チェブラーシカって、ほんとうにかわいいですよね。
でも、今までなぜか見る機会がなくて、同じ作者の「ミトン」「ママ」とか、そのシリーズの3本立てを見たことがあるくらいでした。それがまた、かわいくて!映画館にグッズがなくて残念に思ったのを覚えています。
で、待望のチェブラーシカ!しかも監督は日本人と聞いて、期待も高まります。子供たちを連れていざ鑑賞です。
期待通りのかわいらしさ。他のキャラクターもみんな魅力的で、優しく、素敵なものがたりでした。お話もわかりやすく、意地悪だという設定のキャラクターすら魅力的です。
しかし、こ~んなにいい人ばかりが住んでいるこの町で、どうしてみんな「お友達がいない」という設定になっているのかが不思議でした。
道で出会うときちんと挨拶するような人ばかり。そのうえ、誰もがお友達を欲しがっている。不思議な感じがしましたねぇ。
そんなのは大人目線なのかしら。そんなこと言っちゃいけないのかな(笑)。
ともかく、監督は本家本元にも認められたのだから、これからももっと作っていって欲しいと思います。是非また見たいです。