけに。

  単純明快に、私がどこにいるか、通信に使うアドレスで、相手から富山ですね、と逆に教えて

  くれる時代でもあるけれど。さらに何か問題があれば、プロバイダさんもそれを当局に教えない

  といけない時代でもあって。秘密云々も何もない、完全丸裸状態になっているとも思えるのだけど。

  セキュリティ・ソフトそのものが、すでにPCの中を完全にチェックしていることにもなっているし。 


  そうゆうことで、ネットで秘密を保つなどもうないに等しい感じである。他にも考えることはあるが、・・・。



  どうも話が本題と違うところにいってしまう。

  枯れ果てた、と思えるベニシジミ。他にも同じチョウはいるが、写るのはこれ。そうゆうときがある。

  で、翅はぼろぼろでも、ちゃんと飛べる。精一杯生きている。見ていると、元気がすこしだけ出る。

  今日も買い物にいって、シジミチョウの姿を見る。みな元気そうだが、数は少ない。




  その一。色も薄くなっている。コントラスト弱く、ピンボケが大量に出た。カメラも、
  もうかなりシャッタを押していたあとで、完全に発熱状態。これだと一枚撮って、熱暴走を
  避けるため、しばらく休んだりもした。
 



  その二。




  その三。




  その四。かわいらしい顔をしている。




  その五。PCのモニタを見てわかったが、小さい虫が交尾中。




  その六。これは別の個体のはず。これも動きが早く、カメラもうまくなく、ほとんど使える
  ものはなし。




  その七。




  その八。これは枯れ切ったほうのチョウだ。




  その九。キンケイギクがまだあった。ハルシャギクというのもあるが、あれは雑草かな。


 

  その十。ハナグモが虫をねらう。




  その十一。もう一回粘って、これはまずまず。


  気温、外も内も、大体30℃くらい。

  ときどき涼しい風。

  もうひどい雨はないのか、わからないなー。




若そうなキタテハと、モンシロチョウと

2014-07-12 13:52:46 | 虫、その他
  予想最高気温、35℃。


  それをあまり感じることなく、時間がたったような気がしていたが、さすがに半袖のYシャツも

  脱ぎたくなるような陽気で、温度計を見ると、31℃ある。

  朝は晴れていたが、でも気温はかなり下がったので、そんなに暑くなるということも忘れていた

  のである。で、富山地方気象台のアメダス、気温は12時で、31.6℃、11時だと31.9℃。

  午前10時には30℃を超えていた。


  PCの横、正確にはモニタの横だなー、アルコール温度計を見ることもなかった。朝が25℃だと

  これは暑いとは今は言えない。

  でもわずかに6時間で、6℃上がったことになる。ゆるい風、空は青いが、全体に白い雲がかなり

  あって、雨は降らないが、青空でもあるけど、雲も多い。こうゆうときは、もっともかも知れないが

  空を見ることもなくなってしまう。


  でも意外に早く、時計の針は進むようだ。


  きのうのことだが、午前中に、これまた予想してなかったことが一昨日夕方起こって、でどうするか

  少しヤキモキしたのだが、奇跡的というか、危ない面もあったのだが、短い時間である程度、

  対処できて・・・。それで、また少し休んで、片付けなどしていると、こうしたほうがいいな、という

  アイデアも浮かんで、まーこれで当分は大丈夫だろうということに。


  この椅子は座るためのもので、ここに立ったりしたり、足踏み台にしないでくださいとあるのが

  普通の椅子だが、これまでずっとその椅子で、高いところの何かに対処してきた。脚立もある

  のだが、それをしまってある場所、物置を開ける気にもならない。でも小型でもいいから
  
  一つくらい、脚立、室内用を買わないと、いずれ大怪我ということになるのは明らかだなー。


  で、午後である。気温的に上がっていないので、まだ気力はあった。窓から、また草だらけに

  なった北側の荒れたところに、ミョウガの葉が繁茂しているが、その葉に、キタテハがいること

  はすぐにわかった。でもすぐに逃げるだろう、そう思う。で30分経って、まだキタテハが、

  その葉に止まっていた。これはもしかしたらチャンスはある。たとえば羽化仕立てだと、そうは

  動くこともない。それで急いで、着るものも着て、長靴も履いて、50cmくらいはある、さほど密では

  ない、わかるのはヒメジョオン、その他の草を掻き分けて、ミョウガの葉に。

  逃げるなよ、キタテハ。


  最初は、30cmくらいまで。もちろん手を伸ばしてである。レンズも望遠側になりそう。

  で、やはり逃げる。逃げるがすぐにまた止まる。また草の中を歩く。二度目は、時間は長くなった。

  でもまた逃げて、三度目。さらに草深いところ。でもここで結構長く、キタテハは最初は動くが

  後は静かに、しかし結構早く、翅を開いたり閉じたりした。

  
  キタテハはこの辺りで、冬に最初に出てくるタテハチョウで、もっともチョウのことなどなにも

  知らない。それに興味が出たのは、このブログを書き始めてから。さらにそのキタテハ、

  翅の裏を見て、これは完全に枯れ葉だ、と思い、今度は翅を広げて、その表側を見たときの

  美しさにはホント、びっくりしたのだが、こうゆう極端さが、タテハチョウの、いいところかも

  知れない。もっとも、タテハチョウにもいろいろで、やはり見ることの出来るものは、どこにでも

  いるものである。

  
  チョウはしかし、このところの冬の寒さもあるが、少なめ、害虫も少なめだが。

  このキタテハ、翅は新鮮だし、特に傷もなく、やはり生まれたてに近いかも。何どか、キタテハ、

  アカタテハなどが猛スピードでジグザグに飛んでいるのを見ている。これも目が回るので、同じ

  方向を見ている。それでもじっと待っていると、また戻ってくる。

  モンシロチョウは多いようだ、これもしかし運悪いと捕まらない。幸いヒメジョオンに止まる。

  前回よりも見やすい、画像になったと思う。


  キタテハから。



  その一。ミョウガの葉に止まる様子。これでも拡大のため、トリミング。このチョウはシジミ
  チョウなどと比べてはるかに大きい。この位置ではこうゆう状態のまま、次へと。




  その二。二度目の葉。




  その三。回転しながら、翅を広げて、表側のきれいな色が現われる。この模様もいい。




  その四。




  その五。三度目の葉。かなり動いたが、まだ追いかける。翅閉じた状態。




  その六。




  その七。同じように回転しつつ、開いては閉じ。




  その八。この後、ここではかなりの間、葉に止まっていて、結構早い翅の動かし方をした。
  閉じているほうがやはり多い。タイミングが合わない。連続撮影である。


  200枚以上、キタテハのファイルが。連続だと一回で多いと10枚くらいだが、チョウは動くときも
  あるので、まー無駄が半分、他同じもの、似たもの、多数出来る。


  モンシロチョウに移って。



  その九。これは綺麗に色が出た。チョウの様子もよくわかる。




  その十。向こうの花に黒い虫。




  その十一。撮っているのはもちろん、モンシロチョウだが、後ろのアブのようなものは
  2匹になって、その十では、交尾していたのかも。わからないけど。




  その十二。まだキタテハがいるので、徹底して近付いて、短い焦点距離で。
  これはファイルのイメージで、もと画像の縮小のみ。


  5月に草刈をしたが、下まで、地面擦ったところももう草だらけ、で時間がなくなって
 
  荒々しい借り方のところも同じ。荒々しいといっても、みな切れている。本来ならもう少し

  奥まで刈って欲しかったのだが。地面出す時間の分、そっちにまわすことは可能なのだが。

  自分では出来ないので、人にお願いするが、概して、こちらの注文を聞いてくれないのだなー。


  それでも大してチョウは出て来ない。もう少し来ないかな。

  シジミチョウも。



ルドベキア、さらっとした黄色の花、ベニシジミ復活。

2014-07-03 14:08:24 | 虫、その他
  九州の雨はひどいな。


  毎年のように、梅雨と夏、それと台風で、人の命が奪われる、住む家が流される、いる場所も

  なくなれば、がけ崩れで、さらには道路遮断、孤立することに。

  呆然とする、お年寄りの顔、60年以上ここに住んでいるが、こんなひどいことは、なかった、・・・。

  もっとも、昭和も初めのころにお生まれの方は戦争体験もあって、修羅場は経験してるとはいえ、

  同じようにも考えられるが、また違う思いもあるだろう。年齢。原爆も落ちた長崎。

  今ごろ、こんな自然災害でひどい目に遭うとは、なかなか考えられない。平和な国があっての

  ことだけど。


  それにしても、やっぱり神様はいない。いてもいいが、特に何かはしない。この自然

  災害、人災かも知れない。人のやっていることが、地球の気象を変えた。神様は平等に

  善人・悪人に、無理難題、死の恐怖という課題を与える。

  もっとも、私が神と考えるものは、いってみれば自然界の法則で、それを知ることの出来る人は

  わずかだろうし、また解明は少しはされるだろうが、その一部でもある人、人類が、客観的に

  すべてを理解できるか、と考えるとやっぱり無理だな・・・、と思う。

 
  わが身に戻ると、そんな難しいことを考えなくても、まーさまざまな難題は転がっている。大体雨一つ、

  降るとなると、これが大雨になればどうなるか。サーて困ったということだが。

  何しろ、いろいろな人に依存して生きているのが現実。自分で田を耕し、動物を飼い、

  自給自足やっている、ところから程遠い。

  みな他力である。


  まつりごとに関しても、誤謬どころか、国民に対しても、国際社会に対しても、喧嘩売っているね。

  あれじゃどう考えても、宗主国も悶着をつけるだろう。


  大雨が来ないように、お祈りをしながら、このところからいったん、脱退して、

  今年は、あるいは今年も虫は、ここでいう虫、まずは害虫だけど、少ない。でもいないことはない。

  ツバキの一本が98%くらい、葉っぱがなくなった。用水の上に咲くアジサイの画像の

  少し左に、葉のないツバキがあるが、そこははずすようにトリミングしたかな。ツバキの実は出来ては

  いるが。ほか、4年ほど前までは多かった、柿の葉などの被害も、出ているところがある。

 
  で、ひどかったころ、アメリカシロヒトリ、チャドクガ、その他名の不明の毛虫が、ツバキの葉を

  食べる音が聞こえたときがあった。これは事実である。そのときがピークだったか。

  柿の木の葉から、毛虫がスーと降りてくる。で、壁に取り付いて、さなぎになる。これも恐ろ

  しいもので、つぶすしかなかった。


  冬の厳しい時間がしばし続いて、害虫は減ったようだ。同時に、チョウなどの、いてもいなくても

  いいものも、いなくなって。これは少し悲しい。


  養蜂家がおられる。蜜を求めて、ミツバチと移動される。このミツバチも、あるときに、数は

  少なくなるという。どうするかというと、ミツバチを購入するのである。たぶんそのはずだ。

  外国からかな。高級な野菜とか、果物を生産される方も、受粉のために、わざわざそれ専用の

  蜂などを、求める。虫も必要なものでもある。お酒造るのに、カビと酵母が必要なように。

  虫なども、天敵として利用することによって、外をなす虫を減らしたりも出来る。考えた人偉い。


  で、ようやく、チョウのところにきたが、まずは画像として、夏だ、ビールだという感じの

  ルドベキア。この色は、やはり熱狂的である。情熱というかやけどしそう。もっともこの花は

  虫も食べないし、人に害を与えない。逆に元気になれる。

  このルドベキア、昔は知らなかった。知らない花は多い。黄色い花は一杯だけど、あるところの

  畑に、さまざまな花が植えられる。これをそっと借景、恐らく同じかただと思うが、反対側で、アジサイ

  見物をしていたが普通の畦のようで、でもそのいえの方から来られたので、一応挨拶はしている。

  堂々と外にあるので、特に問題はないと思うが。そこにこの黄色い花。葉がやけに細い。

  ルドベキアをすっきりさせた感じだ。


  今年、二回目のシリーズに入ったと思う、ベニシジミ。ヤマトシジミもいる。そのベニシジミも。

  でも圧倒的に、数少ない。最近はカメムシなど、見たこともないが、これは農作物を作られて

  いる方にはもちろん、朗報で、私もさほど興味はない。

  チョウは撮るには我慢がいる。タテハチョウも見かける。でも無理な場合が多い。これも

  数少ない。




  その一。ルドベキア。色は濃い目。




  その二。




  その三。若い感じのものもある。




  その四。ピンクのカラー。色あるのもいい。




  その五。これが黄色い花だが、葉は細めで、花はさっぱり。いかにもさりげなく、しと
  やか。どうも、名がわからない。




  その六。簡素。




  その七。ベニシジミ。日が強い、風もあった。チョウはあっち向いている。




  その八。910 ISだと、f8で露光が0.01秒くらいだと、ぶれる可能性が大で、一番使いにくい
  ところ。910 ISはオート(P)しかなく、明るすぎると、このf8モードになる。

  曇りだと、f2.8で、高速シャッタ。これはぶれない。




  その九。花は、ヒメジョオン、揺れる。はずすことが多い。




  その十。しばらくたって、今度は、ルドベキアの花に。これは明るいので、露光はもっと短い。




  その十一。ただ、このチョウよく動いて、飛んでゆくことはないが、やりにくかった。




  その十二。これでいい、というのはなかった。明るすぎるのも、考えもの。


  今日は体が重い。いつもより増して。



ムギワラギクに止まるモンシロチョウ、地面に咲くヒマワリなど。

2014-07-02 13:53:04 | 虫、その他
  お天気、今のところ、北風で、日照は十分。雨降る気配はない。


  外を見ると、さすがにまぶしい。

  それでもいえの中、というのはさほど明るくないようで、さらに太陽の位置というのも

  刻々変化するので、夜勤などで昼眠る生活をされている方などは大変だな、と思う。


  雷注意報が出ている。今の時代の天候、注意報が出ないときのほうが不思議、なんやかや

  出るものは出る。

  今はPM2.5など、ありがたくないものも増えたので、地球は青かったというのはもうないか。

  昔の出来事である。
 
  で、晴れ間は今日までで、今日の夜はもう曇りの予報だが、それでも梅雨前線、北上の気配はない

  ようで、九州の南部とか、高知辺りだけが雨という感じである。


  それでも寒気と暖気は、なかなか均等にならない。熱は高いものがさらに高くなる場合は

  エネルギーが供給されたときだけで、逆に、冷たいものがさらに自然と冷たくなることもないが、

  周りと比較してだが。

  うまく混じるかというと話は別だ。互いに、独立に存在しようとしているかのようで、単純系、

  理想状態は、実現は困難な場合が多い。で、雷注意報が出る。


  最近の悩みは多く、もの忘れと、ものがうまく見えない、じっと見ていると眼の疲れがひどい、と

  いうものだが、原因考えられるのは、これは老化しかない。

  動体視力というものがあるようだ。これがないとスポーツの選手は厳しい。というかなれない。

  150km、時速だけど、こんな速い球を見ることも出来ないし、もちろん打つことも。逃げることも

  出来ないだろう。


  ワールドカップで、動きの激しいのが今やっているサッカーだが、カメラマンのテクニックという

  ものも、いかにスピーディに物が動いているか、アピールしているように撮っているようで、

  これを追うのがしんどい。目が回りそうになる。もうそうゆう状態が、ずいぶんと前から

  ある。なるべく静かな動きのもの、それこそ亀さんの動きのようなもの、これを見るのが

  やはり一番いい。


  選手の動きも激しいが、観客の興奮度も激しい。我忘れる。これが楽しいのかな。試合に関係

  なくなったりして。ヒトという生き物は、種というか、何かに分けられるものはないようで、つまりは

  皆同じ。ヒト、それだけで他に付け加えるものはない。でも言葉とか、宗教とか、お国柄というのは

  あるのはしょうがないが・・・。


  日本人だって、本来「おしとやかな」ということになっているが、英語圏に生まれれば、言葉は英語、

  食べるものも、お米ではなく、肉とジャガイモと、豆とかになる。よくは知らないが。それで

  自己主張が強かったり、日本に帰国したお子さんは、少し面食らう。ここから何か始まるのかな。

 
  動体視力、それにサッカーファンは、熱狂的だということだが、そうでもない人もいるだろう。


  視力でいうと、暗さとか明るさにすぐに慣れないという問題がある。最近とみにそれ感じる。

  星空を撮るとき、部屋の中の、TV画面の明るささえ、これも変な感じだが、邪魔に思える。真っ暗に

  している。そうでないと、空を見上げるに、何にもわからない。今は弱めの懐中電灯を使う。

  眼鏡もはずす。これは置く場所を決める。懐中電灯は、ポケットに入れるときも。しばらくすると

  外の外灯の光り、カメラのモニタの光りが、やけに明るく感じる。

  
  で、もう眠るというときは、さすがに蛍光灯型の古いランプをつける。一気に明るくなる。

  着替えのため、これを忘れた。眠るときは真っ暗。

  なんか目がちかちかもするが、真っ暗とか、明かりのある状態、交互にあると結構、ストレスたまる。


  で、もちろんここまで長くなると思わなかったけど、きのう午前十分明るいところを歩いていて、

  まったく気が付かなかったのが、ムギワラギクに止まっていたモンシロチョウで、このチョウは

  こっちのことに気が付いていないようで、私もその白いチョウに気が付くまで、結構時間があった。

  真昼に近い明るさ、快晴、白いキク、モンシロチョウ。明るいのと白尽くし。

  この場合、チョウは完全にお腹を減らしていて、蜜に夢中なのが、逃げない原因だと思うが

  こっちに人気を感じなかったのかなー。

  地面に咲いてるような、ヒマワリも。リアトリス、とヒャクニチソウも一枚ずつ。



  その一。何度も花咲かせているのか、このムギワラギク。でも新しく植えられた場所かな。




  その二。ようやくいるのに気が付いた。モンシロチョウ。




  その三。明るいので、翅が透けて見えるくらい。




  その四。少し拡大。風が吹いていて、チョウも少しずつ動くが逃げない。




  その五。出来のよさそうなものを大きめに。モンシロチョウも、なかなか撮れない。




  その六。ヒマワリ。改良されたものか、去年もあった。小さい、で茎も短く
  少しだけで、花。




  その七。ちょっと雰囲気は出ないが、夏。




  その八。




  その九。ヒマワリ、大きなものはあまり見なくなった。ルドベキアも多く咲いている。




  その十。ヒマワリの横に、ヒャクニチソウ。小さい。




  その十一。棒状の花、リアトリス。ミソハギなどもあっていいはずだが、なぜか見当たらない。


  このときは風が向かい風になって、少し楽に。

  これはキヤノンの910 ISで撮っているけど、このカメラもそろそろ限界かな。



お日様が出ているのがわかる、曇り。蛾の気色悪さ

2014-06-21 06:58:11 | 虫、その他
  お天気は、夜はべたな曇り、朝方、日が出ているのがわかる。

  (おことわり、後ろのほうに蛾の画像があります。)  


  きのうの午前、歩いていてぽつぽつ雨は降った。それだけ。

  その後は日が出たり、曇りで少し涼しかったり、逆に暑かったり。


  夜中に目が覚める。

  これもどうしようもないが。朝方また眠くなるときがある。

  これはラッキーだが、今朝は最近うつ伏せで眠れるようになって

  それをやっていたら、目覚まし起床になった。


  右側ばかり、あるいは左ばかり向いて眠る場合が多い。

  それをやると、朝、顔を見ると歪んでいるのもわかる。

  重力に負けて、顔が歪んだままになる。

  これはまずい。でなるべく、交互に右左。

  朝はうつ伏せもいい。手がしびれるときもある。

  でもこれはなくなった。


  しかも今日に限って、目覚ましがなった。


  ふわふわとチョウではないはずの何か、蛾が飛んでいる。

  飛ぶもので、超でないとすると蛾。昔名を覚えたが、忘れた。

  トンボではない。


  ではっきりと蛾というのはいる。気持ちのいい画像でないので

  載せないときもあるが、気が変わった。




  これはよくいる。




  見たくないもの。







  マツバギク、もう終わっているけど。


  サッカーの試合、結構見ている人多いようだ。

  それで疲れるのかな。



白っぽい空、ナツアカネかな

2014-06-17 06:52:14 | 虫、その他
  お天気、もちろん晴れ。


  空は、きのうの夜もそうだったと思うが、もう白っぽいものも消えない

  どんより空になってしまった。


  世の中、平和裡の中に、いろいろあれっということは起こるもので、

  別に怪しいことをしているわけではないが、笑わないといけないということにもなる。

  苦笑いなのである。


  結構しんどいことをやっていて、そこで突然の来客となる。

  ありがたいことだ。

  で、その人も悩みを抱えているのである。

  若いゆえに、重くのしかかるものがある。

  こちらはさほど気のきいた助言も出来ない。


  そうゆうことがたまにあるのがいい。多少の苦痛も伴うけれど。

  朝のガクアジサイを見ていると、朝日に同じく輝くトンボの姿。


  慎重に近寄ったが、どうも羽化したばかりのようで、まだ飛ぶ力も十分で

  ないようだ。

  普通に赤とんぼ、ナツアカネのような気もするが。




  S100が得意とする、背景画像。







  うまく合うと、解像度はあるから細かいところまで。




  この方向が一番ピントが出ない。上からのものもあるが割愛。


  明日は雨が降るかも知れない。

  変わらず筋肉痛。



セセリチョウ、クモの巣の水滴

2014-06-10 07:12:12 | 虫、その他
  うまく投稿できない。


  朝はいつもの通り、gooさんの画面に向かったのだが、

  ジャンル云々の今まで見たこともない、クレームで、送信出来ない。

  もちろん、こんなこと、書いていたわけではないが。6時50分ころ。

 
  長かった。

  思い出しだし。

  お天気は曇り、でもあれからもう3時間たっているし。

  今は晴れ。


  きのうの宵の時間、空を見ていた。

  きれいに、月が雲を溶かしてくれて、星が見えた。

  月の力は偉大である。雲を蹴散らした。


  南の空、右から、火星、スピカ、月、それに土星。

  月は一日でかなり動くので、この順も変わる。

  国立天文台の解説をメモして、この順番を再確認。

  解説にある通り、火星の左横にスピカ、火星は暗くなっている。

  左端にかなり明るく見える、土星。


  西の空に、木星もあるので、賑やか。

  でも空は雲が多く、すっきりは晴れない。てな感じだった。


  セセリチョウ、今年初めてかな、覚えていない。

  こういったチョウも今年は少ない。

  クモの巣に水滴、その横に持ち主のクモ。







  これはかなり接近。




  水滴を見ていた。クモがいることは画像を見てわかった。




  水滴はきれい。クモの巣、水滴をはじく。


  ずいぶんと落ち着かない時間をすごした。

  中毒かな。ブログの。最初は簡単に直るのではないかと思ったけど。

  書いている人もいるようだし・・・。


  わからない。(これは二度目の文章の最後、最初は、もちろんうまく投稿できない。)

  時間は、最後に変更したときのまま。



雨、老ベニシジミの鮮やかな色

2014-05-21 06:48:33 | 虫、その他
  お天気、雨。

  きのうの宵の時間前から雨。

  ようやく雨になった。

  夜中はほとんど風がないので、雨は垂直に落ちていたようだ。

  木々の枝葉の揺れはなかった。


  雨の音はときに大きくなって、目は覚めた。ただガタガタは、朝方になってからで

  今は北風で、雨もまだ降り続いている。


  玄関から外に出ると、最初は冷たい風が気持ちよかったが、そのうちに

  もういいやとなる。

  雨らしい雨。

  アマガエルも増える。

  竹もこれで出てくるか、これだけが嫌だ。


  きのうは新しいほうのPCのネットワークの機嫌がよくなく、こっちも

  ルータの電源を落としたり、ケーブルの位置を変えたり、ルータに

  面倒だが使っていないアース線をつないだりして、しかし効果はない。

  書くのも面倒なくらいのことをやって、結局どうにかなったような気はするが

  それにしても、何が原因かわからない。

  不良品かも知れない。

  これで身体が痛い。


  老ベニシジミ。色はさえないと思ったがそうでもなかった。












  雌雄はわからないが、卵生んでくれないと、次のチョウが出て来ない。

  まだまだシジミチョウは少なすぎる。