備忘簿

日常の呟きを記録する。

オナガ「関東者」

2006年07月17日 06時49分34秒 | 野鳥
我が家の周辺ではオナガを見ることが出来る。一名、関東オナガと言われるように関東地方に多く生息しているようだ。だが、これもおしなべて居るというわけではなく、居るところにはいるのだが、居ないところには全く居ない。要するに局地的なのだ。幸いというか我が家の周辺ではけっこう見られるのでうれしい限りだ。カラス科の鳥にしては優雅な姿をしており、そのゆったりと波状に飛ぶ様子もまた好ましい。地球的に見れば、極東とイベリア半島に分布するという、これもまた局地的だ。スペインへ行けば見られるのかも知れない。
さて、日常見られるカラス科の鳥たちは結構多い。ハシブトガラス、ハシボソガラス、オナガ、カケス、カササギ(北九州のみ)、また、山へ行けばホシガラスなどである。カササギは九州旅行をしたときにいきなり頭の上で、ガチガチと大きな声がして驚いて見たらカササギだったことがあるが、10年ほど前に韓国へ旅行した際に、見られるのかなと思っていたら、空港ですぐに見られて満足したのを覚えている。
この画像は、我が家の2階の窓から向かいの家のそばの電柱の上に止まったところを撮ったもの。
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