goo blog サービス終了のお知らせ 

田舎に住んでる映画ヲタク

「映画大好き」の女性です。一人で見ることも多いけれど、たくさんの映画ファンと意見交換できればいいなぁと思っています。

エイリアン ロムルス(Alien: Romulus)

2024年11月18日 18時40分51秒 | 日記

Alien: Romulus (2024) - IMDb

Alien Romulus - original DS movie poster 27x40 D/S 2024 INTL Final  CのeBay公認海外通販|セカイモン

ALIEN: ROMULUS Featurette Spotlights Intense New Footage; New Poster Art  Released

 リドリー・スコット監督による1979年の傑作「エイリアン」の“その後”を舞台に、エイリアンの恐怖に遭遇した若者たちの運命を描くSFサバイバルスリラー。「ドント・ブリーズ」のフェデ・アルバレスがメガホンをとり、リドリー・スコットは製作を手がけた。

人生の行き場を失った6人の若者たちは、廃墟と化した宇宙ステーション「ロムルス」を発見し、生きる希望を求めて探索を開始する。しかしそこで彼らを待ち受けていたのは、人間に寄生して異常な速さで進化する恐怖の生命体・エイリアンだった。その血液はすべての物質を溶かすほど強力な酸性であるため、攻撃することはできない。逃げ場のない宇宙空間で、次々と襲い来るエイリアンに翻弄され極限状態に追い詰められていく6人だったが……。

出演は「プリシラ」のケイリー・スピーニー、「ライ・レーン」のデビッド・ジョンソン、「もうひとりのゾーイ」のアーチー・ルノー、「マダム・ウェブ」のイザベラ・メルセドら。(映画.comより)

 

 

<2024年9月16日 劇場鑑賞>

 「エイリアン」は「1」しか見てません。まだ中一だった私は、いきなりこの映画に連れて行かれて、えらく怖い思いをしたのを覚えています。中三だったかも。とにかく、怖かったのです。もちろん、大人になってから上映されていたシリーズ(「プロメテウス」とか)は、見ました。それなりに楽しめたのですが、だからって、その物語のどこがどうつながって生命の起源を表しているのかがどうしても理解できず、ここまで来た感じです。

 「プロメテウス」では、ガイ・ピアース演じる博士が、永遠の命を夢見て作ったアンドロイド(マイケル・ファスベンダー)に「Father」と呼ばれながら、禅問答のようなやり取りをしていたことを覚えています。でも、生命の起源の探求と永遠の命の追及は違うと思うのです。映画では、地球から離れ宇宙に出かけた人間たちが、予想を超えたエイリアンに遭遇して命からがら逃げる、といった話にしか見えないように思うのは私だけでしょうか。似たような映画がいっぱいあるような。

 もちろん、弟としてアンドロイドがいたり、彼は姉を守るようにプログラムされていたり、同じアンドロイドでも旧型があったり、性能が違ったりして、そこはとてもおもしろかったし、アンドロイドだからこそできる展開や、首から上だけになっても生きている博士がいて、彼の知識が皆を救うきっかけになったりするのはとても斬新でおもしろかった。でも、だからと言って、それが生命の起源になぜ結びつくのか、やっぱりわからない私です。アホですみません。

 造形はすごかったですね!あと、主人公の女性が「プロメテウス」のノオミ・ラパス並みに強いのはさすがだと思いました。演じるのはケイリー・スピーニー、彼女は「ビリーブ 未来への大逆転」で主人公の娘、「プリシラ」ではプリシラを演じていましたね。

 

<ここからネタバレ>

 ラストで、まさかエイリアンと人間のハーフが出て来るとは思わなかった!ひょろっと長い人間(?)、すごすぎる。主人公の女性は、たった一人で帰途についていたけれど、ハーフ君は植民地星に残ってたし、続編への布石?

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« シュリ( 쉬리) | トップ | 僕らの世界が交わるまで(Whe... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。

日記」カテゴリの最新記事