【石破おろし始動】西田昌司が口火を切り杉田水脈も続くが・・・
視聴者登録数21万人の「さささのささやん」の意見を紹介します。
いつも鉄骨剥き出しの倉庫の片隅のような場所に座り、サングラス姿の半身を写し喋っています。今回は背後を全部一枚のカーテンで隠しています。
カーテンの色は茶色がかったベージュとでも言えば良いのか、いずれにしても粗末な一角に座っています。余計な装飾も費用もかけないと言う、徹底した合理主義、節約主義が貫かれています。毎日のように何年間も、同じスタイルで発信している、プロのユーチューバです。
「はあーい、今日わ。ささやんでーす。」
「本日も、ニュースを突っついていきましょー ! 。」
常にこの言葉で始まり、悪ふざけの軽いお喋りと受け取られがちですが、話の内容は真面目です。様々な情報を調べ検討した上で、複雑な問題を20数分の意見にまとめています。
・今日前半のお話は、石破おろしが始まったものの、あまりにも覇気がなくて、どうしたあ自民党の保守議員たちは、このままで大丈夫なのかあと言う話と、後半は前原議員の・・
と言うことで後半の部分を省略し、前半の話を紹介しようと考えています。氏の言葉のままで続けるとスペースが足りなくなりますので、「ねこ庭」で編集します。無断編集は申し訳ないのですが、同じ保守同士なので黙認してくれるのではないかと独り合点しています。
ささやんは日刊スポーツの見出しを紹介した後、記事を読み始めました。
・自民党の参議院議員西田昌司氏が、12日国会内で行われた党参議院議員総会で、石破茂首相の退陣を求めたことが分かった。
・同総会は非公開で行われたが、関係者の話によると、今のままでは参院選が戦えないと言う趣旨の発言をし、石破首相の退陣と「総裁選」の実施で新たなリーダーの選出を求めたと言う。
読み終えた氏が、意見を述べます。
・西田氏の気持は分かり、個人的には応援するが、今の自民党の中にそんな反骨精神を持った議員が果たして何人いるのか。側から見ていると、議員諸氏は今の環境をまんざら悪くないと思っている気がする。
・本当のところは分からないが、マジで心配している。
ささやんは須田氏のように西田氏が浮き上がっていると言わず、むしろ黙り込んでいる他の議員に疑問を呈しています。「ねこ庭」と同じ視点からの話なので、これが保守の意見だと安心させられました。
記事の続きを読み始めました。
・総会終了後西田氏は報道陣の取材に対して、昨年の衆院選で大敗したことを念頭に、国民の審判はもう出ている。石破首相がもう一度参院選の看板になることはあり得ないと指摘し、総裁になるに相応しい人をもう一度選び直す手続きをしてほしいと訴えた。
読み終えた氏が、意見を述べます。
・そう言えば昨年の暮れあたりには、3月の予算が通ったら石破首相に退陣願うと言う意見が、党内の保守派からいっぱい上がっていたと思うが、あの声は一体どこへ行ったのか。
須田氏の解説だけを読む人には、西田氏が党内で浮き上がった議員となりますが、ささやんの意見では反骨精神のある議員という別の姿になります。
・特に和田政宗議員は非常に威勢が良かったのだが、彼のXを今日読んでみたら次のように書いてある。
「夏の戦いまでに全国47都道府県の、ご支援を頂いている方々、ご推薦を頂いている団体を訪問します。」
「今日は鹿児島県。先ほど訪問を終わって、熊本へ移動中」
・姿勢に高低差がありすぎて、耳がキーンとなりそうだ。
風見鶏議員の名前が、一人明かされました。保守の信条を貫くより、自分の選挙の当選に力を入れている議員です。
記事の続きを読み始めました。
・西田氏は2025年度予算案が成立した後に、総裁選を行うべしとの認識を示し、国民の信任を得るためにも総裁の交代をしないといけないというのは、皆が思っていると説明した。
読み終えた氏が、意見を述べます。
・そうかなあ、本当にそうかなあ。昨日の産経新聞にこの総会の模様が、記事化されていた。
産経新聞の記事を読み始めました。
・国民の判断は出ている。このまま何もせず参院選を迎えることはあり得ない。総裁選を行い、新たなリーダーを選び直さなければいけないと西田議員が強調した後、この意見に拍手で応じたのは1名程度で、会場からは苦笑も聞こえた。
読み終えた氏が、意見を述べます。
・つまり、西田議員の方が浮いていると言っても過言ではないでしょう。しかしこれでは、自民党深刻すぎます。
須田氏と同じように「西田氏が浮いている」と語っても、ささやんの説明に「ねこ庭」は納得します。ささやんは、西田氏を孤立させた自由民主党の他の議員の変節を忘れずに指摘しているからです。
次回も息子たちと「ねこ庭」を訪問される方々に、ささやんの意見を紹介いたします。須田氏の意見には乗り気になりませんが、ささやんの場合は前向きにお誘いしたくなります。
一度のみの拝見で意見するのは控えるべきかもですが、
保守側の弁えるべきバランス感覚を心得られている
のではとも感じます。
同氏もご指摘の様に、石破政権も 今の与党自民が産んだ
「妥協の産物」の様な所が大きく、これでは保守の
信念や矜持を国民に示すのは難しいどころか不可能だと
拙者も思います。
石破総理の退陣を主張された、西田参議が孤立している様な
イメージを待たされる事にも それが表れている様に思います。
今回貴記事にもある様に、保守側の信念や矜持を通すより、
自らの選挙に勝つ事ばかりに囚われる「政局だけの人物」が
余りに多い事も 大きな一因でしょう。
一々記すのも馬鹿らしいので控えますが、こういう
「くだらない輩」は野党の側にも複数おりますね。
今回はこれ以上は言及せず、次回貴記事を拝読して
参る事と致します。
以下余談をお許し下さい。4月の降雪は、拙者これまで
一度だけ覚えがありまして。確か某私大にどうにか
現役合格を遂げた半世紀近く前、神奈川県下で見た記憶が。
「これが花冷えか」とも思わされたものでした。
「保守側の信念や矜持を通すより、自らの選挙に勝つ事ばかりに囚われる「政局だけの人物」が余りに多い事も大きな一因でしょう。」
「一々記すのも馬鹿らしいので控えますが、こういう「くだらない輩」は野党の側にも複数おりますね。」
ご意見に全く賛同いたします。国民の願いを他所に、「政局だけのくだらない人物」が与野党に複数いるのです。
ささやんの動画が、私たちにそれを教えてくれます。胸に刻んで「落選させる候補者」に加えたいですね。
話変わって、四月の雪。貴方にも記憶がありましたか。「異常気象」と言わず「花冷え」と、昔の人は言ったのですね。
言葉が一つ違うと、景色が変わります。
「崩壊する自由民主党」と言わず、「頑張っている自由民主党」ということにしますか。