ニコ、酒場で戯言

Always look on the bright side of life.

なべ presents

めん徳二代目 つじ田@麹町 2005.6

2005-08-11 23:43:11 | ラーメン(東京)
今日もちょっと書く時間がないのでストック分から。記事ストックもほぼ尽きましたけど(笑)。今回は6月に食べた「つじ田」です。しかも、これを食べたあと御茶ノ水に2号店が出来ちゃってます(爆)。そちらは未訪。

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麹町にある評判店。私もこの店の前を車で何度か通ったことがあったのだが、すっかり気付かなかった、そんな落ち着きのある外観。超有名、評判店であるにもかかわらず店外で並んでいる人は無し(≧∇≦)。だが、食べ終わって外にでると幾人か並んでいたので運が良かったんだと思う。



隣の料理店と壁伝いにつながっている感じ。小洒落系の落ち着いた外観で入り口のまさに脇に券売機が置いてあって、そこで選ぶ仕組み。とりあえず具全部乗せの二代目らーめんを買って様子見であります。

店内はカウンターのみの狭いつくりで8席程度だったかな。待ち席も3名分ほどあった。



ビジュアルはニュースタンダードと言うべき魚介と豚骨の濃厚なブレンドスープという感じ。具はチャーシューが少し沈んでいるせいか大人しめにみえる。タマゴはとろっとろみたいですなあ(*´ェ`*)。

スープはやはり予想通りのブレンドだが、魚介はほんのりで動物がガッツゥーンと出ているタイプ。かなりきてますなあ。トロミもあって、かなり濃厚(;´Д`)。濃厚といってもムカムカとするそれではなく凝縮された旨味といった感じですなあ。それでいてすべての味がほどよくブレンドされていて渾然一体となっている、さすが都内でも屈指の評判店ですねい。それでいてカエシが独特のキリっとして酸味も若干でているもので、少し立っている感じ。「斑鳩」なんかと比べるとこちらのほうが攻撃的な印象ですねえ。完成度が凄く高いですな(*^ー゜)b。具も特にタマゴは味つけも半熟具合も完璧に好みで最高だす。

だが、その渾然一体となったまろやかさがちょっと私には堪えたかなあ、という感じで後半少しペースダウン(笑)。美味しくてついついスープを飲んでしまうのも罠…じゃないか(爆)。美味しいのだが、うーん、そうだ、これならつけめんのほうがすんなり食べられるかも!!!次回は是非つけめんですな。つけめんは酢橘がついてくるのだが(トッピングで酢橘もある)なるほど柑橘類で爽やかさを出すのはこの濃厚なスープには効果的鴨ですな。



卓上には黒七味が置いてあって、私は比較的こういった薬味を追加投入することはしないのだが、これを入れてみると味の輪郭がブワっと出てきて私はかなり効果的だと思いましたです。ちょっとまろやか過ぎるので、私好みになった、というべきかな~。

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パックン

2005-08-10 22:13:03 | 雑記
今日はちょっと腹に据えかねることが起こったので、自分を癒す超個人的なエントリーです。怒髪天をつく。

癒しは「大家族とグルメと動物」、というのが鉄則なので、動物(爆)。はじめてのおつかい、って手もあるなあ。今度おつかい、って体でデジカメ持って、そういうネタをブログにあげてみようかな(笑)



高齢でもあるし、今春よりちょっと病気になって元気がなくなり気味だったウチのパックンも薬を飲ませ、最近は元気も取り戻してきました。あと、包まっているのはパンツに見えがちですがパジャマですので気分悪くならないでください(笑)

「The PHANTOM of the OPERA」 original soundtrack 05

2005-08-09 21:40:42 | 雑記
ミュージカルをそのまま移植した映画のサウンドトラックでありながら、限りなくロックファンに訴える内容を備えたアルバムが今回紹介する「オペラ座の怪人」である。

何かのインタビューで読んだ“現代のモーツァルト”ことアンドリュー・ロイド=ウェバー(製作・作曲・脚本)の「この作品はロック(いったニュアンス)」という言葉を持ち出すまでもなく、起承転結のはっきりとしている劇的なロックを好む人であれば、この作品に魅了されること間違いなしである。

しかも、強調したいのは今回の映画版のサントラが特にロック的であるということ。悪く言えば俗っぽいのだが、キャストといい、映画のためにクローズアップした曲(後述)といい、実にロック的なカタルシスを味わうことができるのだ。

キャストでいえば、怪人役のジェラルド・バトラー(Gerard Butler)。本人も語るようにこのアルバム(映画)で聴ける歌唱はオペラティックではなく、限りなく荒くザラついたロックのそれ。むしろロックのフィールドの歌手がオペラティックに歌っている、といったほうがニュアンスとしては近いか。実に格好が良い。私は大好きだ。(俗な)パンチ力に優れる分、こんな怪人像が好きだ、という人も多いかもしれない。

ヒロイン、クリスティーヌ・ダーエ役のエミー・ロッサム(Emmy Rossum)の歌唱も、これは「オペラ座の怪人」といえばのサラ・ブライトマン(ウェバー元妻)と比べるとストレートで繊細なテクニックを駆使しない分、ロック色を演出するのに一役買っているように思う。若々しく穢れない役柄という意味では若く初々しいロッサムはぴったりのキャスティングだと評価されるだろうが、純粋にアルバム、音楽としてみてみてもサラ・ブライトマンのような超絶な歌唱をもってくるより良かったかもしれない、と個人的には思う。ロックファンの戯言である。


ストーリー(ウェバー版)は怪人の破滅的で悲劇的な愛を原作よりもクローズアップし美化することでよりドラマ性を増しているわけだが、これがまたロックのアプローチに合う。極端にロマンティックでドラマティックであるのは、一般には嫌われる傾向にあると思うのだが、これがロックには似合う。

曲はすべからくロマンティックなメロディとアグレッシヴでエッヂの効いたパートを交互に用いることになり、これがまさにロック、更に言えばハードロックのアプローチに似る。至極有名なイントロ(ルガンのメロディ)と歪んだギターの絡みは様式美と呼ぶに相応しい(惜しむらくはドラムが実にちゃちな打ち込み)。無意識のうちに泣きを発散するギターソロを待っているくらいの私である(笑)

そして、映画版となり、突如クローズアップされた“Point of no return”。この曲が発散する叙情性は筆舌に尽くしがたい。陰りがありながらも力強く、怪人とクリスティーヌの心の揺れ動きを綴っていく。そのドラマ性は映画の中でもクライマックスであり、アルバムとしてもクライマックスである。名曲と呼ぶに相応しい。勿論、ロックとしてだ。

私はサラ・ブライトマン版の「オペラ座の怪人」のCDも聴いたが、怪人の弱さが目に付いて、あまり気に入ることがなかった。サラ・ブライトマンだけは特別な力をもっているが、怪人があまりにもひ弱過ぎた。

曲のグレードが高過ぎるほどに、“逆に”ロック作品として完成版をつくってほしいなどと、いらぬ希望をもってしまう私だが、ジェフ・テイトあたりなら怪人役として面白いかなあ、なんて妄想にまで到達しているのであった。シアトリカルでドラマティックなストーリーはロックの専売特許なのである。

いやまあ、とにかく(ハード)ロックファンなら聴いて間違いなしの逸品。純粋にこの作品を(ミュージカルとしてや映画として、もしくは原作として)愛している人には斜めからみた感想かもしれないが、私はこうして気に入りましたです。


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アイチャンカラノテガミ

2005-08-08 21:35:16 | 雑記
さて、改めて日曜日の出来事。

この日は高校時代の友人達の集い。久々に会ったのに苦笑いで迎えたりといろいろと面白いことがあったのだが、暑い中、なかなか有意義な一日。みんな、やたら元気そうで、30代とは思えないほど無邪気で、そしてなにより、大人とは思えないほどくだらない話題で盛り上がる(笑)。

小さい頃、大人を下から眺めたときの、存在感の大きさと堂々とした立ち振る舞いは、大変に頼りがいのあるものに映ったが、果たして我々はそうした存在になりえているのだろうか。是非、音声を消して眺めてください(笑)


今回は普段からよく会う人たちとだけでなく、10年ぶりくらいに会う友人もあったのだが、すっかりママさんで車に搭乗するやいなや、サラウンデッドなトークを炸裂させていて愉しませてもらった。そのママさんがまことにべっぴんな娘さんを連れてきていて、前日に誕生日を迎えていた私宛てになんと、お手紙をくれたのであった♪ 読解するには修行が必要となるが、大事に折りたたみ、そっとお財布にしまったのであった。あいちゃん、ありがとう

そのママさんもメンラーであることを聞きつけ、道中は麺トークで盛り上がる。改めて頼りがいのある大人なのかと自問したところで、遅めのお昼ご飯ということで食事に、麺(ノ∀`)アイター。メンラーであることが判明した親子は所用のため帰宅することになったが、残った我々は「天照@堀切菖蒲園」に。


タイ風豆腐サラダ。今日はやはり前回同様スイートチリが甘い仕様。暑いからもっと脳天を刺激するような辛さが食べたいなあ。でも、お腹減りすぎであっという間に完食。



今日は久々に天照ラーメンを食べる。しかし、こちらは逆に暑さの所為なのか、それとも今日がそういう出来だったのか、やたらに濃厚に感じる!(゜д゜lll) その分美味しいことは美味しいのだが、途中で重く感じてきてしまった。しかし、お腹がヘリコプターなので麺はあっという間に食べる。


で、みんな、少しずつ食べてくれるかな、と勇んで頼んだグリーンカレーは結局私だけが食べることになったという勇み足。しかも、こんなにご飯多かったっけ?(笑) ああ、昼メニューだからかあ。お腹パンパン。因みにズミシ氏も麺にレッドカレーを頼んで同じようにお腹パンパンになってました(笑)

その後、お茶をして、解散。まだお腹パンパン。お手紙もらったので胸も一杯。



◆天照紹介記事はコチラ
◆つけめん、グリーンカレーなどの記事はコチラ
◆おいしい坦々麺やワンタンなどの記事はコチラ
◆醤たまそばの記事はコチラ

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猪太@柏

2005-08-07 23:33:04 | ラーメン(千葉)
日曜日は帰ってきたら疲れて寝てしまったので埋め合わせにかなり前に行ったお店のレポートをストック分から放出(笑)。無理矢理連続更新を続けようという魂胆をお楽しみあれ。

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睡眠がバラバラにとりがちになって夜うたた寝してしまったので食事の機会を逸し、夜外出して食べに行くことに。選択肢もなくやる気もない(笑)ので柏の「猪太」を訪問。2回目です。

前回は普通に豚骨醤油を食べて、印象がいまいち、もっと濃厚くらいじゃないと豚骨食べた気がしないなあ、と思っていたので+特濃とかイっちゃおうかと思ったが、さすがにそういう無茶はいかんという判断(?)のもと、評判がいいつけめんを二玉でお願いする。二玉までは無料。サービスご飯はNo、山くらげorメンマはメンマでよろぴくっす。




店内は豚骨臭とともにいたるところに豚さんがいる。なんかこういうコケティッシュな豚さんをみればみるほど、ちょっとかわいそうになって食べられないっす(笑)



こちらには豚の神様が祀られている(未確認・笑)


そうこうしているうちにつけめんが登場。二玉だと見た目にも沢山入っているように思うが、器の底に水切り用のすのこみたいのが敷いてあるので、上げ底というか量は大したことはないようだ。



さて、無かんすいの麺をサっとつけダレにくぐらしていただく。店内の豚骨臭ほど気にならない意外にさっぱりとした味。ほんのり小麦の甘みのある麺はなかなかだったけど、インパクトには欠ける感じかな^^; また具のもやしの和え物みたいのが若干好みじゃなくて、その味がちょっぴり強くて個人的にはあまりヒットしなかったっす。

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日曜庵で誕生日

2005-08-06 23:38:35 | その他ごはん
誕生日シリーズ(?)のゴールは今日土曜日でした。今年は美味しいお蕎麦とお酒を愉しみたい、ということでいくつかお店に目星をつけ、その日の気分に合わせて行くことに♪ いくつか案はあったのですが、今回は暑くて暑くて動くの嫌なので柴又に行くことにしました。「日曜庵」というお店。では日記風に、徒然に(画像で追う感じだが、呑んだので画像悪し…)。そして、誕生日おめでとう、自分(*'σ'*)エヘ



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夏生まれは夏が好きという。…嘘である。暑いよ_| ̄|● そんな呑気なこといってられないヒートアイランド。家から一歩外に出るとすでに戦ってる感じである。まず外に出てやること、それは飲料を購入すること。そして、常磐線にて金町を目指します。そして京成金町駅へ。久しぶり。


まるで観光客のように撮影。ブロガーって律儀だなあ(笑)。



相変わらずほのぼのとした路線。休日に電車も私は久しぶり。気持ちいいもんです。すでにこの時点でペットボトルは2本目。熱中症対策ということで無理矢理水分をとる意外に気弱な私(ノ∀`)アイター。


柴又、いや、下町の一神教で絶対神・寅さんがやはり登場。
(=゜ω゜)ノぃょぅ


(´-`).。oO(ナンチャンにしか見えないなあ)


駅を出て帝釈天に向かう。全身ぐっしょり汗をかいて歩く。見上げるとまぶしさでめまいがする。心地よいめまい。蝉が奏でるシンフォニーは思いのほか不協和音に聴こえない。夏、意外と好き鴨。いや、夏好きかも。

少なくも私は『異邦人』のように暑さに不条理を見出すことないようだ。何故なら、すぐそこで麦酒と蕎麦が私を待っているとウキウキしちゃっているからである(*´ェ`*)



夏の楽団員。脱退した模様です。ピントが蝉にあっていないあたりで儚さを表現してみました(嘘)


帝釈天脇などをこのように佇み歩いているとふと電柱にこんな誘い看板が。ここがどうやら「日曜庵」のようだ。わざわざ暑さを余韻を余計に味わうようにまわりなどを見渡したりして(麦酒のためのスパイス)、さて、お店へ。


一見、民家風の建物がこちら「日曜庵」。いかにも涼しげで実に誘われる。ここはもともと店名通り日曜のみの営業だったようだが、現在は金・土・日お店を開いているそうである。


日曜庵…、字を眺めているとそれだけでのんびりとした気分になりますなあ。




店内もシンプルながらにこだわりのあるものが置いてある。

お店の方が、「暑いでしょう?」と笑顔で迎えてくれた。「いやあ、まいりましたよ」と返し、目ですぐに麦酒を訴える(笑)。


いきなり麦酒を飲むのは身体に良くないのだ。まずは落ち着くためにそば茶を頂く。これがまた実においしい。そして、このお店、冷房が強くない。これが良い。冷たいお酒や蕎麦で身体を徐々に冷やしていって、落ち着くのが一番だ。でも、はやくエビスほしい(爆)


「こういう日は麦酒がよろしいですね」と店員さん。この嬉しい気遣いで心も休まり、さて、麦酒。いざ、麦酒。いや、たまらん。命の水はウイスキーでもワインでもなく、夏の冷えた麦酒なのである。夏が好きなのか麦酒が好きなのか分からん(´∀`)


アテに焼き味噌と蕎麦掻をもらう。いやあ、この味噌がやたらおいしい。甘すぎず、カリっとした味噌の食感にプチっとした実。エビスでやると実に映える。ふわふわ~といい気分になってくる。



そして極めつけはその蕎麦掻。これが美味しい。私がこれまで食べた中でも一番おいしいと思う。ふんわりとしつつモチモチっと跳ね返る。これを濃口の醤油としそオイルでいただく。最高・逸品。値段はちょいと高めだが(1200円)食べる価値はある。



更に蕎麦前を愉しむ。私あまり日本酒飲まないので詳しくないが、『跳馬』をいただく。言うまでもなく、“馬”にちなんでの注文である(笑)。このあたりはさすがMr.お調子者である。気分、良い。


付き出しでじゃこ山椒とお塩。じゃこ山椒なんざ、京都派の方はたまらないんじゃないですか?(とさりげなく振ってみる・笑)


そして、蕎麦。こちらはお連れ様ご注文のせいろ。これもおいしそう。



私は田舎をお願いした。もう、これがおいしい! 風味も豊かで茹で加減も少しソフトで私好み~。カラメのたれ(おろし入れて)にさっとくぐらせていただくと昇天。暑くて倒れそうだったさっきまでが嘘のように元気が出てくる。


そして、ここはそば湯がトロットロのポタージュ系。そば粉を足したタイプのようである。そば湯と書いて幸せと読み、アシッドと書いて単純と呼べ。濃厚なので最後にズン、ときて満足度が高い。

大満足のお昼ご飯。気分良く外に出ると日差しも心なしか優しげに感じる…、はずはなく相変わらずアグレッシヴだが、それに挑戦する勇気をもらったので江戸川河川敷まで散歩。のんびりと浮かれ歩くと上半身裸で短パン(と呼べる代物)をお尻に食い込ませた50代とおぼしき健康的なおっさんの、この猛暑に負けずのアグレッシヴさにも腹が立たなくなるというものだ。


帝釈天で一休み。このとき暑さはピークに達したのだった。ただ、夏はもう私の支配下にある、と思い、酔う私である。

以後、のんびりと休みつつ、また軽くお酒を呑んだりした誕生日だった。

菜@本八幡 2005.8月限定

2005-08-05 22:47:40 | ラーメン(千葉)
ここしばらくはお誕生日期間と勝手に自分で設定して(いや誕生日なのは間違いないが)勝手に盛り上がっている私です。『勝手に自分で設定して、勝手に盛り上がる』 うーん、究極の自分勝手(ノ∀`)アイタター。まあ、なんだ、しけたムードのときにはやっぱり基本の『声出していこーぜ』だよ。

というわけで麺にも祝ってもらおう企画で(???)「菜@本八幡」の平日夜限定麺。というかたまたま行けただけ(笑)。このミラクルがミラクルを呼んでかなり美味しい出会いとなり、祝い麺となったのであった。

今回の限定麺はこちら

冷やしそば 夏の緑黄色野菜風味
海老だしとグリーンピースの冷製スープ 21種類のミネラル含有 沖縄産ミネラル海塩 ぬちマース塩味 夏の緑黄色野菜とほうれん草風味の団子添え クロレラと若布風味の特製麺と  にんじん風味の特製マヨネーズがけ」(850円)

更に注意書きとして『野菜の苦手な方はご遠慮ください』とある。私は得意分野なのでOK。冷やし麺が苦手と常々公言している私だが、このメニューを丹念に眺めているうちに、気持ちが悶々してきて、迷いが吹っ切れた。げ、限定ぷ、プリーズ。おいしそっ(*´ェ`*)ポッ。限定は2回しか食べていない私の興奮による評価水増しでお届けします(笑)。あっ、それでちゃあしうご飯も勿論一緒に。

なんというか、素晴らしいビジュアル。ラーメンという領域か否かという無駄な議論はおいといて私大好き、な感じ。たとえ飽きが来る限定と皆が思ってもレギュラーメニューになったら2回に1回は頼んじゃいそうな、そんな私好みのビジュアルです。


スープは冷製とはいえキンキンと冷えているわけではなく、それがほどよい優しさを演出。して其の味は海老がふわんと香り、豆の味が後を追ってくるような実に滋味深い逸品。いつも限定ってこんなに美味しいのだろうかあ。いいなあ。

夏野菜がドサっと盛られ(キュウリ無い~更に嬉しい(≧∇≦))麺の味も濃く、実に良い。団子もなかなかよかったが、他のインパクトに押されるくらい。久々に最後の一滴まで飲み干して、大満足。絶対再食!!! 8月はお盆があるから平日でも食べられる人がいるはず。私もどこかでまた食べる!何、一人で宣言してんだか(笑)

ちゃーしうご飯も美味しく頬張って大満足。
明日は本格的に祝う予定。また麺(爆)。だが、私の好きな麺は麺でも蕎麦のほう。どこにいくかは流動的。派手なところは避ける予定ですけどね~。


◆菜7月に訪問時の記事はコチラ
◆菜6月に訪問時の記事はコチラ
◆菜5月に訪問時の記事はコチラ
◆菜4月に訪問時の記事(平日夜限定麺)はコチラ

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奥村屋@新柏 8/3~限定

2005-08-04 20:16:50 | ラーメン(千葉)
ああああああ、あづい。あつい、あつたー、あつてすと。で言ったらアツテストですよ。最上級。疲労とあつてすとが入り混じり、やる気なしてすと、です。だが、今週の奥村屋の限定つけそばは、先週の牡蠣という苦手食材とは180度どころかもう1周余計にまわって540度違う、私の大好きなシジミの出汁と来たもんだ。まさにキタ━━━━━━━━━━━━ であります。

正式には「大和シジミの出汁とエノキ茸の醤油つけそば、柚子風味」(850円)
だそう。これはもう行くしかないでしょー(*゜∀゜)=3デショー。

お客さんは、やはりこの暑さからなのかほとんどがつけそばを注文していた。その中でも限定が人気というか目に付くのか、つけを頼んだ人のほとんどが限定つけそばを注文していたのであった。




エノキ茸はともかく、シジミ美味しいよ協議会会長、YUZU Chou-daisuki ASSOCIATIONのトップを歴任した私からすれば期待大。ただー、普通のつけそばよりやや濃厚な具合なのは「車海老の出汁~」の限定に似ているが、そのシジミは私が思っていたよりは抑え気味(あくまで私の期待値が高すぎただけの問題・笑)でちょっぴり残念(ノД`)。柚子も刻みがいくつか投入されているわけでもなく(予想したよりも)抑え気味でした。ただ、味はまとまりがあり、スイスイと食べられちゃいます。

エノキはもっと入っていたら厳しかったかもわからないが、邪魔にならない程度だったので悪くはなかったっす。

せっかくの限定なので、もっと特殊な味できても良かったのになあ、嬉しかったのになあ、そうしてほしかったなあ、シジミだからなあ(笑)。




それでも、たとえ暑かろうが、あっという間に完食~(≧∇≦)b。うーん、うまいっす。スープ割りもなかなかよくて楽しめた。

◆初回の中華そば(特製)の記事はコチラ
◆千葉ウォーカー限定地鶏冷やしそばの記事はコチラ
◆7月のおくむらそばの記事はコチラ
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◆限定「車海老の出汁と京茄子の醤油つけそば(味玉入り)」はコチラ
◆限定「牡蠣の出汁とインゲンの塩つけそば、りんご風味」はコチラ

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agito@西船橋 コースだから

2005-08-03 21:11:56 | その他ごはん
土曜日に「」に行ったあと、こちらになだれ込む、得意のコース。西船橋も行きなれましたなあ。中山抜きにした西船(笑)



最近買ったお気に入りの帽子とメニュー。はあ、今日は疲れた~。



注文はアジトグリーンサラダと水タコとオリーブのマリネ、私はトロピカルティーをもらふ。私ねえ、草って沢山食べたいんですよ~。外食のサラダには常々不満足。美味しさもさることながら物足りない! ここは沢山あって満足。ワシワシムシャムシャ食べないと。



こちらマリネ。こちらも意外にさっぱりとしてて美味しかったです(´∀`)。何故かオリーブ大好き。いつものように一人だけ熱く、暑苦しいトークを炸裂させてご満悦にて帰宅。

菜@本八幡 7/30

2005-08-02 06:03:58 | ラーメン(千葉)
土曜日は夕方過ぎまで用事があって外出。帰りは隅田川花火渋滞に巻き込まれ泣いたが、なんとか無事に千葉県に滑り込む。さて夕食となったところで、いろいろな案はあったが、お疲れさま~(ノ゜Д゜)八(゜Д゜ )ノ、ということでこちら「」に向かう。ブログをつけはじめるようになって気付いたが、ほぼ1ヶ月に1回律儀に来ている様子(笑)

花火にはいい日和だったが、花火から逃げてきた私にとってはただ暑いだけ('A`) 。今日はつけめんをいただくことにしよう~。嬉しい土日夜営業を利用して19時40分頃到着。外に2人並んでいた。ほんと、ここからは私の感覚の話で申し訳ないですが、ここのお店、並ぶのが苦にならない。美味しいからという理由以外の部分がありそう。

さて、入店。すると「今日はご飯はないんです~」とのこと。了解。つけめんを大盛りにすること、ちゃーしゅう増しにすることを決定(爆)。同行者は豚骨<醤油>をノーマルに注文していました(つけめん類食べずな人)



まずはその同行者の豚骨<醤油>。分かった。何が?(笑)。この四角い器。この角度で撮ったほうが美味しそうに見えるってことが(爆)。くだらね~。



私は豚骨<塩>つけめんを大盛りでチャーシュー増し。やばい。やばい。うまそ杉る。うまそ杉って縄文杉くらいに世界遺産。すいません、疲れ気味です(笑)



麺(冷)も美味しそう。で美味し杉。美味し杉も世界遺産です(ノ∀`)。これをさっとつけ汁にくぐらせて頬張る。いいですねえ。今日は疲れたからか矢鱈美味しい!! 鰹がキリリと出ていて豚骨の具合も良かった~。なんでここにユネスコの人来ないんだろうなあ。世界遺産。



そして更なる世界遺産はこのチャーシュー。私に食べられるのを照れてるのか、ほんのり頬をピンク色に染めたチャーシューがこれまた美味し杉。歯ごたえ、肉の旨味、くどすぎない味、そしてこのボリューム~。やっぱり今日も美味しかったです。

最後はスープ割りで今日は鶏がらで割ってもらうことに。これがやば杉。鰹の風味がふわ~ん、と立ち昇ってきて、あっさりとしながらも濃密なスープをいただけます。興奮し杉、食べ杉、満足し杉。うかれ杉の私はたいした遺産じゃないです。今日は特に大満足でした~。

なんか今日はネタみたいだな(笑)。まあ、暑いから勘弁してください。



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