ニコ、酒場で戯言

Always look on the bright side of life.

なべ presents

イカとタコの饗宴

2005-08-21 23:59:50 | その他ごはん
この週末は何気に忙しかったなあ。でも出ずっぱりなほうが私は調子が良いらしい( ´ー`)フゥー...。人間は考える葦らしいが、私という人間は考えないアシッドらしい…。

とはいえ、前日の夜更かしが堪え、休日ということもあって昼過ぎまで爆発的睡眠、略して発眠!!!(違)。そこから外に繰り出す。諸々あって、ご飯は柏高島屋ステーションモール内の「FLAGS Cafe」へ。



キッシュなど食うっしゅ! や、野菜がね。もっと沢山食べたい~(*´д`) 最近携帯が映りこむ仕様にしているのにお気付きか?



その後諸々あり、ビアガーデンが気になりつつも(今日も汗だく)そのまま日立台へ。たまには球ネタも書いていかないとね。本質が(笑)。


・フランサにミセリやキャプラーをまだ感じたくない
・ブラジウ人なのに顔真っ赤。暑いなあ
・茹ダコという表現があるが、あれはイカ。よっちゃんイカの真っ赤さ
・後半平和の象徴波戸が茹ダコになって怒る
・明神も珍しくキレる
・私がタマならキレる
・あれじゃクレーベルがいきん
・でもクレーベル出停だからいいか
・でも3枚はタマ=レイ=貴章でよろぴく~

●ジャッジ云々じゃなく完敗っす(ノ゜Д゜)八(゜Д゜ )ノ


ということで間をおいて食事をしにいく~。柏なのでちょいと歩いて「ASIAN NOODLE NOBU」へ。波戸みたい余計に盛り上がるためにも辛いタイ料理だ~。







私一番上の空心菜の炒めもの大好物なんで頼む。辛さ中庸で頼んだのに結構辛い! それが良かった。次回はレベルをあげてみよう。グリーンカレーのハーフサイズもなかなか美味しくてよかった。近くに「田代笑店」があって(以前は「こうじ」)開店の時から気になっていたが、これならまた行くかも♪のデキ。ここでそこそこ飲んで2軒目に。


日曜夜で人が少ない柏。「Cafe+Bar deeeep」へ。このバーは最近できたそうで、中に入るとなかなか落ち着くお店。カウンターも良いが、ソファで思う存分くつろぐのが良いかも。店員さんも気さくで気軽に好みのカクテルをオーダーできる。

「ミント系で甘み控えめなのよろぴく~」

とお願いして、

「名無しですね(笑)」




これを作ってもらう。なかなか良かった。


ハーブティなんかも売りらしいので、そちらのカクテルなどで愉しんだのであった。またも夜中に帰還(投稿は21日付)。さてまた今週も頑張りましょう(・∀・)人(・∀・)

マルカとんみん@亀有 が幸せ

2005-08-20 23:35:39 | ラーメン(東京)
今日はなかなか忙しい日で、昼食は車でとる。

「はん(飯=米)、ぱん(パン)、ばん(おばん=おばはん…?)でいったら飯の次におばはんをとるわい!!!」と豪語するくらい非パン党の私ですが(自分で書いててくだらなすぎて苦笑)、そんな私も「あら、意外においしい」と買ってしまう石窯パン工房「サフラン」という北柏のあたりにあるパン屋で昼食パンを購入。



生茶とともにかぶりつき運転。

そのまま、寄るべきところに寄り、一息ついたところでもう夕飯の時間。はあ~、ご苦労様~。おっ、ご苦労様といえば今日で「マルカとんみん@亀有」がJRの工事のため閉店だった。・゜・(ノд`)・゜・。、ということで迷わず向かう。

「昨日は(盛況で)帰ったの朝の7時ですよ(営業時間は午前4時まで)」とやはり、少しの間も惜しむお客さんで混雑の様子。この日も満席だった。

私はまた久しく食べられないな、と思うと自然に塩ラーメン(+味玉)を注文。これがやっぱり好きなのよね~(*´ェ`*)ハァ。それにバラ煮丼。相方makoさんは炒葱(ネギ)そば(+味玉)を注文。


にぎやかで楽しげで、和やかな雰囲気でこちらの会話も自然と弾む。してまずは炒葱そばが登場。あつあつのスープにネギと胡麻油の香りがなかなかで一口もらって、ほんわ~、となる。mako女史は「うん、いや、これなら醤油がまた食べたい」とまだ腹へった宣言である( Д ) ゜ ゜




私の塩ラーメンとバラ煮丼が到着~。はあ、やばい、おいしそう。この組み合わせ最高です。塩の優しさに包まれたところに甘みが効いたバラ煮とご飯を追加投入。このコンボが無限の乗数を示して、昇天~(≧∇≦)v。みっちりと全てを堪能してごちそうさま。なお店内は盛況。立つ鳥丼を汚さず(完食)してお勘定である。


次なる店舗は「とりあえず様子みてですね~」ということだが、また機会があったら行きたいなあ(´・ω・`)。亀有で食べられて良かった。



その後の車のワンシーン。トリップメーターが777.7kmを示したところで信号待ち。なんか縁起よさげだと思って急いで激写(笑)


で帰ったらもう、真夜中。疲れました。明日はレイソル。


◆以前に食べたつけめんの記事はコチラ
◆前回に食べた黒味噌つけめん他の記事はコチラ

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沖縄いきてー

2005-08-19 23:38:13 | 雑記
今日は、蕎麦屋で一杯やってから、はしごして、飲もうかと計画されていたのですが、まず時間が押しちゃって蕎麦屋がアウト。更に先方の都合が悪くなり、結局会自体が無くなりました。久々に自宅で静かな時間を過ごしました。コミックバトンが先日まわってきましたが、「BS漫画夜話」でガンダム特集が組まれていたので、それをまたーりと観る。


しかし、暑い。


暑いのに、こうなったら暑さに真っ向勝負を挑もうか、とか直球勝負しがちな私です。まだまだ人生のルーキーです。永遠のルーキーです。少年のような心を持ってます。青年のような体力が欲しいです。成人向け雑誌はいまだに買うのが恥ずかしいです。


沖縄行きたい。

というわけでファミマかな? そこで売られていた沖縄食でごまかす。これを汗たらたら流しながら食べることによって、沖縄気分。


ポーク玉子は玉子が甘めで撃沈(爆) 米麺の沖縄そば風は、“風”なので撃沈。いや、気分の問題で撃沈しただけです。きょ、今日はこれにて…zzz

梅干

2005-08-18 23:28:14 | 雑記
今年も梅干づくりの季節ということで梅。サッカーネタでも久々に行こうかと思ったんですが、ネタ思いつかずなので、お茶を濁す。


うひょひょ~、何に使っちゃおうかなあ。お湯割りかなあ(暑)

私、梅干ってハチミツの甘めのものってあまり好きじゃないんですよね。あれはあれでいいんですが、減塩じゃないくらいにちょっとしょっぱいやつが好き。それよりも紫蘇が好きだったりもします(笑)。キャラメルコーンのアーモンドみたいに紫蘇をほじくりだして食べる。

先日いただいた「いした」(青森)さんの梅漬は、それはもうかなりしょっぱくて、こんな私でも引くくらいしょっぱくて(笑)、でも美味しかったです。紫蘇でまいてあるんですよね~。




であとは暑いのでしろくまさん



夏はソフトよりも氷だしょ。

奥村屋@新柏 8/17~限定

2005-08-17 23:29:12 | ラーメン(千葉)
盆休み明けの「奥村屋@新柏」に参上(ノ゜Д゜)八(゜Д゜ )ノイエーイ。今週の限定つけそばは「秋刀魚煮干の出汁と梅酒の塩つけそば(レタス、味玉入り)」(850円)だそう。毎度毎度でひねりがなくて申し訳ありませんが、『国際梅コンクール 金賞』を受賞したことがあり、“梅さん”の称号を授かった私としては無視できないメニューであります。とりあえず『国際梅コンクール』でググってみましたが、そういったものがなかったので安心して嘘ついときます。


とりあえず、着席するや否や「限定お願いっす」と注文して、本を読んで待つ。




( ゜д゜)ハッ!



あれは伝説のブースカ(笑)




奥村屋ブースカだ


キタ━━(゜∀゜)━( ゜∀)━(  ゜)━(  )━(  )━(゜  )━(∀゜ )━(゜∀゜)━━!!!!!




(=゜ω゜)ノょぅ


さて、馬鹿は放っておいて(あっ、自分だ(ノ∀`))、早速限定つけそばを頂く。レタスが新鮮なビジュアル。レタスはコゲがはいっていた。



久々にグっときた( Д ) ゜ ゜ ウマー!! 美味しい♪ 秋刀魚煮干の嫌味のない香りがふわんと香る、それでいて塩つけの塩が(いつもよりも)キリっとたっていて絶妙のバランス。後追いで梅の風味が口に広がる感じ。梅は控えめだが、スープ割り(後述)のときにグワンと前に出てくるので良い(´∀`)。レタスは少し歯ごたえの残す感じで、個人的には大好きな具合。かなり良いアクセントになる。

麺の具合も凄くよくなっていて、スルスルーっとあっという間の完食。ただ、麺の湯切りが今回は凄く甘くて、下のほうはヒタヒタになっていたのは今回はマイナスかなあ。でもそれでもへたれない麺は良いですね♪


そして、スープ割りは先ほど書いたように、梅酒の酸味と甘みが出て凄く良いデキ。これはいいです。もっと飲みたかった。フルーティ。

◆初回の中華そば(特製)の記事はコチラ
◆千葉ウォーカー限定地鶏冷やしそばの記事はコチラ
◆7月のおくむらそばの記事はコチラ
◆つけそばの記事はコチラ
◆限定「車海老の出汁と京茄子の醤油つけそば(味玉入り)」はコチラ
◆限定「牡蠣の出汁とインゲンの塩つけそば、りんご風味」はコチラ
◆限定「大和シジミの出汁とエノキ茸の醤油つけそば、柚子風味」はコチラ

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マルカとんみん@亀有

2005-08-16 20:40:58 | ラーメン(東京)
神田散策の日、夜ご飯は帰りつつ、亀有の「マルカとんみん」を訪れる。なんでも地震対策のための補強工事(お店はJR線ガード下)があるということで8月20日で(一旦?)閉店らしいのだ。そういえば同じ理由で「華悟空@綾瀬」も営業を停止することになったのだった。むむむ、地震反対! 私としたら松戸もさることながら亀有だと便利だな、と思っていた矢先なのに…、泣ける。・゜・(ノд`)・゜・。 

なので駆け込みで行くことに(松戸のときもそうだったなあ)。注文は相方は醤油ラーメン(細麺)で私が黒味噌つけ麺(太麺)にバラ煮丼。あと、調子によって追加。


だが、バラ煮は丼じゃなく、バラ煮まま来てしまったのだが、笑顔で「いいッス、いいッス!!!」。これがもうメロメロに美味しい(≧∇≦)b。ただ、ご飯が欲しいところ(お酒呑まずのため)。ややややや、ご飯ではなく、これをあとにとっておいて…(悪だくみ)


黒味噌つけ麺ははじめて食べるが、これが美味しい(*´д`)'`ァ。麺も濃厚な味噌つけダレも野菜のしゃきしゃき感も感激の美味しさ。夢中で食べちゃう。




スープ割りまで堪能して、ごちそうさま、と言いたいところだが、悪だくみで残してあったバラ煮を横目で確認、胃袋の具合を計算しつつ、スープ割りの時点で「あと、光麺ひとつ」と追加。コウミン、実は初挑戦。味付けそば。


これも、実に美味しい!!! よくかき混ぜて香ばしさを存分に出したところで、細麺ながらもモチっとプリっとした麺を頬張る。それにバラ煮を合わせて完璧な配合。天の配剤。ああ、よかよか。大満足でごわす。

店主と少し話したところ、亀有を立ち退くのかは正式には決まっていない模様も、それははかなき可能性、といったニュアンス。とにかくどこへ行っても頑張ってください。また行きま~す!!!。だって、素晴らしく美味しいから(≧∇≦)。


◆前回食べたつけめんの記事はコチラ

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休みなのに神田

2005-08-15 20:35:49 | その他ごはん
土曜日は何の気なしに神田~御茶ノ水をふらりと散策。私にとっては馴染みの街。なんだか、素(?)でこのあたりに来るのも久しぶりだなあ。神田といえばカレー。だが、この日はお腹の調子がいまいちなので、刺激物を避けて蕎麦を食べることに。

でも、思えば「さぶちゃん」も「伊峡」も久しく行ってないなあ(´・ω・`)ショボーン。神保町二郎は人気らしいし、「麺者服部」もあるなあ、なんて思ってたら思わず「つじ田」の御茶ノ水店の前に車をとめてる私がいた(爆)

ほえ~、行列どころか満席じゃないですなあ、と華麗にスルーしたところで、江戸の蕎麦といえば迷わずコチラ、の「神田まつや」へ。こちらは熱気ムンムンで満席。


洪水のような雨が降る直前。


私は大ごまそばを頼み、相方mako女史たぬきをいただく。ぐぬー、車で来るべきでなかったなあ。相席のおじさん方が優雅にお酒を召し上がっているを見て、ぐぬー。とっとと食べちゃおう(笑)


その後、実はこの近辺に10年ほどお世話になっていながら、中に入ったことのない「さぼうる」に入る。冷房効きすぎ!


やや寒いのでココアを注文。あとクリームチーズケーキ。ケーキの類では私が唯一積極的に食べたいケーキ、それがチイズケイキ。が、ココアが激甘です(笑)。「さぼうる」らしい甘さで、そういった甘さが苦手な私はお酒のようにチビチビと。お好みで、と付いてきた生クリームを、エエイ、と投入すると、


私馴染みの、鶏油が浮いたラーメンのようになり、更に撃沈(爆)。



とか何とかいいながらも、長居して愉しむ。ここでもお酒飲めばだいぶ風景が違ったものだなあ、と徒然に思う。


なんと、「麺類(というか長いモノ)を食べると恋愛運アップ」という気になる情報をキャッチし、私はなんだ、どこまでアップしてるんだ!?と盛り上がる。今日も蕎麦で麺を食べた。むー。そして、「食後にデザート(甘いもの)を食べると金運アップ」だそうだ。むむむー。なるほどー、私にはコレが足りなかったかあ。というわけで食べられるチーズケーキ。だが、サマージャンボは300円が当選したのみ(ノ∀`)アイター。桁が激しく足りません。

何故か、この日は写真が超適当。。。

Comic Baton

2005-08-14 19:30:07 | 雑記
小さい頃バトントワリングをやってる子がいましたが、それが将来何につながるのかを考えて激しく時間を無駄に過ごしていた、そんなときに京都ジャンキーを通り越し定冠詞Theをつけたザ・ジャンキー(あっ意味違っちゃう(ノ∀`)アイター)の称号を差し上げたい龍の目氏よりComic Batonがクルクルクル~と放り投げられてきました。バトンを人めがけてクルクルクル~と放り投げたら実際は非常に危険ですので、良い子はマネしないように。女子のスカートをめくって、担任の先生に放送室に直々に呼び出されちゃって説教された私のような悪い子もマネしないように。私は転校が多かったのですが、運動能力で女子の尊敬を集め、スカートめくりで男子の共感を得て、転校生活を乗り切ってきました。案外馬鹿にできないよ、スカートめくり。

あとコミックとは関係ないですが龍の目さんに指摘されて改めて気付いた、ラーメンエントリの多さ(笑)。これからは、もう少しニコ酒の本質に舵を取って頑張っていこうと思います。ええ、ラーメン記事のストックが切れましたから、いい機会だと、いい訳です。


**********

と、本編に入る前に力を使い切りましたところで、さて、コミックです。漫画は音楽や映画より世代色が色濃く出てしまうような気がします。漫画のストーリーを共有するということが世代の価値観を形作るような、大袈裟にいえばそんなことまで考えてしまう。キャプテン翼こと大空翼が純粋なFW、ストライカーとして描かれていたら、日本の決定力不足が問題にならなかったのかもしれません。いでよ、日向、タイガーショット。

ご存知漫画喫茶の誕生や漫画の価値を再考していこうというような動きがある現在、漫画は子供だけのものではなくなりましたが、大人がさも子供のときのように大切に、楽しみにして読むような感覚、というのは漫画が持つ特殊な魔力によるものなのかもしれません。フットボールには『子供を大人にし、大人を紳士にする』という格言がありますが、漫画もそういった魅力があるのでしょうか。はたまたオールスターゲームの解説ブースでPL時代のKKコンビを語るくだり、水島新司氏が言い放った「山田(※太郎)は7割打ってますから(実際は6割台)」発言のように現実と空想を混同するようなピーターパン症候群を引き起こすのでしょうか。

私自身、漫画をさほど読むわけではないのですが、興味をそそる作品などは友人から借りて読んだ経験がある、そのくらいの好き度です。そういった大人の視点も含めて、気になった漫画をツラツラと書き連ねていきませう♪



私は団塊ジュニア。明確にジャンプ・集英社世代ですね。「キン肉マン」、「キャプ翼」、「北斗の拳」などはお約束でした。キン肉マンがマスクを剥ぎ取ったポスターがジャンプの付録でつく!と聞いたその発売日の興奮は忘れえません。今でもジーコより、ロベルト本郷のほうが素晴らしい指導者だと信じています。あと、この世代(から少し上)では欠かせないガンダムですが、のめりこんだのはアニメということで今回は省かせてもらいました。といいつつ漫画も読んだんですけど。「プラモ狂四郎」とかいう名前からして問題あり、の作品も小さい頃読みました。

龍の目さんが取り上げている「まんが日本の歴史」はク~、いいところ先に言われちゃったなあ、というくらい私もはまったものです。高校時代、居残り勉強でコレを熱心に読んでいた女生徒は後に某有名私立大学に受かっていきました。侮れないぞ、「まん日」!!! 因みに私が読んだのは石の森章太郎版ではありませんでした。

あと余談ですが、「島耕作」よりも柳沢みきおの作品のほうに漫画っぽい面白さを感じる私です。いや、エロじゃなくて。



質問1:本棚に入っている漫画単行本の冊数

これは残念ながら10冊ちょっとです。
CDとレコードと本と、それに漫画が沢山あったら私は窒息してしまいまつ。週刊誌は読み捨てになっちゃいますもんねえ(読み捨て、って凄く嫌いな性質なんですけどね)


質問2:いま面白い漫画

私が現在読んでいる漫画は週刊誌(隔週含)で「ビッグコミックオリジナル」 あと最近は「アクション」。これらも全ての作品は読んでません。で、おすすめは下の項とややかぶってしまうのですが、今はやはり

PLUTO」 浦沢直樹


を楽しみに読んでます。


質問3:最後に買った漫画

またも「ビッグコミックオリジナル」撰になるのですが、

玄人のひとりごと」 中島徹


これです。南倍南という怪しい人物がマージャンを中心に旅や競馬などで自称「プロ」っぷりを披露する漫画なのですが、これがホント面白い。お調子者国の王子である私としてはシンパシーを感じる、座右の書であります。マージャンがわからなくても楽しめる作品ですよ。この作品と小島功の「ひげとボイン」で心を癒す私です。


質問4:よく読む。または特別な思い入れのある5つの漫画

まずは

「MASTER KEATON マスターキートン」 作・勝鹿北星 画・浦和直樹


また浦沢作品で申し訳ありません。ただ、浦沢作品の中で代表作となっていくだろう、「MONSTER」ではなく、原作も本人でないこの作品を何故選んだのかというと、私が単純に英国馬鹿であるということ、主人公平賀“キートン”太一の前向きなキャラクターが好きだからですね、多分(笑)。テンマは暗すぎ。人間ぽいけど。漫画だから。あと浦沢作品では「パイナップルアーミー」も好きです。

「火の鳥」 手塚治



まあ、いわずと知れた漫画界の金字塔的な作品ですね。私はこれを友人から借りたりして読みましたが、とにかく面白かった…。深いテーマなんですが、漫画の立場を持って描いてます。スピード感というのか、とにかく面白かった。読んだことがない人は是非。

「三丁目地球防衛軍」 喜国雅彦



おい、ギャグ漫画はないのか? おい、小難しいのばかりじゃないか、と思われると私の本質を見誤られるので(?)、くだらない、最高のストーリーギャグをここで投入します。ご存知、というかハードロックファンには御馴染み(雑誌「BURRN!」誌に長いこと連載を持っている)の喜国氏ですが、下品でありながら、面白い。くだらな面白い。

「俺節」 土田世紀


土田世紀といえば「ありゃ馬こりゃ馬」を競馬ファンとして挙げておいたほうが納まりいいのかもしれませんが、このシミッたれたストーリーと散りばめられるギャグは中毒性が高いです。

「龍 <RON>」 村上もとか


歴史漫画という観点でも面白いし、主人公の龍の生き様としてみても楽しめる、そんな大作です。現在も連載中ですね。昭和史が好きな人なら絶対に楽しめるし、初期は京都を舞台にストーリーが進みますので、バトンを渡してくれた龍の目さんも楽しめるかもしれませんね、という意味でのチョイス。“龍”ですしね(笑)


最後にひとつおまけとして…

「水原勇気0勝3敗11S(セーブ)」



「ブラック・ジャック「89.5%」の苦悩」

という豊福きこう氏の著書(謎本系)を反則で挙げておきます。私は他のこういった類の本を読まないので詳しくは評価できませんが、これは反則というくらい面白いです。“マンガ・データ主義宣言”と銘打って、ひたすら画中のデータだけを追っていくので、くだらん書評より断然面白いです。漫画を読んでるくらい面白いです(笑) 現在は文庫化されたのか



タイトルも少しかわってリリースされているようです(未読)。




質問5:バトンを渡す5名

では私の人脈を利用して

ドラえもんに一家言あるという、幸也さん
ライダー系に自信あり?(爆)のリュバン☆さん
「漫画なんて読まないわよ」とか言わないでね、のnatsuさん

あと誰か、やってみたいという方があったら是非、よろしくです♪

奥村屋 7/20~限定 2回目

2005-08-13 22:28:39 | ラーメン(千葉)
ストックを洗いざらい出しちゃいましょう~(笑)。バトンもまわってきているので(この記事の後に公開~)ちゃっちゃとね~。


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どうにも車海老の出汁と京茄子の醤油つけそば(味玉子入り)850円が気に入ったので再食であります。

最終日の日曜の2時頃に行き、まだ限定あるか聞くと「ありますよ♪」とのこと。いやっほうーい。二人して限定つけそばを食べる。

前回は特に濃厚に感じられた車海老の出汁だが、今回は少し控え気味。十分おいしいが初日に感じたスパークほどではなかった。茄子は前回よりも小さめのものが多く入っている感じでこちらも前回のほうが好みだったが、まあ、そんな繊細な舌ではないので余裕で満足(笑)

やっぱり、おいしいなあ。あまり限定にあしげく通うタイプじゃないのだが、近所だし、いけるときは試してみたいっす。

で、この日、私の後ろで食べていた家族連れのひとコマ。幼き兄弟の会話。

「お兄ちゃん、ラーメンて食べたらどうなるの?」

「…(沈黙)力になるんだよ」

「でもお兄ちゃん、太っちゃうよ」

「(野球をやっているらしい兄)太ったのを生かしたことやるよ、相撲とか」

心に沁みたいいキャッチボールでした。よし、おじさんが太ってもそれを生かして頑張るぞ!(違)


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兎に角@松戸

2005-08-12 22:45:23 | ラーメン(千葉)
先日、日曜日にメンラートークを繰り広げる中、大勝軒の名が散々出たところで、松戸にオープンした期待の新店「兎に角@松戸」に行ってみたくなった。アルティメット単純。前回は麺の良さとスープの濃厚さにウサタン喜んじゃってツノも生えて来ちゃったが、さて今回はどうだろう。

今週に入って、あのお天道様のテロともいえる強烈な暑さも控えめとなったのに、今回つけ麺にすることは決定していたのであった。やたらお腹が減っていたので全部乗せつけ麺を大盛りで。普通盛りが250gで大盛りが375g。このあたりがお腹パンパンの私。全部乗せ、とはいうもののチャーシュー、メンマ、海苔は増しで、燻製玉子が乗るもの。


こちらは同行者が食べた全部乗せラーメン。ピンクに頬を染めたチャーシューがこれだけ乗ると前回と印象が異なるくらいのビジュアルになりますな。スープを一口いただくが、これがやはり美味しい━━━(ノ゜∀゜)ノ ┫:。・:*:・゜'★,。・:*:♪・゜'☆━━━!! 前回感じたしょっぱさは今回は、前回ほどは感じなく良かった。体調だったのかも。ただ、これでも私にはちょいとアグレッシヴっす。




少し遅れて私のつけ麺が登場。やはりツヤツヤの麺を見て食欲を大いにそそられる。チャーシューの盛り付け方やスープ割りのやり方は必ず勝っちゃう系のテイストを感じますな。いや、某必ず勝っちゃう系に行ったことない私なんで、画像でみたことあるだけ(爆)。

つけ汁は甘みや酸味で食べさせるものじゃないので、これが新鮮で良い。麺がこれだけあると後半飽きてきてしまうっぽい感じがしなくもないが、麺を少し残してスープ割りしてもらうと



今度はずっしりと濃厚で節系の香りもガツーンと出てて美味しくなる。ただ、今度は重すぎで最後まで飲めなかったは残念だが、なかなかの出来で満足(*´ェ`*)。どちらかというとラーメンのほうがお奨めかなあ。



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