ふと見上げると木の枝にヤマガラがおり、盛んに何かをつっついていた。私に気がついているのだろうが、全くお構いなしにその作業を続けている。ただ、やや高いところにいるので、短いレンズでははっきりとは分からなかった。
ヤマガラと言えば、かの有名な「お神籤を取ってくる」芸を思い出す。子供の頃、縁日や神社のお祭りで見た記憶があり、今でもヤマガラが賽銭をくわえ、チョンチョンと跳ねながら賽銭を入れて祠の扉を開けてお神籤を取ってくる姿がありありと思い浮かべられるほど子供心には強烈に記憶に残ったものだ。
今は保護法や後継者が居ないこともあり全く見られない。これには一抹の寂しさもあるが時代の趨勢なのだろう。
ヤマガラと言えば、かの有名な「お神籤を取ってくる」芸を思い出す。子供の頃、縁日や神社のお祭りで見た記憶があり、今でもヤマガラが賽銭をくわえ、チョンチョンと跳ねながら賽銭を入れて祠の扉を開けてお神籤を取ってくる姿がありありと思い浮かべられるほど子供心には強烈に記憶に残ったものだ。
今は保護法や後継者が居ないこともあり全く見られない。これには一抹の寂しさもあるが時代の趨勢なのだろう。