シャントオペ前に診察で読んでいただいたもの

2019-12-10 19:19:07 | 透析・シャント
シャントがとまり、申し訳ございません!
以前にも年末に手術をお願いしているんです。。。

今回はお腹の風邪のようで、透析中に久々に透析終了近くに
気持ち悪くなり目の前が暗くなる症状が起きました。
体重増加は1kg行かないのが多いです。
車イスに乗る前の20年前位でしたら、体重増えすぎで透析
後半に血圧が下がることがありましたが、それに似ていました。

透析後の夜中は腹痛でほとんど眠れませんでした。
翌日は、いつもなら排便は硬いのですが、形はあるやわらかい
ものでした。  排便は浣腸でいつも行いますが、便器に座った
途端に強烈なお腹の痛みがあったのですが、しばらくすると
夜中からの腹痛はおさまりました。

その翌日の透析でシャント閉塞がわかり、自分でもっとはやく
気付くべきだったと後悔しております。。。



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が~ん、シャントがとまってしまった

2019-12-05 15:13:59 | 透析・シャント
腕に作ったシャントが順調にいい音で流れある程度血流量が保たれていれば透析ができる。
でも透析でシャント音が聞こえないことがわかり、来週はオペをお願いしている。

2度の脳出血後から、左腕の透析で返血のために刺す血管がなかったり、脱血に使っていた血管(奥の動脈を表面に持ち上げてたもの)が刺しづらかったので、右腕に人工血管(グラフト)でシャントを作るようになっている。

今回のシャント音が止まった原因は、恐らく月曜日の透析中で目の前が暗くなって気分が悪くなる低血圧になったことのようだ。
透析後帰宅しても気分は悪く、夜中には腹痛で一睡もできなかった。。。

翌日の排便では、浣腸後の排便はすごい痛かった。。。
でも摘便をお願いしたところ、腹痛はおさまった。
便は形はあるものの、いつもとは違うやわらかいもので、自分はお腹の風邪をひいて痛かったとわかった。

シャントの先生から、風邪をひかないよう言われていたが、今までシャントが止まることは何度かあり、ほとんど低血圧だったと記憶いる。
脳出血後は低血圧がベストだと思うのに、シャントには高血圧気味が安心? オペが難しい表在化は、自分の動脈を持ち上げて針を刺しているだけで、シャントのように血流を速める必要はないけど。。。

シャントトラブルになると、平和だった透析生活がよかったなとしみじみ思うのである。


シャントが使えなくなり、新しく作ったシャントが透析で使えるまで、首の動脈に透析カテーテルを用いる。首の静脈をカテーテルとつなぐ。このカテーテルは、いつも2回の穿刺は不要で、透析機械とこのカテーテルをつなげることで透析ができる。透析を受けるのに、穿刺の痛みはないですが、透析後も首の血管とカテーテルはつなぎっぱなしでうれしくありません。。。
私も経験はあるが、現在は右腕のシャントトラブルが場合、左腕に数回なら透析に使える表在化の脱血の血管と、返血の血管はほとんどないが透析スタッフの技術にたよってしまうことで、お陰様で透析を受けることができています。

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無声ではない、はじめて聞く先生の声

2019-04-24 17:38:15 | 透析・シャント
昨日はシャント検診があり問題はなかった。
診察してくださったのは、前回はいつも手術など診ていただく先生のお嬢様(医師)で「兄(医師)もいます」とおっしゃっていた通り今回は若めの男性に診ていただいた。

最初の印象は見た覚えのある顔(手術の時知らない男性がいたことは何度かあったのでたぶんその時)と思った。


私が聞こえたと思った声は実際のものとかなりかけ離れていることが多いようだ。
先日ヘルパーさんの声がしゃがれ声に聞こえたので風邪ですかと聞いて全くそんなことはないと言われたばかりだった。

この日の先生の声は、わりと高めの声で近くで話しているのに、通る声で遠くでハキハキしゃべっている人の声を聞いているようで、なんとも不思議だった。

それと先生の話している内容は大凡わかり、わかりました(OKの指の形)と答えていた。

先生はキーワード的な言葉を聞き取りやすく話されていたのかもしれないし、そういう重要な言葉は私には拾いやすく、少ない言葉で「わかった」。

コメント (2)
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3年ぶりのシャントのオペ

2017-10-04 11:41:55 | 透析・シャント
昨日はシャントのオペがあった。
シャントの血流には問題はなく、透析はできていたが、以前から瘤が大きくなっていたことや、止血に時間がかかっていたのである。

瘤ができた理由ははっきりしていない。
でも瘤ができる要因に血圧が上がることがある。 自分の血圧ノートを見ると、昨年11月頃に体調を崩し、食事もあまりとれず血圧は160台/100以上のときがあった。このとき瘤ができるきっかけになったのかもしれない。 オペでは、この瘤への血流を止めていただいた。

シャントの流れは良好でも穿刺できる場所が狭かった。
でも3年も持ったのはかなり人工血管を使用する上では寿命に近かった気がしている。 因みに透析における人工血管(グラフト)は、好条件(穿刺場所を時々変える、血圧を起こさないなど・・)だと10年持つらしい・・・

右マヒ手にあるシャントのオペは、ご迷惑をおかけしている。
透析穿刺時同様、肘の曲がった右手を、オペ中固定しているスタッフの方がいる。 硬い腕を急に伸ばすと、マヒ特有の痛みが出るが麻酔は効かない。 でも痛みがないオペが時々あって、昨日はそうであった。
終わってよかった~

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まだ手術は必要ないそうです

2016-12-10 22:13:14 | 透析・シャント
昨日はいつもシャントでお世話になっている病院で受診した。
病院は近くの別のビルへ移転し、エレベーターを出ると、コチョウランの開院お祝いがたくさん飾られていて、いい匂いだった。

右腕にあるシャントは透析スタッフの方のおかげなどですでに2年以上順調に使えていて、問題は左腕の表在化にできたコブが大きくなってきた気がして一度診てもらったほうがいいという透析の先生の判断からだった。
最初にこれに気づいたのはヘルパーさんだった。コブは左二の腕の内側、胴体に触れる普段よく見ない場所にある。
この表在化は、今回2度目の脳出血で最初に搬送された病院でつくってもらったものである。・・・と思う。
思う、というのは、覚えていないからで、はっきり覚えているのは透析カテーテルが使えるために、首に針を刺したからである。透析カテーテルはシャントや表在化のつくり直しのときなどに一時的に首の血管で透析を行う。確か倒れる前は、表在化を使っていた。

エコー検査でコブを診ていただき、血管壁が薄くなる/見た目にコブが大きくなる/コブが紫色になる、という状態になったら、どうするか考えることになった。現在コブは1.5cm程度盛り上がっている。
動脈瘤を取る・・・そう思っていたのでほっとした。

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シャント術後半年経過

2015-08-08 09:57:50 | 透析・シャント
昨日、シャントを作成して頂いた医院で受診した。

今のシャントは、再手術後にできたのだが、低血圧でも手で触って拍動を感じ、安定している。シャントの場所が二の腕内側で、穿刺は、看護師さんがマヒの右手を固定しながら行う。大変で申し訳ない。穿刺の邪魔にならないように、自分の意識で固定できたらいいのだが。。。かろうじて動く左手は、人工血管が入っていたら、自由な動きは制限されたことを思うと、右手のシャントで透析を受けていることに本当に感謝すべきだと思う。

二の腕内側は、寝返れば自分の体重がかかる。排便の浣腸はシャントがある右手を下にして横になっていたので、頭を足側にして、左手が下になるように訪問看護師さんにお願いした。
そして右寝返りをやめた。もともと私は左側への寝返りがたまにしかできず、目を覚ますと、仰向けか右側に寝返っていた。折角再手術でいいシャントができ(透析でもいいシャントだと言われた気がする)、術後しばらく緊張して右側へ寝返れない夜が続いた。ある日を境に、ぐっすり眠っても、目を覚ますと必ず仰向けになっていた。でも今は右側へ寝返ることに、以前感じていた心地良さはなくなったのが不思議である。リハビリでも何度か経験したが、脳が理解できて、しかもそれが楽だと知ったら、そうなるように身体は変わるのである。

半年後にまた受診予定である。

8/10 追記

今回はじめて何も問題がない状態で受診したイメージがつよく、肝心なことを記述し忘れてしまった。シャントは血量は当初強すぎて、ピンポン玉に近いコブができてしまったのである。そのコブが、右手のグラフトと左手の表在化1回ずつを交互に透析で使い、かなり最近になり小さく見えなくなったのである。毎回コブの大きさは計測していただいた。

ちょっと透析で使うとコブは大きくなるようだったので、数ヶ月グラフトは使わず様子を見ていた。透析は左手の表在化のみ。もともと左手の返血用の血管が少なくなったことからグラクト手術を受けることになった。そのため左手の穿刺場所は本当に少なくて見ていて難しそうだった。でも返血用に、手の甲の血管は場所によっては使えることを知った。何だか痛そうだなと思ったが、肘付近はかなり痛いのに、どういうわけか手の甲はほとんど痛みがなかった。マヒで感覚がない状態は。部分によってこんな風に分かれるものなのだろうか。手の甲は、点滴のとき普通に痛みを感じていたし、鈍感な場所とは思えない。

私は透析で本当に迷惑かけっぱなしだと思う。。。


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もうすぐ抜糸

2014-09-15 18:04:48 | 透析・シャント
先日作成されたシャントの抜糸が近いうちある。
3回の手術でできたものだし、すぐとまってしまったら・・・ショックである。
シャント作成後はいつも「大事に扱わねば」と誓うのに、知らぬ間にとまっている。
シャントがとまる原因はたくさんある。ぶつけたり、食事の影響、止血の不具合、風邪、・・・
小さな原因が積み重なってある日とまることもあるかもしれない。(このケースが多いのいかな?)
仕方のない原因を排除して、気をつけたりするが、今までやっていないことを見つけたら、即実行してはどうか。
今回は2つ実行した。抜糸が終わるまで入浴しない、シャント側に寝返らない、である。














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駄目元で申告・・・

2014-09-02 20:54:50 | 透析・シャント
徐々に右腕の感覚がわかりだし、シャント手術の最中は苦痛があった。マヒによる痛みは、麻酔が全く効かないことや、これまでマヒの腕がふいに掴まれたときの記憶でわかる。
先週の手術で血栓(石灰化)を2か所除去しても、シャントは復活できず、今日は新たにシャントを作っていただくことになった。

先週は痛くない手術だったが、マヒの腕がものすごく痛いときとまったく痛くないとき、この違いはそもそもなんだろうと思った。
自分の腕が痛く感じるときとそうでないときを先生に伝えることができたら、手術は楽になるかも・・・と、以下のメモを読んでいただいた。

------------------------------------------------------------
マヒの右腕の手術で大変ご迷惑をおかけしてます。
マヒの右腕は、通常のスタイル(軽く指を曲げ、肘を90度曲げる)では問題はないのですが、普段とは違う格好(肘をまっすぐに伸ばす、腕をひねる、など)をすると、麻酔が効かない痛みが出ます。腕には力が入り、意固地になります。ところがゆっくりと動かしたとき、普段とは違う格好であっても、腕には力が入らず、マヒの右腕は従順になり、また全身がリラックスできているとき(入浴など)も、痛みなく動かすことができるようです。

手術中、腕の向きをゆっくりと動かして変えることは難しいですよね。
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実際に先生が私の腕をゆっくりまっすぐに伸ばすと痛みはなかった。
マヒの腕を力を入れずに楽に動かすのは、ゆっくりであるか全身状態をリラックスにもっていくのではないかと思っている。
でも手術中は血圧は140弱でちょっと高めでリラックスしているとは思えなかったが、痛みはほとんどなくシャントは完成した。

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おや?痛くない

2014-08-26 20:15:34 | 透析・シャント
今日はシャントの手術日だ。
透析を行うため生きるために、穿刺する腕の表面に走る血管の流れが速くなれば、たくさん脱血でき透析器械で血をきれいにすることができる。普通は表面の静脈と奥にある血流のある動脈をバイバスでつなぎ、その静脈を血流速く太らせる(シャント)。
私はマヒの右手の細い血管は使えないので、人工血管を埋め込み、これでシャントを作っていただいている。人工血管は太ることはないので、できた血流は、血圧や食事などで管理するしかないと思っている。申し訳ないが今まで年4~5回手術を受けた。。。当初はシャントは自分でつぶしたのでは・・・ということが多かった。マヒの腕の肘が強く曲がりぎゅっとつぶれ、その時間が長いと同時にシャントをとめてしまうような。
でも、食生活や風邪が人工血管に石灰化を起こしていたり、透析などでの除水のしすぎが人工血管にはよくないそうである。シャントの止まる原因ははっきりしないし、管理も難しい。

人工血管(グラフト)によるシャント手術をはじめて受けたのは、2度目の脳出血後で入院中だった。この頃は痛みは全くなかった。
ところがシャント手術の回数が増え、またリハビリが進んで、自分の感覚がわかりだしたせいか、自分で曲げることができないほう(自分で曲げられないと思っているほう)へ、少しでも動かされると激痛が走るようになった。
手術がはじまり、今日も痛くなる・・と待ち構えていたが、おや?痛くない?
手術前、先生が私の腕をむんずと動かしエコーを観察し、私は痛い顔をした。この時を先生が覚えてくれて、手術のスタッフに私の腕は真っ直ぐにならないことを伝えてくれたのでは?でも手術はやりにくくなかったのだろうか。。。



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元気なシャント

2014-05-02 18:27:18 | 透析・シャント
<遅れて書いたブログ>
今日(2日,金曜)は、シャント術後1ヵ月受診日だった。ブログは手術など元気がなくなるときは書けくなる。ここ最近は11月、12月、3月と、シャントが止まってしまっていた。止まってしまうと、透析を行うための脱血ができず、シャンをは作り直す手術が必要で、シャントを作る先生にご迷惑をお掛けてしまうのである。今まで受診でシャントのエコー検査結果は、母に聞くと「大丈夫」という感じで「とてもよい」ということが少なかった。でも今回は先生が笑っている?と思ったが、後で母に確認すると、3か月前のエコー検査よりシャントの血流量が増えていたらしい。

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