俺の明日はどっちだ

50歳を迎えてなお、クルマ、映画、小説、コンサート、酒、興味は尽きない。そんな日常をほぼ日替わりで描写

「 インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌 」 INSIDE LLEWYN DAVIS

2014年07月16日 20時23分29秒 | 時系列でご覧ください
時は1961年、舞台はニューヨークのグリニッジビレッジ。 湧き上がるフォークブーム前夜ともいえる時代に、音楽活動に奔走しながらも苦闘するシンガー・ソングライター、ルーウィン・デイヴィスが過ごす1週間をコーエン兄弟が、ユーモラスにとぼけた味わいで描き、ローリングストーン誌に 「 まさに映画という名の音楽 」 と評された言葉がぴったり収まり、久しぶりにサウンドトラック盤を買いたくなった佳作。 . . . 本文を読む