■平成25年6月1日付の東京新聞の群馬版の右上に写真入りでデカデカと「市長室雨漏り」「安中の老朽庁舎“梅雨入り”」「秘書課や会議室も被害 新庁舎へ避難」と題する我らが安中市の誇る築54年の市長室の一大事が報道されました。たまたま6月4日に市役所を訪れる機会があったため、この事件の顛末についてヒヤリングしましたので報告します。まずは、東京新聞6月1日付記事を見てみましょう。
↑堂々と聳え立つ築54年の我らが安中市役所の勇姿。安中市はタゴ事件の風化を防ぐためにも群銀へのローンの支払いが終わる西暦2102年までは記念施設として保存しておく義務と責務がある。雨漏りの原因となったと思われる古庁舎3階の雨樋部がみえる。↑
**********東京新聞2013年6月1日
市長室 雨漏り 築54年…安中の老朽庁舎“梅雨入り”
三十日降った雨により、安中市役所の築五十四年の本庁舎で雨漏りが発生した。市長室が水浸しになって使えなくなり、三十一日、渡り廊下でつながる新庁舎の応接室を仮市長室に充てた。職員も引っ越し作業におおわらわの珍事に見舞われた。(樋口聡)
水漏れが発生した庁舎は三階建てで、旧安中市が合併した翌年の一九五九年に完成した。東日本大震災では三階の壁が崩れるなど、老朽化に伴い耐久性も弱まっていた。一階部分は雨漏りがひんぱんに起こり、五月に応急処置を終えたばかりだった。
今回水漏れ被害にあったのは二階の市長室、秘書課、会議室と、一階の福祉課、こども課、安全安心課。
市管財係では、雨漏りの原因を調べ修繕し、市長室を「早急に元に戻したい」と話していた。
関東甲信地方が梅雨入りしたとみられる翌日で、同市内では夕方から夜にかけて雨が降った。前橋地方気象台によると隣の高崎市上里見で午後八時までの一時間で三ミリの降水量が観測されたが、多い雨量ではない。県によると県内で雨による被害の報告は特になかった。
**********
■記事をかいたのは、東京新聞の販売店主であり、岡田市長が市長になる前、長年にわたり政治資金を提供していた御仁でした。
現在は政治献金をストップしているとはいえ、岡田義弘氏が市長職に就いてから、頻繁に市長の提灯記事を執筆し、なぜかそれらが東京新聞前橋支局のデスクのチェックを通過して紙面に掲載される機会が多くなりました。当会では余りにも目に余るので東京新聞本社に、特定の政治家に政治献金をしていた人物がジャーナリストとして当該政治家に関する取材をすることは、公正な報道を歪めるものだと抗議したことがありますが、一向に改善されていません。東京新聞のその他の記者の皆さんも、この件については「本当に困っています」というものの、デスクや本社が方針をあらためないため、どうしようもないという風情です。
それはともかく、市の関係者に事情を訊ねてみると、意外に東京新聞の記事の事を知らない職員も多く、「ええっ!こんなにデカく載っていたんですか?」と驚く声が聞かれました。
↑6月4日から定例市議会開催中。↑
■この記事を読んだ市民として、疑問に思ったことや心配したことは、「①なぜ市庁舎の3階は雨漏りしていないのに、2階と1階が水びたしになったのか」と「②雨漏りで公文書に何か被害があったのかどうか」の2点です。
それにはまず現場を見るのが先決ですので、6月4日に「市長室の雨漏りの現場を視察したい」と申し入れました。すると、5月30日の夜に降った雨で31日(金)の朝、市長室の床のカーペットがびしょ濡れになっているのがわかり、急遽、新庁舎の応接室に移動したが、週末に市の管財係が復旧作業を行い、6月4日(月)には再び元の場所に移っていて、本日は通常の執務をしているため、外来者を無断で入れることができない、として、内部視察を拒否されました。
政治献金をしてくれていた新聞記者には市長室の内部を撮影させても、当会には市長室の撮影はダメということになります。
■そこでさっそく上記の①の疑問について聞いてみたところ、3階の雨樋にゴミが詰まり水がオーバーフローして、雨樋から3階の壁を伝って水が流れ落ち、それが3.11の地震でダメージを受けた外壁の隙間や割れ目から2階に入り込み、市長室の床にあったカーペットが殆どすべてびしょ濡れになったということです。そして、2階の床にたまった水が、今度は2階の床の隙間や割れ目をとおって1階の社会福祉課とその近辺に天井から水漏れがしたようです。
そして、上記の②の公文書への被害の心配については、幸い、南側の壁からの雨水の床のカーペットへの浸み出しだったため、市長の机の上にあった書類は大丈夫だったそうです。
というわけで、単に雨樋にゴミがたまって、雨水の排水がうまくゆかず、たまった水があふれ出して壁を伝って下に流れ落ちる際に、小さなひび割れから2階の市長室及びそこからあふれ出した水が両隣にある秘書課と203号会議室の床にも広がったようです。
さらに南側の壁から内部に侵入した雨水は、市長室の真下にある保健福祉部福祉課の社会福祉係の係長席の脇の柱を伝って、主に、係長席の窓側のサッシや机の上を濡らしました。両隣の市民部安全安心課と保健福祉部子ども課の雨漏り被害は僅少に留まりました。
■それにしても、前夜の短時間の雨による雨樋の詰まりで起きた雨漏りで、5月31日(金)の午前中、職員が市長室のぬれたカーペットを乾かすために、市長席を一時的に移動していただけなのに、東京新聞はなぜこんなにデカデカと記事を掲載したのでしょうか。
↑新庁舎3階案内表示板。↑
↑新庁舎2階案内表示板。ここの応接室が市長室の一時避難先。↑
↑新庁舎1階案内表示板。↑
市職員らの話では、どうやら、たまたま市長のご機嫌うかがいにきた東京新聞の販売店主兼記者が、あわただしく作業をしている様子を見て、針小棒大に記事を書き、それを東京新聞の前橋支局のデスクが、みどり市・桐生市・渋川市の職員給与削減額提示や、渋川市のメガソーラー用地賃貸借契約の記事を押しのけて、右上のトップ記事に掲載したのが事の顛末のようです。
いくら安中市と沼田市の購読者数が多いとはいえ、安中のニュースばかり、しかも市長の提灯記事を頻繁に掲載している東京新聞は、以前より面白くなくなりました。全国版の誌面は、珠玉の記事が多いのに、非常に残念です。ジャーナリストとして不適格な人物が記者として書いた記事をそのまま他のまともな記者の記事より優先して掲載する東京新聞本社の考えが図り知れません。
■結局、5月30日夜の降雨で水浸しになった市長室の床は、財務部財政課管財係によって、敷いてあったカーペットをドライヤーで乾かし、雨水が侵入した南側の外壁壁のひび割れのコーキング(防水剤の充填)を行い、6月3日(月)に外壁に外からホースで水を20分間掛け流して防水テストを行い、水漏れないことを確認した上で、仮移動していた新庁舎の応接室から市長の机等の什器備品を元に戻し、復旧作業は迅速に行われました。
↑古庁舎1階南側の天井。築54年というが鉄筋の梁はしっかりしているようだ。雨漏りのシミらしきものも見当たらない。↑
↑雨漏りのあった古庁舎1階南側の福祉課。↑
↑福祉課の南側のサッシの窓下に水漏れ対策に使ったと思しきタオルや古新聞が見える。↑
↑古庁舎2階の南側外壁の様子。左側が市長室。右側が秘書課。↑
本来であれば、掲載するとしても、誌面の片隅にトピックスとして短く紹介するだけなのに、これだけ大きく記事が出たため、これを読んだ市民の中には心配した人もたくさんいたと思います。
築54年で老朽化しているかのような記事ですが、筆者の自宅などは文久元年(1862年)なので築151年です。雨漏りなど珍しくありませんが、都度補修を繰り返して生活しています。にもかかわらず、こうした提灯記事を読まされた市民としては、庁舎の老朽化による耐久性劣化や耐震構造不足等を口実に、合併特例債を使って建て替えようとする魂胆があるのではないかと、感じ取ってしまいます。
↑古庁舎1階配置図。↑
↑古庁舎2階配置図。↑
↑古庁舎3階配置図。↑
■さて、この顛末にはさらに続きがあります。東京新聞の記事が加盟先の共同通信社が主宰する47Newsに掲載されたため、パソコンで検索してこの記事を読んだ上毛新聞の記者が安中市役所の秘書課に電話取材をして、6月2日に後追い記事を書いて掲載したのでした。上毛新聞は、この記事を社会面の隅に小さく載せただけでした。
**********上毛新聞2013年6月2日
市庁舎雨漏りで市長室を仮移転
1959(昭和34)年に建てられた安中市役所本庁舎に雨漏りが発生し、同庁舎2階にある市長室が、隣接する新庁舎に1日までに仮移転した。これまでにたびたび雨漏りしており、ことし5月にも応急工事を進めていたが、市は抜本的な解決に向けて対策を急ぐ。
5月30日夜から31日朝にかけて降った雨で、庁舎南側の窓際に置いてあった書類や、市長室のじゅうたんがぬれた。水ぬれに見舞われたのは、2階の市長室や秘書課、1階の福祉課、安全安心課など。
**********
■この件については、その後の顛末に関する記事を東京新聞や上毛新聞は出していないため、代わって当会が取材した内容をお伝えしました。今後も、東京新聞の当該記者の書いた提灯記事が掲載された場合、その正確性を検証する必要がありそうです。
せっかく「梅雨入り」して、防水対策も万全に施したのに、その後、さっぱり雨が降りません。田圃の水も不足しています。市長室だけ「梅雨入り」宣言をした安中市の天気ですが、18年前と同様に、依然として予測不能なノー天気市政になっているのではないか・・・市民にとって一番の心配ごとです。
【ひらく会情報部】
↑堂々と聳え立つ築54年の我らが安中市役所の勇姿。安中市はタゴ事件の風化を防ぐためにも群銀へのローンの支払いが終わる西暦2102年までは記念施設として保存しておく義務と責務がある。雨漏りの原因となったと思われる古庁舎3階の雨樋部がみえる。↑
**********東京新聞2013年6月1日
市長室 雨漏り 築54年…安中の老朽庁舎“梅雨入り”
三十日降った雨により、安中市役所の築五十四年の本庁舎で雨漏りが発生した。市長室が水浸しになって使えなくなり、三十一日、渡り廊下でつながる新庁舎の応接室を仮市長室に充てた。職員も引っ越し作業におおわらわの珍事に見舞われた。(樋口聡)
水漏れが発生した庁舎は三階建てで、旧安中市が合併した翌年の一九五九年に完成した。東日本大震災では三階の壁が崩れるなど、老朽化に伴い耐久性も弱まっていた。一階部分は雨漏りがひんぱんに起こり、五月に応急処置を終えたばかりだった。
今回水漏れ被害にあったのは二階の市長室、秘書課、会議室と、一階の福祉課、こども課、安全安心課。
市管財係では、雨漏りの原因を調べ修繕し、市長室を「早急に元に戻したい」と話していた。
関東甲信地方が梅雨入りしたとみられる翌日で、同市内では夕方から夜にかけて雨が降った。前橋地方気象台によると隣の高崎市上里見で午後八時までの一時間で三ミリの降水量が観測されたが、多い雨量ではない。県によると県内で雨による被害の報告は特になかった。
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■記事をかいたのは、東京新聞の販売店主であり、岡田市長が市長になる前、長年にわたり政治資金を提供していた御仁でした。
現在は政治献金をストップしているとはいえ、岡田義弘氏が市長職に就いてから、頻繁に市長の提灯記事を執筆し、なぜかそれらが東京新聞前橋支局のデスクのチェックを通過して紙面に掲載される機会が多くなりました。当会では余りにも目に余るので東京新聞本社に、特定の政治家に政治献金をしていた人物がジャーナリストとして当該政治家に関する取材をすることは、公正な報道を歪めるものだと抗議したことがありますが、一向に改善されていません。東京新聞のその他の記者の皆さんも、この件については「本当に困っています」というものの、デスクや本社が方針をあらためないため、どうしようもないという風情です。
それはともかく、市の関係者に事情を訊ねてみると、意外に東京新聞の記事の事を知らない職員も多く、「ええっ!こんなにデカく載っていたんですか?」と驚く声が聞かれました。
↑6月4日から定例市議会開催中。↑
■この記事を読んだ市民として、疑問に思ったことや心配したことは、「①なぜ市庁舎の3階は雨漏りしていないのに、2階と1階が水びたしになったのか」と「②雨漏りで公文書に何か被害があったのかどうか」の2点です。
それにはまず現場を見るのが先決ですので、6月4日に「市長室の雨漏りの現場を視察したい」と申し入れました。すると、5月30日の夜に降った雨で31日(金)の朝、市長室の床のカーペットがびしょ濡れになっているのがわかり、急遽、新庁舎の応接室に移動したが、週末に市の管財係が復旧作業を行い、6月4日(月)には再び元の場所に移っていて、本日は通常の執務をしているため、外来者を無断で入れることができない、として、内部視察を拒否されました。
政治献金をしてくれていた新聞記者には市長室の内部を撮影させても、当会には市長室の撮影はダメということになります。
■そこでさっそく上記の①の疑問について聞いてみたところ、3階の雨樋にゴミが詰まり水がオーバーフローして、雨樋から3階の壁を伝って水が流れ落ち、それが3.11の地震でダメージを受けた外壁の隙間や割れ目から2階に入り込み、市長室の床にあったカーペットが殆どすべてびしょ濡れになったということです。そして、2階の床にたまった水が、今度は2階の床の隙間や割れ目をとおって1階の社会福祉課とその近辺に天井から水漏れがしたようです。
そして、上記の②の公文書への被害の心配については、幸い、南側の壁からの雨水の床のカーペットへの浸み出しだったため、市長の机の上にあった書類は大丈夫だったそうです。
というわけで、単に雨樋にゴミがたまって、雨水の排水がうまくゆかず、たまった水があふれ出して壁を伝って下に流れ落ちる際に、小さなひび割れから2階の市長室及びそこからあふれ出した水が両隣にある秘書課と203号会議室の床にも広がったようです。
さらに南側の壁から内部に侵入した雨水は、市長室の真下にある保健福祉部福祉課の社会福祉係の係長席の脇の柱を伝って、主に、係長席の窓側のサッシや机の上を濡らしました。両隣の市民部安全安心課と保健福祉部子ども課の雨漏り被害は僅少に留まりました。
■それにしても、前夜の短時間の雨による雨樋の詰まりで起きた雨漏りで、5月31日(金)の午前中、職員が市長室のぬれたカーペットを乾かすために、市長席を一時的に移動していただけなのに、東京新聞はなぜこんなにデカデカと記事を掲載したのでしょうか。
↑新庁舎3階案内表示板。↑
↑新庁舎2階案内表示板。ここの応接室が市長室の一時避難先。↑
↑新庁舎1階案内表示板。↑
市職員らの話では、どうやら、たまたま市長のご機嫌うかがいにきた東京新聞の販売店主兼記者が、あわただしく作業をしている様子を見て、針小棒大に記事を書き、それを東京新聞の前橋支局のデスクが、みどり市・桐生市・渋川市の職員給与削減額提示や、渋川市のメガソーラー用地賃貸借契約の記事を押しのけて、右上のトップ記事に掲載したのが事の顛末のようです。
いくら安中市と沼田市の購読者数が多いとはいえ、安中のニュースばかり、しかも市長の提灯記事を頻繁に掲載している東京新聞は、以前より面白くなくなりました。全国版の誌面は、珠玉の記事が多いのに、非常に残念です。ジャーナリストとして不適格な人物が記者として書いた記事をそのまま他のまともな記者の記事より優先して掲載する東京新聞本社の考えが図り知れません。
■結局、5月30日夜の降雨で水浸しになった市長室の床は、財務部財政課管財係によって、敷いてあったカーペットをドライヤーで乾かし、雨水が侵入した南側の外壁壁のひび割れのコーキング(防水剤の充填)を行い、6月3日(月)に外壁に外からホースで水を20分間掛け流して防水テストを行い、水漏れないことを確認した上で、仮移動していた新庁舎の応接室から市長の机等の什器備品を元に戻し、復旧作業は迅速に行われました。
↑古庁舎1階南側の天井。築54年というが鉄筋の梁はしっかりしているようだ。雨漏りのシミらしきものも見当たらない。↑
↑雨漏りのあった古庁舎1階南側の福祉課。↑
↑福祉課の南側のサッシの窓下に水漏れ対策に使ったと思しきタオルや古新聞が見える。↑
↑古庁舎2階の南側外壁の様子。左側が市長室。右側が秘書課。↑
本来であれば、掲載するとしても、誌面の片隅にトピックスとして短く紹介するだけなのに、これだけ大きく記事が出たため、これを読んだ市民の中には心配した人もたくさんいたと思います。
築54年で老朽化しているかのような記事ですが、筆者の自宅などは文久元年(1862年)なので築151年です。雨漏りなど珍しくありませんが、都度補修を繰り返して生活しています。にもかかわらず、こうした提灯記事を読まされた市民としては、庁舎の老朽化による耐久性劣化や耐震構造不足等を口実に、合併特例債を使って建て替えようとする魂胆があるのではないかと、感じ取ってしまいます。
↑古庁舎1階配置図。↑
↑古庁舎2階配置図。↑
↑古庁舎3階配置図。↑
■さて、この顛末にはさらに続きがあります。東京新聞の記事が加盟先の共同通信社が主宰する47Newsに掲載されたため、パソコンで検索してこの記事を読んだ上毛新聞の記者が安中市役所の秘書課に電話取材をして、6月2日に後追い記事を書いて掲載したのでした。上毛新聞は、この記事を社会面の隅に小さく載せただけでした。
**********上毛新聞2013年6月2日
市庁舎雨漏りで市長室を仮移転
1959(昭和34)年に建てられた安中市役所本庁舎に雨漏りが発生し、同庁舎2階にある市長室が、隣接する新庁舎に1日までに仮移転した。これまでにたびたび雨漏りしており、ことし5月にも応急工事を進めていたが、市は抜本的な解決に向けて対策を急ぐ。
5月30日夜から31日朝にかけて降った雨で、庁舎南側の窓際に置いてあった書類や、市長室のじゅうたんがぬれた。水ぬれに見舞われたのは、2階の市長室や秘書課、1階の福祉課、安全安心課など。
**********
■この件については、その後の顛末に関する記事を東京新聞や上毛新聞は出していないため、代わって当会が取材した内容をお伝えしました。今後も、東京新聞の当該記者の書いた提灯記事が掲載された場合、その正確性を検証する必要がありそうです。
せっかく「梅雨入り」して、防水対策も万全に施したのに、その後、さっぱり雨が降りません。田圃の水も不足しています。市長室だけ「梅雨入り」宣言をした安中市の天気ですが、18年前と同様に、依然として予測不能なノー天気市政になっているのではないか・・・市民にとって一番の心配ごとです。
【ひらく会情報部】