近所の人と出会った時の挨拶が、「まだ暑いですね」から、「朝夕は少し冷えますね」に変わっている。
ふとカレンダーを見ると、もう10月も終わりに近い。夏が終ったとおもったら、いつの間にか秋は深まっている。
そういえば、味覚の秋。我が家ではマツタケは無理だが、新米で栗ご飯も作って食べた。お隣さんから干し柿・熟柿も頂いた。
昨日は、菜園のサツマイモの収穫も終え、それを甘い味噌汁にして食べた。気がつかないうちに、実りの秋にどっぷりと浸かっている。
ブログを書きながら出窓に目をやった。先日、妻が買ってきてくれた、うす紅色のシクラメン越しに、逆光で透明感を増した花水木の美しい紅葉が見える。
毎日見ていたが、気がついたときには全てが紅葉しているところが面白い。徐々に変化するものは、その変化に気がつきにくいのが常である。
私も今が青春真っ只中だと思っていて、ふと気がつくと、還暦を過ぎていた。とは言いすぎだが、そんな感じがする。
♪ うす紅色の シクラメンほど まぶしいものはない
恋する時の 君のようです
木もれ陽あびた 君を抱けば 淋しささえも、おきざりにして
愛が いつのまにか 歩き始めました ♪
昭和50年のレコード大賞受賞曲・布施明の「シクラメンのかほり」である。この時期、毎年妻が買ってきてくれる私の好きな花である。
大晦日でこれを聴いたのは、あれは確か昨年のことだった、と思った。いつの間にか30年という年月が経っている。
シクラメンの花言葉は 、内気・遠慮・はにかみ・疑惑・嫉妬と書いてある。ふーん、そうか。
妻は、内気で遠慮気味、そしてはにかみ屋を演じている私の実態を知って、疑惑を持ち、あのことを嫉妬しているのかもしれないぞ。ご用心。
(写真は、うす紅色の「シクラメン」)
ふとカレンダーを見ると、もう10月も終わりに近い。夏が終ったとおもったら、いつの間にか秋は深まっている。
そういえば、味覚の秋。我が家ではマツタケは無理だが、新米で栗ご飯も作って食べた。お隣さんから干し柿・熟柿も頂いた。
昨日は、菜園のサツマイモの収穫も終え、それを甘い味噌汁にして食べた。気がつかないうちに、実りの秋にどっぷりと浸かっている。
ブログを書きながら出窓に目をやった。先日、妻が買ってきてくれた、うす紅色のシクラメン越しに、逆光で透明感を増した花水木の美しい紅葉が見える。
毎日見ていたが、気がついたときには全てが紅葉しているところが面白い。徐々に変化するものは、その変化に気がつきにくいのが常である。
私も今が青春真っ只中だと思っていて、ふと気がつくと、還暦を過ぎていた。とは言いすぎだが、そんな感じがする。
♪ うす紅色の シクラメンほど まぶしいものはない
恋する時の 君のようです
木もれ陽あびた 君を抱けば 淋しささえも、おきざりにして
愛が いつのまにか 歩き始めました ♪
昭和50年のレコード大賞受賞曲・布施明の「シクラメンのかほり」である。この時期、毎年妻が買ってきてくれる私の好きな花である。
大晦日でこれを聴いたのは、あれは確か昨年のことだった、と思った。いつの間にか30年という年月が経っている。
シクラメンの花言葉は 、内気・遠慮・はにかみ・疑惑・嫉妬と書いてある。ふーん、そうか。
妻は、内気で遠慮気味、そしてはにかみ屋を演じている私の実態を知って、疑惑を持ち、あのことを嫉妬しているのかもしれないぞ。ご用心。
(写真は、うす紅色の「シクラメン」)