備忘簿

日常の呟きを記録する。

ハシボソガラス「田圃で生活」

2007年02月17日 06時41分10秒 | 野鳥
私の若い頃には、カラスといえばハシボソガラスと思っていたのだが、いつの間にかハシブトガラスに取って代わっていた。
ハシボソガラスは何処へ行ったのかと思っていたら、郊外の農耕地で生活しているようだ。この日も千葉市郊外の農耕地を車でのんびりと走っていると田圃の中に黒い転々が見えてきた。ゆっくりと近づいてみると、それはハシボソガラスが田圃で昨年の秋にひこばえが実って落ち穂となっているのをついばんでいる姿だった。
枯れたひこばえの株の中に転々とした黒い姿は一種異様な感じがしたが、それはハシボソガラスの自然の姿なのだと思う。この時期スズメさえ群れるのだから、ハシボソガラスも群れているのが普通なのだろう。
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