今回の韓国料理教室では12名の方が参加して下さった。
一つ事が終わるとホットする。生徒さんの『美味しい!』の声が次へのエネルギーに
繋がる。豆腐チゲにユウキのスープ餅を入れてみる。日本の餅と違い煮崩れない。
豆腐のふんわり感と白菜キムチ、スープ餅の軟らかさ。ユウキの中華材料は定評が
あるけどこの餅も優れもので、国内産うるち米使用と表示されている。
ということはお米からできた餅ということだ。味の浸透が良く歯ごたえもあり
煮崩れせずトロけず、炒め物にも利用できるとか。
韓国の人は先を見越して食事をするのだと聞いた。冬を乗り切るために秋から
準備するのではなく夏から体力をつけるために食に気を使うと。
確かにこの手の物を常食すると元気が蓄積されていくだろう。
薬味を上手に使って体を冷やさずバランスの取れた食事で私も後半に備えたい。