備忘簿

日常の呟きを記録する。

ムクドリ「椋鳥」

2007年02月21日 06時54分53秒 | 野鳥
ツグミ、ヒヨドリと来れば次はムクドリということになる。キーボードでムクドリと打つと椋鳥と変換するようにムクドリは椋鳥と書くということは先刻ご承知というほどに知られていることなのだろう。
椋とは椋の木で、熟すと黒くて甘い実がなり、その実を好んで食するので椋鳥というなどと昔は言ったが、食することは食するだろうが、好んでいるのかどうかは分からない。
芝生に降りて盛んに採餌しているのをよく見る。繁殖期にはヒナに動物食を与えるので芝生の中に潜んでいる昆虫を探すようだ。繁殖期には番で生活するのだろうが、それ以外では大集団となって生活する習性があり、それが都会などでは問題になっているわけだ。
画像は、梅にウグイスならぬ、梅にムクドリという図柄だが、顔に白い部分があったり、全体は黒っぽいのだが、クチバシと足は橙色をしていたり、中々洒落た色合いをしている。
コメント
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